ZEN大学の学部・学科紹介

＜ZEN大学の「数理」を楽しむポイント＞
■POINT01：数字の起源を学ぶ
得意でなくても楽しめる。数学の歴史・哲学の授業がある。
■POINT02：数学はどこに使われている？
数学と他の分野の関わりについて学ぶことができる。
■POINT03：専門的な学びに挑戦
トップレベルの研究者に基礎から発展まで学ぶことができる。

＜カリキュラムの構成＞
「数理」関連科目では、数学の理論を体系的に学び、さらにその知識を経済や情報などの分野に生かせるように実践的な科目を設置予定です。
また、数学を専門的に学びたい意欲のある学生に向けて、ガロア理論やIUT 理論などの科目を開講する予定です。

＜数理の授業PICK UP!＞
■授業1：現代社会とサイエンス
ー数学と科学を備えてこそアニメのキャラが動かせるー
数学は机上で学ぶ計算だけではありません。身の回りのアニメやゲームの動きも数学によってできているのです。
身近な題材を通して、数学を楽しく解説します。
■授業2：数学的思考とは何か
ー「数学は役に立たない？」さえ、数学的思考ですー
どんな思考も突き詰めれば、「数学的思考」になるとさえ言えます。数学的思考についての入門書『数学入門』を手掛かりに、数学の面白さに迫っていきます。

＜科目一覧＞
現代社会とサイエンス 、 数学的思考とは何か 、 数学の方法 、 数学史 、 逆さ科学史 、 初等代数概論 、 日常に現れる物理学 、 線形代数1 、 線形代数2 、 解析学1 、 解析学2 、 解析学3 、 グラフ理論 、 数理構造の発見と活用 、 集合と論理 、 記号論理 、 距離空間 、 複素解析 、 群論 、 位相空間 、 多様体 、 圏論 、 数理統計 、 力学 、 電磁気学 、 量子力学 、 熱統計力学 、 数理科学発展演習Ⅰ 、 数理科学発展演習Ⅱ 、 環論 、 組合せ論 、 トポロジー 、 積分と測度 、 ガロア理論 、 数理論理学 、 量子からはじまる確率論 、 量子コンピュータ演習 、 Wolfram 言語で学ぶ科学計算 、 宇宙際タイヒミューラー理論1 、 宇宙際タイヒミューラー理論2 、 宇宙際タイヒミューラー理論3 、 宇宙際タイヒミューラー理論4 、 ゼミ（数理科学特論ゼミⅠ） 、 ゼミ（数理科学特論ゼミⅡ） 、 ゼミ（数理科学特論ゼミⅢ） 、 ゼミ（数理科学特論ゼミⅣ） 、 ゼミ（量子科学技術）

＜ZEN大学の「情報」を楽しむポイント＞
■POINT01：最先端の技術
現役エンジニアからアプリ開発を本格的に学ぶ。
■POINT02：実践的なデータ分析
仕事や研究で役立つデータ分析力がぐんとアップ！
■POINT03：国家資格に挑戦
国家資格である基本情報技術者試験の合格が目指せる。

＜カリキュラムの構成＞
「情報」関連科目では、国家資格を目指せる知識を習得し、実際に開発を行う実践的な科目を設置予定です。
プログラミングの基礎を学んだ上で、段階的にIT やアプリケーションの開発、データサイエンスのスキルを身に付けます。

＜数理の授業PICK UP!＞
■授業1：メディアアート史
ー今、思い描いたものが未来の技術に発展するー
スマホのようなメディアは、さまざまな研究者や起業家が発明・開発してきたものです。
情報メディアの発展の歴史をメディアアートの分野から見てみましょう。
■授業2：Webアプリケーション開発
ー開発現場で実際に役立つアプリ開発術を習得ー
未経験からWebアプリ開発ができるまで、IT 企業「株式会社ドワンゴ」の現役プログラマーが最先端のデジタルツールと最強メソッドを伝授します。

＜科目一覧＞
情報セキュリティ概論 、 情報倫理と法 、 データサイエンス概論 、 ビジュアルプログラミング 、 Webアプリケーション開発1～4 、 Pythonプログラミング 、 Webユーザーエクスペリエンス 、 メディアアート史 、 統計学入門 、 ディープラーニング1～3　 、 インターネット概論 、 プロジェクトマネジメント概論 、 Linux 概論 、 オブジェクト指向プログラミング 、 コンピューターサイエンス概論 、 JavaScriptによる自動化、効率化 、 情報処理概論 、 コンピュータ概論 、 機械学習概論 、 計算機実験で学ぶ確率とモンテカルロ法 、 ビッグデータ分析概論 、 R言語プログラミング 、 クラウドコンピューティング技術 、 関数型プログラミング 、 オートマトンと形式言語理論 、 暗号技術とその応用 、 データベース運用実践 、 並行処理プログラミング 、 画像処理論 、 論理回路概論 、 データサイエンス実践Ⅰ～Ⅲ 、 ビッグデータ分析実践 、 情報収集と伝達技術 、 3Dモデリング技術演習 、 ジェネラティブアート演習 、 インターネットのしくみ 、 Javaプログラミング演習 、 Webセキュリティ演習 、 デジタルイラスト演習基礎 、 AIアルゴリズム実践 、 統計学展望 、 マーケティング × データサイエンス 、 ゲームプログラミング演習 、 チームプログラミング演習 、 プロジェクトマネジメント応用 、 Webアプリケーション開発演習 、 動画クリエイター技術演習 、 Webデザイン演習 、 デジタルイラスト演習発展 、 共創場デザイン演習 、 統計数理の方法 、 自然言語処理の方法　ほか

＜ZEN大学の「文化・思想」を楽しむポイント＞
■POINT01：人の心と思考に迫る
心理学から哲学までのアプローチで社会を見る。
■POINT02：作品を知る、作品を創る
物語を理解し創作する主体的な授業。
■POINT03：過去から未来へ
創作に欠かせない歴史と文化を幅広く学ぶ。

＜カリキュラムの構成＞
文化・思想・心などの捉えづらいものを、多様な学問分野がどのように扱ってきたかを体系的に学びます。
人、科学、文化など他から与えられたものとして受け入れてしまいがちなものを批判的に捉える力を身に付け、思考力・表現力を養います。

＜数理の授業PICK UP!＞
■授業1：心理学
ー心の観察を通して自分の心のあり方を知るー
人の行動を観察することを重視し、なぜ人によって行動パターンが違うのか、人はどのように他者と関わっていくのか、といった問いを深めていきます。
■授業2：世界が変わる編集力
ー「本当の世界」を見る方法、これからの必携技能ですー
普段見ている範囲や思い込みによって、見える「世の中」は変わります。現代社会では、本質を見抜く力を備えることが不可欠です。

＜科目一覧＞
日本文学Ⅰ 、 文化人類学Ⅰ 、 心理学 、 世界が変わる編集力 、 リテラシーと応用のための物語理論 、 哲学概論 、 公共哲学 、 マンガ絵コンテから学ぶ視覚表現 、 近・現代アート概論 、 認知神経科学 、 科学哲学 、 人新世の人類学 、 日本文学Ⅱ 、 文化人類学Ⅱ 、 民俗学 、 日本科学史 、 芸術と文化資本Ⅰ 、 統計学を哲学する 、 日本大衆文化史 、 生きてゆくための禅 、 政治を超える哲学Ⅰ 、 政治を超える哲学Ⅱ 、 社会で活きる囲碁論 、 心理学実験・調査演習 、 WEBコミック演習 、 こころの成り立ちとメンタルヘルス 、 ウェルビーイングをデザインする 、 芸術と文化資本Ⅱ 、 日本文学Ⅲ 、 文化人類学Ⅲ 、 AI 時代の科学と哲学 、 フィールドワークで学ぶ宗教思想史 、 ゼミ（心の科学） 、 ゼミ（物語創作と物語の構造分析） 、 ゼミ（トークイベントをつくる） 、 ゼミ（展覧会のつくりかた） 、 ゼミ（文芸批評論） 、 ゼミ（ファン文化論を捉えなおすための参加型文化論） 、 ゼミ（数理哲学）

＜ZEN大学の「社会・ネットワーク」を楽しむポイント＞
■POINT01：AI社会に必要な知識
これからの社会のリスキリングを在学中から。
■POINT02：多様性とは何か
多様性を知り、他者と協業する感度を磨く。
■POINT03：社会の歩き方
社会人に必要な素養を身に付ける。

＜カリキュラムの構成＞
「社会・ネットワーク」関連科目では、私たちが生きる社会を理解するための多様なものの見方を学びます。
時事問題や変化する社会での生き方を考える上での思考法が身に付きます。

＜社会・ネットワークの授業 PICK UP!＞
■授業1：ネット時代の著作権
ー動画視聴も創作も一歩間違うと著作権侵害!?ー
日頃何気なく見ている映像作品や身近な存在となった生成AIは、著作権の問題が常に隣り合わせです。
制作者の権利を正しく理解しましょう。
■授業2：伝わる論理とコミュニケーション
ー考えることを再定義して「伝わる」を体験しましょうー
そもそも「考える」ということはどんなことかを定義し、“漏れなくダブりなく”のMECE（ミーシー）や、フレームワークで捉える認識の方法論などを解説します。

＜科目一覧＞
社会学Ⅰ 、 法学Ⅰ 、 伝わる論理とコミュニケーション 、 AI 社会の歩き方 、 地域研究 、 意思決定の能力開発 、 共創地球論 、 情報社会の総合安全保障 、 ネット時代の著作権 、 ジェンダー論 、 メディア論 、 科学技術と社会Ⅰ 、 情報社会論 、 戦後日本史1 、 異文化理解 、 大学とメディアの人類史 、 社会学Ⅱ 、 法学Ⅱ 、 戦後日本史2 、 社会学Ⅲ 、 現代スポーツ構造分析 、 SFから考える未来ビジョン 、 現代社会理論 、 未来社会デザイン論 、 音楽と社会 、 子どもと地域づくり 、 コラボレーション・クリエイティブ 、 スマート田舎のススメ 、 課題解決と改革のリーダーシップ 、 民主主義論 、 科学技術と社会Ⅱ 、 国際関係論 、 グローバルメディアデザイン論 、 ゼミ（多様化する家族） 、 ゼミ（情報社会の政治学） 、 ゼミ（社会学） 、 ゼミ（サイエンス・コミュニケーション） 、 ゼミ（意思決定研究と実践） 、 ゼミ（異文化理解）

＜ZEN大学の「経済・マーケット」を楽しむポイント＞
■POINT01：起業から価値創造へ
ビジネスのタネを見つけて未来を開く。
■POINT02：経済のメガネで見る
経済の知識や理論を学び世の中を見る。
■POINT03：社会課題を解決するには？
国内外の各地域の課題を見つけ解決策を提案する。

＜カリキュラムの構成＞
基礎的な経済・経営の仕組み、および社会課題とマーケット（市場）の接続について視野を広げます。
その上で、企業経営に欠かせない財務およびマーケティング活動の基礎知識を得て、新たに事業を生むための方法論を学ぶことで、事業活動を通じて持続可能な価値を社会にもたらす知識と視点を身に付けます。

＜経済・マーケットの授業PICK UP!＞
■授業1：地域課題の解決とイノベーション
ー地域の再生の主役は人。課題を直視し、解決に挑むー
自分の住む町で直面する幅広い課題について、その本質が何か、課題を放置するとどうなるかを見通し、課題解決をイメージしていきます。
■授業2：スタートアップ
ー将来の選択肢に「起業」を加えるー
「起業」という未来を考えるあなたに、着想からデザイン思考、プロトタイピング、仲間集め、資金調達までのプロセスの理解を通してビジョンを描きます。

＜科目一覧＞
企業経営 、 地域アントレプレナーシップ 、 地域課題の解決とイノベーション 、 経済言説史 、 マルクス経済学 、 企業経営と会計 、 マクロ経済学 、 ミクロ経済学 、 企業経営とファイナンス 、 デジタル・マーケティング 、 スタートアップ 、 農業とデジタルテクノロジー 、 交渉・合意形成概論 、 現代資本主義論 、 マクロ経済分析演習 、 課題解決のための計量経済分析 、 事例から学ぶ統計学 、 財務分析演習 、 企業価値創造とM＆A 、 交渉・合意形成演習 、 スタートアップ実践 、 ゼミ（地域づくり新事業ワークショップ） 、 ゼミ（ビジネスモデル分析） 、 ゼミ（経済発展を考える） 、 ゼミ（計量経済） 、 ゼミ（幸福曲線）

＜ZEN大学の「デジタル産業」を楽しむポイント＞
■POINT01：多様なカルチャー
アニメ、ゲーム、マンガ、IT、ネットを横断的に学ぶ。
■POINT02：デジタル産業の歴史
日本のソフトパワーに迫る歴史と世界との関係を学ぶ。
■POINT03：クリエイターの本音
デジタル産業を牽引するクリエイターの授業が受けられる

＜カリキュラムの構成＞
「デジタル産業」関連科目では、各業界の発達における重要な歴史を時代背景や技術発展、クリエイター目線などさまざまな観点から俯瞰的に学びます。
各コンテンツが社会に与えた影響を知ることで、時代の変化に対応する思考力が養えます。
さらに、授業では、業界人の思考や現場の実情などを知ることができます。

＜経済・マーケットの授業PICK UP!＞
■授業1：ゲーム制作論基礎
ーゲームを作ってヒットを生み出すには？ー
業界の市場調査や企画立案、ローカライズやPR方法などゲーム制作における必要な流れを理解し、ものづくりの基礎となる力を鍛えます。
■授業2：マンガ産業史
ーマンガの歴史をたどりマンガ文化の基礎を学ぶー
世界にもファンが多い日本のマンガ。その歴史を遡りながらマンガ業界の発展や変化から、文化の基礎、編集者の思考に至るまでを総合的に学びます。

＜科目一覧＞
IT 産業史 、 マンガ産業史 、 アニメ産業史 、 日本のゲーム産業史 、 二次創作の歴史から見るネット文化 、 コンテンツ産業論 、 ゲーム制作論基礎 、 ゲーム制作論応用 、 メディアで検証する未来の作り方 、 アニメのクオリティー管理と商品性 、 マンガの企画立案とプロデュース論 、 文化資源とメタバース 、 文化資源のデジタルアーカイブ 、 ゼミ（文化資源アーカイブとメタバース） 、 ゼミ（アニメ作品の分析メソッド）

【創作活動を、もっと楽しくする。「pixiv」との提携科目を用意】
pixiv（ピクシブ）は、ユーザーが作品（イラスト・マンガ・小説）を投稿し、たくさんの温かい声援をもらうことができるSNSです。
ZEN大学では、pixiv で人気のクリエイターによる20科目を開講し、皆さんの創作活動と学びの場を創出します。

■特徴1：人気クリエイターから学べる!!
イラストが好きな人、イラストレーターを目指す人のインフラとも言うべき最大手UGCのpixiv が、ZEN大学の授業をディレクション。
全部で20科目の授業では、プロクリエイターのテクニックが学べたり、自身の作品を添削してもらえたりします。
■特徴2：最先端の技術やトレンドが学べる
はやっているイラストはどうしてカッコいいのか。
そこにどんな技術やユーザーの嗜好が反映されているのか。
各クリエイト業界が今、求めていることは何なのか。
pixiv だからこそ教えられる、クリエイトの「今」を 学ぶことができます。
■特徴3：就職につながる学び
将来クリエイティブな仕事をしたいと思っているあなたは、「作品をつくる作家」「作品をプロデュースするプロデューサー」の、どちらの未来を思い描いていますか？
あるいはどっちでもない別の将来像があるかもしれません。
ものづくりだけでは終わらない、キャリアを視野に入れた授業も開設します。