十文字学園女子大学 私立大学
周囲とのつながりが挑戦を後押ししてくれる――学びと実践に満ちている充実の毎日
- 学生生活
人間生活学部 食品開発学科 3年 ※取材当時の学年です
木村 友嘉 さん
出身校- 埼玉県立草加高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #食品
- #開発
- #理系
- #実験
私が十文字学園女子大学で過ごす中で特に印象に残っているのは、大学独自の「プラスワンプロジェクト」で玉ねぎクッキーの製造に取り組んだ経験です。学生主体で原料の選定から試作、レシピ作成までを行い、最終的には農商工連携フェアに出展しました。自分たちの手で一つの商品を生み出し、実際に販売するまでの一連の流れを体験できたことは、他の授業では味わえない貴重な経験でした。商品化の難しさや面白さ、そして自分たちのアイデアが形になる喜びとやりがいを強く感じました。またその他にも、ゼミ活動ではクラフトビールの作成に挑戦し、地域のイベントや展示会などにも積極的に参加しています。
こうした実践的な学びを通じて、ただ知識を得るだけでなく、実際に社会とつながりながら自分の成長を実感できるのが、十文字学園女子大学ならではの魅力だと思います。
平日は、1・2年生の頃は朝9時頃に登校し、基礎的な授業を1日に3~4コマ受講することが多かったです。3年生になると授業は少なくなり、ゼミ単位での活動を中心とした日々を過ごしています。ゼミでは実験やイベント参加など、より実践的な活動が増え、学びの幅が広がりました。
授業以外の時間は、友達と過ごしたり、ゼミ室で先輩や同期とお茶をしながら実験の話や世間話をしてリラックスしています。こうした何気ない時間も、私にとっては大切な学生生活の一部です。
さらに学外での活動として、高校3年生の卒業前から始めた、カフェでアルバイトを継続しています。週に3日ほどのペースで、主に大学の授業やゼミの後に働いています。接客を通してお客様の小さな変化やニーズに気づく力が身につき、大学とはまた違った学びを得られています。
私の大学生活は、学びと仲間、そして社会とのつながりがバランスよく詰まった毎日となっています。
十文字学園女子大学の魅力は、少人数制の学科という特徴のおかげで、すぐに友達や先生と打ち解けられることです。実習や実験などのグループワークを通じて、普段は話さないような人とも積極的にコミュニケーションを取ることができました。3年生からはゼミ配属があり、ゼミの同期や先輩とも仲良くなり、大学だけでなくプライベートでも遊ぶほどの関係が築けています。
高校時代は「大学生はすべての活動に対し、個人で取り組むもの」と思っていましたが、実際は担任の先生が学年ごとにつき、学業や学校生活のことも気軽に相談できる環境があります。そして、自分の「やりたい」に全力で応えてくれる先生や仲間がいるからこそ、商品開発やイベント参加などの授業以外の挑戦もできており、とても満足しています。
進学前は授業や交友関係に不安がありましたが、みんな同じ気持ちなので自然と仲良くなれましたし、わからないことは先生や学習支援センターにすぐ相談できるので、心配しすぎる必要はありません。大学生活を想像して不安になる高校生もいると思いますが、明るく過ごしていればきっと素敵な仲間が集まってきます。ぜひ、笑顔を用意して新しい一歩を踏み出してください!
専攻分野(学問/職種)
- 栄養・食物
- 食・栄養・調理・製菓
「好き」を進路に変える力――英語教員を目指した私の選択
- 進路選択
教育人文学部 児童教育学科 1年 ※取材当時の学年です
佐伯 雛恵 さん
出身校- 東京都 藤村女子中学・高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #英語
- #総合型選抜
- #子ども
- #教員免許
- #英語教諭
- #模擬授業
- #オープンキャンパス
私が進路について本格的に考え始めたのは、高校2年生の1学期頃でした。きっかけは、高校1年生の2学期に受けた英語の授業です。担当の先生がとても分かりやすく、授業そのものがとても面白かったことが強く印象に残っています。そのとき、「私もいつか先生のように誰かに教えられたら良いな」と思うようになり、英語教諭という職業を意識し始めました。もともと「子どもに関わる仕事」や「英語を使う仕事」に興味があり、教育学部や文学部などを中心に調べていましたが、先生の授業を通して「教えることの魅力」に気づき、進路の方向性がはっきりしてきました。自分の「好き」や「得意」を活かせる進路を考える中で、将来の仕事や学びたいことについて具体的にイメージできるようになったのは、この出会いがあったからこそだと思います。
進路を決める際、私が一番大事にしたのは「中高の英語の教員免許が取得できること」でした。将来の目標が明確だったので、この条件は絶対に譲れませんでした。また、実際に教える力を身につけられるカリキュラムがあるかどうかも重視しました。座学だけでなく、模擬授業や教育実習など、実践的な学びが1年生のうちから多い大学を選びたいと考えていました。情報収集では、高校の担任の先生や部活動の顧問・副顧問の先生に相談し、特に副顧問の先生から十文字学園女子大学の総合型選抜に体験型の方式があると教えてもらったことが大きなきっかけになりました。自分でも詳しく調べ、オープンキャンパスに参加して大学の雰囲気や学科の説明を直接聞いたことで、ネットやパンフレットだけでは分からないリアルな情報を得ることができました。自分の目で見て体験し、先生や学生の話を聞くことで、進路選択に自信を持つことができたと思います。
現在、私は教育の基礎や児童理解、授業づくりなど、教員になるために必要な力を幅広く学んでいます。もともと「誰かに何かを教えること」が好きだったので、その気持ちと今の学びがしっかりつながっていると感じています。特に模擬授業では、自分で教材を考えたり、子どもの反応を想像しながら授業を組み立てたりする経験ができ、実際にやってみると難しさもありますが、それ以上に「もっと上手に教えたい!」という気持ちが強くなりました。進路選択に悩んだときは、総合型選抜で受験するために早い時期から準備を進める必要があり、放課後に友達が帰ったあとも毎日残って取り組むのは大変でしたが、友達の「大丈夫、できるよ!」という励ましに支えられて乗り越えることができました。進路に悩んでいる高校生には、自分の「好き」や「得意」を大切にしてほしいと思います。気になる大学があれば、ぜひオープンキャンパスに行ってみてください。パンフレットだけでは分からない雰囲気や先生・学生の様子が見えるので、進路のイメージが具体的になります。迷うのは当たり前なので、1人で抱え込まず、先生や家族、周りの大人にたくさん相談してみてください。きっと納得できる選択につながると思います。
専攻分野(学問/職種)
- 教育・保育
- 教育・文化
- 学校ID.GK000247