東北医科薬科大学 私立大学
伝統と先進性を学びの礎に、時代と社会が求める医療人を育成
東北医科薬科大学は、医学部医学科、薬学部薬学科・生命薬科学科の2学部3学科からなる医療系大学です。1939年に創立されて以来、今日まで85年以上の歴史と伝統の上に、専門性の高い薬剤師の養成、および人の健康に関わるさまざまな領域で活躍する人材を育成してきました。
そして、2027年4月には看護学部※が誕生。医学部・薬学部・附属病院との連携で地域医療を支える看護職を育成します。
※看護学部看護学科(仮称)は設置認可申請中であり、計画が変更となる場合があります。
2016年には、東日本大震災からの地域医療再建・復興を目指し、東北地方の地域医療を長期的に担う新たな医師育成のための基幹として、わが国で37年ぶりとなる医学部を開設。最新の設備と恵まれた環境の中で、より専門性の高い講義や臨床実習に打ち込むことができます。2022年3月に初の卒業生を送り出し、地域に貢献する医師としての一歩を踏み出しました。
2024年4月から、医学科・薬学科ともに新しいモデルコアカリキュラムに準拠した新カリキュラムがスタートしました。医学科では従来のカリキュラムを大幅に見直し、より東北地方の人口減少や高齢化する社会に対応できる新しいカリキュラムを策定しました。薬学科では地域医療を担う人材、薬物治療の専門家として臨床現場で活躍できる人材など生涯にわたって「医療人」であり続けるため、臨床薬学を主たるテーマとした教育を提供します。
生命薬科学科では、2027年度入学生からは新カリキュラムがスタートします。ゲノム解析やAI、ビッグデータといった最先端の科学技術に対応するため、従来の生命科学や有機化学に加えて、数理・情報科学を基盤としたデータサイエンスを体系的に学びます。これにより、医療や創薬、公衆衛生といった分野で起こるさまざまな課題に対して、最新の技術と情報を活用して解決できる力を養います。未来の医療や薬づくりを支える人材として活躍したい人にとって、最先端の学びが待っています。
これまで地域社会に貢献する2万5千人余りの医療人を輩出した実績の下、医学、薬学、生命科学、また看護学の分野において、社会に貢献できる優れた医療人を育成します。
トピックス
2026.04.27
【看護学部】2027年4月開設予定!医学部・薬学部・附属病院との連携で地域医療を支える看護職を育成
1939年創立以降、医学部・薬学部・附属病院を中心に医療人を輩出してきた実績を活かし、本学では2027年4月より看護職の教育を開始予定。長い歴史を持つ薬学教育のノウハウに加え、医学的知識も修得する事ができるのは、宮城県では数少ない附属病院を持つ本学だからこそ。薬の基礎知識を持った状態で就職できるため、チーム医療の現場で「共通言語」を持って活躍できる実践力の高い看護職を育成します。また、医学部生や薬学部生と共に協力して学ぶことにより、専門知識はもちろん現場に欠かせないコミュニケーション力も身につけていきます。
2026.04.27
【医学部 修学資金制度】充実した修学資金制度で医師への道を目指せます!
東北の地域医療に貢献しようとする強い意志を持った学生を全国から受け入れ、経済的に支援する「東北地域医療支援修学資金制度」(最大3,000万円貸与)を設けています。東北の医療機関に勤務することを希望する方であれば出身地や出身高校を問わず、全国どこの居住地であっても出願できます。
卒業後、指定された医療機関に一定期間勤務することで貸与金額が全額返還免除されます。地域医療に貢献することを志す方々に医療を学びやすい体制を整えています。
2026.04.27
【医学部】令和7年度入学者選抜より、総合型選抜を導入
本学医学部の使命は、東北地方の地域医療・災害医療を担う医師を育成することです。本学では令和4年に第1期生が卒業し、多くの卒業生が東北地方の病院への勤務を始めました。しかしながら東北地方の医師数は全国平均より少なく、特に東北5 県(青森県・岩手県・秋田県・山形県・福島県)では一部の地域を除いて医師不足が続いています。そこで、従来の学力を中心に評価する一般選抜だけではなく、東北5県の地域医療に従事する強い意欲を持ち、医師に不可欠な問題解決能力や適性を有し、人間性豊かな人材を求める目的で、総合型選抜(東北地域定着枠:募集人員 20名)を実施しています。
2026.04.27
【薬学部薬学科 地域支援制度】720万貸与(宮城・秋田)で薬剤師への道を目指せます!
薬学部薬学科では、令和7年度入試から一般選抜(前期)で、地域支援制度を導入し、宮城県および秋田県の薬剤師不足解消に貢献します。この制度は、選抜試験に合格した学生に修学資金(720万円)を貸与し、卒業後に指定の医療機関で一定期間勤務することで全額返還免除となる制度です。地域の医療基盤を支える薬剤師の育成を目指し、宮城県で4名、秋田県で2名を募集します。全国どの居住地からでも志願できます。
詳しくは大学HPをご覧ください。
2026.04.01
薬学部 高い就職率
■薬学科
就職率93.7%(就職希望者数222名/就職者数208名)※2025年3月卒業生実績
■生命薬科学科
就職率100%(就職希望者数21名/就職者数21名)※2025年3月卒業生実績
募集内容・学費
東北医科薬科大学の募集内容や学費をチェックしておこう!
医学部
医学科
| 学科紹介 |
地域医療の現場では各地域の医療ニーズを理解し、幅広い臨床能力を持つ総合診療医、そして地域医療に意欲を持って貢献する医師が求められています。本学医学部では地域医療への理解を深めながら、幅広い診療と災害医療に対応できる総合診療医を育成します。 地域に根付いた医師を養成するために地域医療ネットワークを構築し、地域滞在型の地域医療教育と臨床実習を推進。大学と大学病院、地域医療教育サテライトセンター、関連教育病院、そして東北6県の地域医療ネットワーク病院が連携しながら教育をすすめることで地域医療と先進医療における実習環境を整えます。 また、長年に渡る薬学部の教育研究の実績を活かし、薬の副作用や安全性、有効な薬物治療など薬物の知識も併せ持つことにより、チーム医療や災害時の医療現場において欠かせない医師となることを目指しています。 |
|---|---|
| 定員 | 100名 |
| 年限 | 6年 |
| 学費 |
初年度納入金 7,000,000円(諸会費等除く) |
| 目指せる資格 | 医師 |
備考
2026年4月実績
薬学部
薬学科
| 学科紹介 | 薬剤師国家試験の受験資格が得られる学科です。医療ニーズの増加とともに薬剤師が活躍する領域は拡大しています。高度な専門知識と豊かな人間性、高い倫理観、医療人としての教養、課題発見・解決能力、現場での実践力などを兼ね備え、より多様なケースに柔軟に対応できるスキルの高い薬剤師をめざし、充実した実務実習を通して専門的な知識と技術を学びます。附属病院をはじめ、東北地方を中心に100を超える病院と長年の協力関係にあり、より高いレベルでの実務実習を可能にしています。また、医学部開設に伴い「医薬合同講義」として、医学部生と共に学ぶ機会を設けています。1年次では「ハンディキャップ体験」や「SGD(スモールグループディスカッション)」を行ったり、3年次では医学部の「解剖学実習」を見学したりするなど、チーム医療に求められる共通の価値観と相互理解能力向上の重要性を見据えて、お互いの専門性を理解しながら学修することができます。 |
|---|---|
| 定員 | 280名 |
| 年限 | 6年 |
| 学費 |
初年度納入金 2,400,000円(諸会費等除く) |
| 目指せる資格 |
保険薬剤師、学校薬剤師、一般医薬品販売業の管理者、薬局の管理者、 医薬品等総括製造販売責任者※1、医薬品製造管理者※1 【任用資格】麻薬管理者、向精神薬取扱責任者、毒物劇物取扱責任者、食品衛生管理者、医薬部外品等責任技術者、衛生管理者(労働安全衛生法)、船舶に乗り組む衛生管理者(船員法)など 【公務員の任用資格】麻薬取締官(員)、薬事監視員、食品衛生監視員、環境衛生監視員 【薬剤師の資格を有する者に特別考慮が払われる資格】作業環境測定士、環境計量士、公害防止管理者、 労働衛生コンサルタント受験資格 ※1 薬剤師以外の技術者が認められるケースもある |
備考
2026年4月実績
生命薬科学科
| 学科紹介 | 基礎薬学を土台に医学と薬学の2つの領域にまたがる生命科学に関する高度な知識を修得させ、大学院への進学を通じて、将来薬の開発やバイオテクノロジーなどの研究分野で活躍できる人材の育成を目指します。また、2027年度入学生からは新カリキュラムがスタート。ゲノム解析やAI、ビッグデータといった最先端の科学技術に対応するため、従来の生命科学や有機化学に加えて、数理・情報科学を基盤としたデータサイエンスを体系的に学びます。大学院修了後は、医薬品メーカーや食品工業系、化学系企業の研究員として、また、4年間で卒業の場合、医薬情報を医師や薬剤師に的確に伝達するMRや公務員として活躍が期待されます。さらにドラッグストアなどの経営・販売部門、公共機関・大学なども薬学と生命科学を学んだ人材を求めており、多様な道が開かれています。 |
|---|---|
| 定員 | 30名 |
| 年限 | 4年 |
| 学費 |
初年度納入金 2,030,000円(諸会費等除く) |
| 目指せる資格 |
【薬学部の履修科目が合格に有利となる】バイオ技術者認定試験、放射線取扱主任者試験、環境計量士試験、登録販売者試験、危険物取扱者(甲種)試験 【任用資格】毒物劇物取扱責任者、食品衛生管理者、医薬部外品等責任技術者(GMP省令適用医薬部外品製造を除く) 【公務員の任用資格】食品衛生監視員、環境衛生監視員 |
備考
2026年4月実績
看護学部(2027年4月開設予定)
| 学科紹介 | 東北の地域性について学ぶ科目を1年次から設置。座学で培った知識を、附属病院や地域での臨地実習を組み合わせた多様な実習を通じ、確かなスキルとして修得していきます。また、医学部や薬学部の連携を活かした教育を展開することにより、各医療職のプロから現場のリアルや高度医療について直接学ぶことが可能です。将来、医療チームの一員として地域医療を支えるための実践力や視点をはじめ、患者さんとそのご家族に寄り添う姿勢も養います。こうしたカリキュラムを通して、看護をけん引するリーダーや、教育や研究職へのチャレンジなど、将来の選択肢を広げていきます。 |
|---|---|
| 定員 | 105名 |
| 年限 | 4年 |
| 学費 |
初年度納入金 1,950,000円(諸会費等除く) |
| 目指せる資格 |
・看護師国家試験受験資格 ・保健師国家試験受験資格 ・養護教論二種免許状(※) ・第一種衛生管理者(※) ※保健師免許取得後に取得を目指せる資格 |
主な就職先・就職支援
先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!
主な就職先
2025年3月卒業実績
- 【薬学部】
- ファイザー(株)
- 第一三共(株)
- 仙台小林製薬(株)
- キッセイ薬品工業(株)
- 千寿製薬(株)
- 日新製薬(株)
- ニプロファーマ(株)
- 浜理PFST(株)
- 扶桑薬品工業(株)
- ベーリンガーインゲルハイム製薬(株)
- マルホ(株)
- Meiji Seika ファルマ(株)
- 防衛装備庁
- 青森県職員
- 岩手県職員
- 山形県職員
- (独)国立病院機構 北海道東北グループ
- 弘前大学医学部附属病院
- (医)雄心会 青森新都市病院
- 岩手県医療局
- 東北大学病院
- みやぎ県南中核病院
- 東北医科薬科大学病院
- 秋田大学医学部附属病院
- JA秋田厚生連
- 山形市立病院済生館
- いわき市医療センター
- (公大)福島県立医科大学附属病院
- 茨城県厚生農業協同組合連合会
- 茨城県立こども病院
- (社医)博愛会菅間記念病院
- 国立研究開発法人 国際医療研究センター病院
- 順天堂大学医学部附属浦安病院
- アイングループ
- (株)アクア マリーン調剤薬局
- アポクリート(株)
- (株)オオノ
- カメイ(株)
- クオール(株)
- シップヘルスケアファーマシー東日本(株)
- 日本調剤(株)
- (株)LSIメディエンス
- (株)保健科学研究所
- ケミプロ化成(株)
- 東邦アセチレン(株)
- 東北アルフレッサ(株)
- (株)バイタルネット
- (株)アイロム
- (株)EPLink
- …など
【医学部】
2024年度卒業生は91名中84名が就職しました。
東北地方をはじめとした各病院にて臨床研修を行っています。
就職支援
医学部では卒業生交流支援センターを設け、在学中・卒後問わず卒業後のキャリア等について相談できる環境を整備しています。
また当センターでは独自のSNSプラットフォームを運用しておりキャリアに関する情報提供や卒業生同士の交流イベントの案内を行うなど卒業後も卒業生同士あるいは卒業生と大学をつなげられるよう様々なサポートを行っています。
薬学部の就職指導は学生、配属教室責任者、キャリア支援センターの三位一体によるスクラム体制で行っています。1年次より就職状況の分析や就職活動にあたっての心構え、企業の人事担当者や卒業生を招いての講演、就職マナー講座など就職活動の各ステージに必要な知識やスキルを修得できるキャリアサポート講座を多数開講しています。学内で開催される薬学部生対象の「合同就職説明会」は毎回、県内外から多くの製薬会社、病院、薬局、医薬品卸、ドラッグストアなどの企業が参加。採用担当者から直接採用に関する話を聞くことにより具体的な就職活動を支援します。また、本学ではインターンシップも推進しており、社会人としてのスキルアップや自己の職業適性や将来を考える良い機会となっています。
各種制度
東北医科薬科大学での学びを支援する各種制度のご紹介!
医学部 修学資金制度
●東北地方医療支援修学資金制度
医学部では卒業後東北地方への定着を促進しており、医師として東北の地域医療に一定期間従事することで貸与金額が全額返還免除となる修学資金制度を設けています。修学資金制度は、全国どの居住地であっても出願することができます。
【貸与金額】最大3,000万円(6年間)
【募集定員】東北地域定着枠 20名
修学資金枠宮城A 10名
東北5県定着枠 25名
薬学部薬学科 地域支援制度
地域医療を支える薬剤師の養成を目的として、対象の学生に修学資金を貸与し、卒業後に大学等が指定する宮城県内または秋田県内の医療機関に薬剤師として一定期間従事することで、貸与金額の全額を返還免除とする制度です。
宮城県 貸与額(6年間)720万円
募集定員:4名
出願資格:
❶ 一般選抜(前期)を受験する者
❷ 卒業後、指定された宮城県内の医療機関で薬剤師業務に従事することを確約できる者
秋田県 貸与額(6年間)720万円
募集定員:2名
出願資格:
❶ 一般選抜(前期)を受験する者
❷ 卒業後、指定された秋田県内の医療機関で薬剤師業務に従事することを確約できる者
看護学部 修学資金制度
学部独自の「看護学部修学資金制度(仮称)」も設置予定。4年間で約705万円程の学費が必要になりますが、本制度を利用することで計460万円(年額115万円)が貸与されます。また、卒業後に看護師として本学附属病院に一定期間従事するなどの条件を満たせば全額返還が免除され、制度利用時の実質的な学費負担は国公立大学と同程度となります。本制度は全国各地の看護職を目指す学生を歓迎いたします。
【定員】5名予定/選考あり
地域医療に貢献する附属病院
【東北医科薬科大学病院】
1982年に診療を開始した東北厚生年金病院を前身とし、2013年に東北薬科大学附属病院となった後、2016年に医学部の設置とともに東北医科薬科大学病院として誕生。東北地方の地域医療を支えるという使命のもとに大学病院としての高度な医療を提供。また、院是である「忠恕」の精神に基づき、地域住民に信頼される安全で良質な医療を実践し、地域医療の将来を担う医療者の育成に力を入れています。
【東北医科薬科大学 若林病院】
仙台市若林区で唯一の総合病院として、地域の2次医療を支えています。全人的で安全な高度医療や総合的なチーム医療の提供、地域の医療機関との連携を進めながら、活力ある病院運営に努めています。人間ドックや各種健診を通した予防医学への取組や、市民向け講座・教室の開催など、様々な側面から地域医療への貢献を図っています。
メディカルトレーニングセンター
近年の医学教育の改革により医学生には従来よりも実習期間中に診療に関する実技を経験することが求められており、臨床実習を行う前に客観的臨床能力試験(OSCE)に合格することが必要とされています。その準備、練習にはシミュレーターを用いた教育が必要です。福室キャンパスにあるメディカルトレーニングセンターでは心臓病診察シミュレーターなどの本格的なシミュレーターが9体、超音波気管支内視鏡トレーニングモデルなど、多数のモデルと医療機器を整備しています。医学教育だけではなく卒前、卒後教育、薬学教育、医療スタッフ研修にも活用されています。
臨床薬剤学実習センター
小松島キャンパス内の教育研究棟ウェリタスには、病院薬剤部や保険薬局の環境・設備をそのまま再現した模擬薬局や全国有数の規模を誇る無菌室などを備えた臨床薬剤学実習センターを整備しています。臨床の現場で薬剤師が業務を行う環境が整っており、事前実習にも余念なく臨めます。
学びの分野/学校の特徴・特色
東北医科薬科大学で学べる学問
- 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
- 体育・健康・スポーツ
東北医科薬科大学で目指せる職種
- 機械・電気・化学
- 環境・自然・バイオ
- 医療・歯科・看護・リハビリ
- 食・栄養・調理・製菓
- 教育・文化
- 公務員・政治・法律
東北医科薬科大学の特徴
- 地方入試
- 総合型選抜制度
- 大学入学共通テスト利用制度
- ネット出願
- 独自奨学金制度
- インターンシップ
- 大学院
- 最寄駅より徒歩圏内
小松島キャンパス(医学部1~2年・薬学部・看護学部1~2年)
所在地
〒981-8558
宮城県仙台市青葉区小松島4-4-1
交通機関・最寄り駅
[電車]
●JR仙山線「東照宮駅」より徒歩約15分。
[地下鉄]
●仙台市営地下鉄南北線「台原駅」より徒歩15分。
[バス]
●JR「仙台駅」西口(LoFt前)28番のりば
◇「宮町・南光台入口経由 旭ヶ丘駅行」
◇「宮町・小松島三丁目経由 台原駅行」
◇「宮町・台原経由 瞑想の松循環行」
「東北医科薬科大・東北高校前」バス停下車、徒歩すぐ。
- 学校ID.GK000307
- 更新日: 2026.04.27