神戸医療未来大学の学部・学科紹介

スポーツは、年齢や性別、国籍などを問わず、相互理解を深めることに役立つコミュニケーションツール。本学科の学びは、スポーツを通じて多種多様な現場であらゆる人のために貢献することを目標とする人に適しています。日本代表選手や日本代表チームに携わる教員など、多彩な講師陣が在籍し、室内プールやトレーニングルームなどの施設も充実。健康スポーツ・教育分野における専門知識と実践力を修得し、幅広い年齢層の人々を対象に適切な運動指導ができるスキルとコミュニケーション力を持つ人材を養成します。

【多彩なコース】
スポーツリーダー、スポーツデータサイエンス、健康・ビューティー、スポーツマネジメント、リゾートレクリエーション、パラスポーツ指導者、生涯スポーツなど、多彩なコースを用意。多岐にわたる実習科目を学修します。
※各コースは履修モデル

スポーツの実技種目の指導法を学ぶことで、教育現場で適切な指導ができるスキルを身につけ、中学校、高等学校の保健体育教員を目指すことができます。また、健康・医療、スポーツ科学などに関する健康維持や増進のために必要な知識を学び、競技スポーツやフィットネスの分野に欠かせない運動指導者など、幅広く活躍できるスキルを身につけます。そして、「ｅスポーツ」といった新しい領域も学修できます。

少子高齢化や格差の拡大など、現代社会が様々な問題に直面していることをふまえ、従来の学問領域を越えたカリキュラムで未来の新しい社会のあり方を追究する学科です。「心理学、社会学・経済学、社会福祉学」の3つの分野を軸にカリキュラムを編成し、目指す進路に応じた資格取得をサポート。時代の要請に対応して問題解決を図る知識とスキルを備えた社会科学の専門家を養成します。

心理学分野
講義や病院・施設での実習を通して、人間の心理と心のケアのあり方を理解。認定心理士、公認心理師、精神保健福祉士といった「心の専門家」を目指せるカリキュラムを設けています。

社会学・経済学分野
社会学的アプローチから現代社会が抱える問題を分析し、その解決策を探究していきます。社会調査の方法や分析手法に関する科目の履修によって社会調査士取得を目指せます。

社会福祉学分野
社会福祉やソーシャルワークの専門知識を学修。支援を必要とする人に対して地域の社会資源を活用した支援マネジメントができる福祉専門職を育成しています。

〇こんな学問が学べます
福祉学、社会福祉学、社会学、心理学
〇こんな職種を目指せます
社会福祉士、精神保健福祉士、カウンセラー、ケアマネジャー

科学技術の発達に伴う産業界・市場の変化や災害の発生など、さまざまな要因によって企業や地域を取り巻く環境は急速に変化し、抱える課題は複雑化しています。本学科では、DX時代に活躍する課題解決の達人を目指します。めまぐるしく変化する環境をピンチではなくチャンスに変えるため、多角的な視野から現状を把握し、課題を見つけ、解決策を導き出せる人材を育成します。

地域課題とグローバル課題
家庭や地域社会で発生している地域課題、地球的規模で発生しているグローバル課題など、社会的課題の解決に向けた取り組みを学びます。

経営学×ICT
DX関連科目でデータ活用について学び、データを「見える化」する方法を身につけることができます。
また、組織と社会の中で起こっていることを理解し、その解決方法や組織目標の達成方法を学ぶことができます。

ビジネスキャリアデザイン
ビジネスに必要な語学力を磨き、ビジネス実務やキャリアデザインに必要な知識、技術を修得するとともに、異文化理解や国際人権論など、ダイバーシティ・マインドを身につけることができます。

〇こんな学問が学べます
経済学、経営学、社会学、ビジネス学
〇こんな職種を目指せます
公務員、総務・業務、キャリアコンサルタント、社会保険労務士