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「私が動く、世界がひらく。」-文理融合の多様な教育を推進、2025年に7学部16学科の女子総合大学へ

本学は1901(明治34)年に日本で最初の組織的な女子高等教育機関として、成瀬仁蔵により創立されました。「信念徹底」「自発創生」「共同奉仕」を教育の三綱領とし、「自学自動」の教育方針を継承して今日に至ります。卒業生は累計8万人を超え、国内外・業界業種を問わず、多彩な分野で活躍。全学的な支援体制のもと、在学生のキャリア支援にも積極的に取り組み、高い就職率を誇ります。

2021年4月の創立120周年を機に、創立の地・目白キャンパスに家政学部、文学部、人間社会学部、理学部を統合、本学卒業生であり世界的な建築家 妹島和世氏のグランドデザインによる新たな目白キャンパス(東京都文京区)での学びがスタートしました。
2022年に理学部2学科の名称を教育・研究内容を明確にするために変更、2023年に国際文化学部、2024年に建築デザイン学部を開設しました。2025年には食科学部を開設し、女子総合大学として文理融合の多様な教育を推進します。

成瀬仁蔵の教育方針である「自学自動」、すなわち自ら学び、自ら行動する学修姿勢を育む環境で、多様で非連続に変化する社会において、新しい明日を共に創る人材を育てています。

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トピックス

2024.08.05

食で拓く新たな世界。-「食科学部」食科学科・栄養学科を2025年4月に開設!

食科学部は、食品・調理・栄養の3分野を科学的観点から総合的に学ぶ、食科学科と栄養学科の2学科で構成します。
食科学科(図左)は、生活者の視点を重視して「食」を科学的に学び、食関連のさまざまな領域で活躍できる能力を身につけます。食品学系・調理学系・栄養学系の各科目を三位一体で学修、さらに独自の講義・演習科目として食品会社で「商品開発」を学ぶ科目も多数開講。企業や研究機関における食品開発・研究者、中高の家庭科教諭など、社会に貢献できる人材を育成します。
栄養学科(図右)は、科学的な理解の土台となる基礎科学を学んだうえで、医学・保健学を通じた医学的視点で学ぶ栄養学や、食品学・調理学について、講義・演習や実験・実習の体系化されたカリキュラムを通して学修します。管理栄養士として、医療、行政、教育(栄養教諭)、研究、福祉、給食・中食・食品産業、スポーツ、国際協力など多彩な分野で活躍できる専門性の高い人材を育成。卒業時に栄養士資格、管理栄養士国家資格の受験資格、栄養教諭一種免許が取得可能です。

日本女子大学 食で拓く新たな世界。-「食科学部」食科学科・栄養学科を2025年4月に開設!

2024.03.01

建築でかなえられることのすべてを。-人文、理工、芸術を融合して学ぶ-建築デザイン学部 2024年開設

建築デザイン学部は、住居学および建築学の視点から、住居から都市までの生活環境を総合的に理解し、住生活を包含する豊かな環境をデザインできる専門性の高い人材の養成を目指します。住生活、歴史文化、安全性、快適性、構造・材料、審美性など、広い視野から住居学および建築学を総合的に学修。自然科学・情報処理技術などの知識や方法も用いながら、生活環境や地域に関わる問題を論理的に分析し、適切な建築・都市環境を考えられる能力や、建築設計やまちづくりに必要な知識と技術を持ち、建築の内・外空間について利用者や居住者の立場から考え、デザインできる能力を身につけます。
世界的な建築家 妹島和世氏をはじめ、多くの著名な建築家を輩出してきた家政学部住居学科を基としており、どの研究分野の科目を選択しても、所定の科目を履修すれば、卒業と同時に国家資格である一級建築士や建築施工管理技士、建築設備士などの受験資格が取得可能です。
卒業後の進路は、建築設計事務所、インテリアデザイン事務所、建設会社、住宅メーカー、住宅設備機器メーカー、都市開発、官公庁、大学院進学などが想定されます。

日本女子大学 建築でかなえられることのすべてを。-人文、理工、芸術を融合して学ぶ-建築デザイン学部 2024年開設

2024.08.05

2025年春、JR山手線内の都心にある創立の地・目白キャンパスで全7学部が学ぶ

創立120周年を迎えた2021年4月から、教室・研究室棟である百二十年館と学生棟の杏彩館(きょうさいかん)の利用が開始、新たな学びの場として親しまれています。グランドデザインを手がけたのは、本学卒業生で世界的な建築家の妹島和世氏。百二十年館は、2019年に開館した図書館に続き、地域や社会、世界と学生をつなぐ場となる「ラーニング・コモンズ」(写真)も備えています。
2023年に国際文化学部、2024年に建築デザイン学部、2025年4月に食科学部を開設し、家政学部、文学部、人間社会学部、理学部と合わせて、全7学部16学科が目白の1キャンパスで学ぶ文理融合の総合大学になります。授業は約3,000科目を超え、人間生活科学系・人文科学系・社会科学系・自然科学系の4つの科学系統をカバー、学部・学科を横断して履修できるなど、幅広い学びの機会を提供しています。少人数による教育で、卒業論文(卒業研究・卒業制作)は全学生が必修です。

日本女子大学 2025年春、JR山手線内の都心にある創立の地・目白キャンパスで全7学部が学ぶ

2024.03.01

2024オープンキャンパス開催、各地で学外進学相談会も開催

オープンキャンパスでは、総合ガイダンス、入試概要説明、各学科ガイダンスのほか、在学生による学キャンパス見学ツアーなど、日本女子大学の魅力を紹介するさまざまなプログラムを用意しています!入学アドバイザーによる個別相談コーナーでは、何でもご質問・ご相談いただけます。
■ミニオープンキャンパス: 2024年3月30日(土) 13:30~16:30 
■オープンキャンパス: 2024年6月16日(日)、8月3日(土)・4日(日)、9月8日(日) 10:00~15:00
また、全国各地で開催される学外進学相談会では、大学の特徴や各学科で学べること、入試のこと、大学生活のことなどをご説明いたします。入学アドバイザーが個別でご相談に応じます。

各イベントとも、大学ホームページ【入試案内】ページから、最新の情報をご確認ください。
皆さまのお越しをお待ちしています!
https://www.jwu.ac.jp/unv/admission/index.html

日本女子大学 2024オープンキャンパス開催、各地で学外進学相談会も開催

2024.03.01

WEBオープンキャンパスを公開中

皆さんの「知りたい」にお応えするため、WEBオープンキャンパスページを公開中です。
大学の概要、学部学科、入試制度、キャンパスなどを動画でご案内しています。
ぜひご覧ください!

https://www.jwu.ac.jp/unv/admission/exam/open_campus/index.html

日本女子大学 WEBオープンキャンパスを公開中

募集内容・学費(2025年4月予定)

日本女子大学の募集内容や学費をチェックしておこう!

家政学部

児童学科

概要 高い課題解決能力を備えた児童学のスペシャリストへ。

「発達領域」「創造・文化領域」「社会・臨床領域」の3本の柱からなる授業科目群を配し、幅広い視点から「子ども」について学ぶことができる科目を充実させています。「子どもを観察し、子どもから学ぶ」という教育方針のもと、フィールドワークを重視。実際に子どもと触れ合う中で学びを習得します。幼稚園、中学校・高等学校教諭一種(家庭科)の教員免許および保育士資格が取得可能です。
定員 97名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,440,260円
(このほか、実験実習料が必要となります)

被服学科

概要 科学・文化的視点から被服の在り方をとらえ、人間生活の向上に役立つ被服を創造できる人へ。

被服の素材、デザイン・生産、取り扱い、着心地等の性能分析、流通・消費者問題、さらに被服の歴史・文化までをカバーするカリキュラムにより、バランスのとれた「被服のスペシャリスト」を目指します。社会の第一線で活躍できる人材育成のために3つのコースを設置。1)ファッションサイエンス、2)ファッションデザイン、3)ファッションアートの3コースから選び、1年次から目標に合わせた履修計画を立て実行していきます。
定員 85名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,449,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

家政経済学科

概要 経済・社会を「生活」の視点から分析、幸せな未来のために行動を起こせる人へ。

「生活」の視点✕経済学をコンセプトに、経済学を本格的に学びます。基礎科目を履修した上で、個々の興味に応じて専門的な経済学を学ぶ「経済・経営コース」と、家庭生活・公共圏の問題を中心に学習する「公共・生活コース」に分かれます。さらに本学科では消費生活アドバイザーの資格取得を支援しており、学内で試験の対策講座を行っています。中学校・高等学校の家庭科、中学校の社会、高等学校の公民の教員免許などにも挑戦できます。
定員 85名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,339,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

文学部

日本文学科

概要 日本語・日本文学・文化へ多方面からアプローチ、日本文化への造詣が深い、真の国際人を育てます。

日本文学・日本語学を中心に、中国文学や思想・図書館情報学・日本語教育学などの教育を展開しています。学生が自ら調べ発表する少人数制の演習を重視しており、自ずと調査力や思考力、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力が向上。さらに創作技法、文章表現法などの授業を通じ、日本語の技術に磨きをかけます。国際社会において日本文化の伝統を伝える担い手として、広く社会に貢献できる人材、高度の専門的研究の基礎となる知識・方法論を身につけ、学問の発展に寄与できる人材を養成します。
定員 126名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,339,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

英文学科

概要 英語力と異文化理解力を備え、国際的に活躍する人へ。

英語運用能力の基礎「listening」「speaking」「reading」「writing」を段階的に習熟し、「イギリス文学」「イギリス文化研究」「アメリカ文学」「アメリカ研究」「言語・英語研究」「英語教育」の6つの専門分野を横断的に幅広く学びます。英語を駆使して情報を集める技術、思考力や発想力、英語論文の作成方法などを総合的に学んだ集大成となる卒業論文。教員による個別面談や論文作成指導を受け、英語での卒業論文を完成させます。
定員 130名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,339,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

史学科

概要 歴史を学問的にひもとき「今をどう生きるか」を考え、未来を考察できる人へ。

歴史の基礎を系統的に学んだあと、史料解読と実地学習を重視する「日本史」、漢字文化圏に加えて中東・中央アジアなどを対象とする「東洋史」、ヨーロッパ諸語の修得に励み社会形成の歴史を総合的に学ぶ「西洋史」の各コースで研究します。さらに宗教学や地理学、考古学などの関連分野もカリキュラムに配置しています。1年次から必修である少人数制のゼミでは、きめ細かな指導のもと、史料の扱い方や古文書の解読など、歴史を理解する方法を学びます。
定員 97名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,339,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

人間社会学部

現代社会学科

概要 社会を多角的に分析し、諸問題の解決法を構想できる実践的能力のある人へ。

社会学、経済学、文化人類学、歴史学などの社会諸科学の理論と方法を学修し、現代社会を多角的に見つめ直します。社会情勢をふまえ、個人・家族・企業というミクロな視点、地域・民族・国家に至る領域を総合的な視座から考えます。身につけた問題へのアプローチの仕方は、卒業後は幅広い職業で活かされます。中学校の社会、高等学校の公民/地理歴史の教員免許などにも挑戦できます。
定員 105名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,339,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

社会福祉学科

概要 多様化する社会問題を解決し、誰もが自分らしく生きる「共生社会」を創造できる人へ。

アジアの社会福祉教育のパイオニアとしての伝統を継承し、豊かで厚みのある教育を提供しています。「社会福祉の問題についての認識」「法や制度・政策の体系的理解」「問題解決のための専門技術・方法」を柱に学修し、深い知力を養います。国家にとどまらない公共のあり方を学ぶ「公共政策分野」、福祉の発想に基づく生活環境と文化創造を目指す「福祉文化分野」、相互に尊重し合える関係構築を学ぶ「人間関係分野」など広い視野から学びます。所定科目の履修で、社会福祉士の受験資格を得られます。
定員 97名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,339,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

教育学科

概要 教育問題と現代社会の課題にアプローチできる、人間性豊かな人へ。

教員免許取得のためのカリキュラムが充実しているだけではなく、教育問題を心理学や社会学などの方法論を通じて学びます。また、学校教育にとどまらず生涯学習や国際協力・多文化共生・地域活動など、教育と現代社会との関わりについても考えます。1年次には、大学で学ぶための基礎概念、文献利用方法、レポート作成方法などを学修し、少人数の演習(ゼミ)も経験します。学校インターンシップや情報処理の演習科目、教員採用試験対策講座も充実しています。多くの学生が小学校、中学校の社会、高等学校の公民教員免許を取得し、教育への道へ進みます。
定員 97名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,339,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

心理学科

概要 「こころ」の仕組みや働きに科学的・実践的にアプローチできる心理の専門家へ。

「基礎心理学」として、認知、発達、比較、生理などの心理学を習得します。「人間関係(臨床)心理学」では人格心理学、臨床心理学、社会心理学などを中心に、家族、コミュニティ、犯罪などの心理学も学びます。1・2年次に心理学の基礎的な考え方を学び、心の仕組みや働き方を知るとともに、それらを明らかにする科学的な研究方法を理解します。少人数制の演習・実験科目を1年次から必修とし、実践的に学びます。国家資格の公認心理師、臨床心理士や研究者を目指す学生も多く、例年、約15~20%の学生が大学院へ進学しています。
定員 81名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,341,060円
(このほか、実験実習料が必要となります)

理学部

数物情報科学科

概要 現代社会の最先端で未来を拓く実践力・創造力。

3年次から数学・物理学・情報科学のコース別で専門を探究します。純粋数学、理論・実験物理、プログラミング、データサイエンスはもちろん、株式予測や人工知能へ応用される数学、原子から宇宙まであらゆる物質・現象を明らかにする物理学、アプリ開発やロボット開発に応用される情報科学など、最先端の内容やそれらの境界分野も学ぶことができます。少人数制の丁寧な指導を基に、創立期から続く実験実習重視の教育および天体観測装置、クリーンルームなどの充実した研究施設が学科の特長です。情報科目に欠かせないコンピュータ室も複数完備し、ハイレベルな機器類も設置されています。
※2022年度より、数物科学科から学科の名称を変更。
定員 92名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,641,460円
(このほか、実験実習料が必要となります)

化学生命科学科

概要 化学・生物学を柱に幅広く学び、自然科学を追究し、時代の要請に応える人へ。

化学と生物学の2分野を柱に、それぞれに十分な授業科目を設けているため、化学または生物学を専門的に学ぶことも可能です。環境問題、バイオテクノロジー領域を選択することも可能です。興味や志望に応じて自由に履修科目を選択できるため、物質の成り立ちから様々な生命現象まで、広い視野で学ぶことができます。実験科目も重視し、最高水準の実験設備を学部生であっても日常的に使用できます。卒業生たちは食品・医薬品・化学・情報通信・教員・公務員など多岐にわたる分野で活躍しています。
※2022年度より、物質生物科学科から学科の名称を変更。
定員 97名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,655,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

国際文化学部

国際文化学科

概要 世界を、時代を、自分を超える。-総合的な「越境力」を持った国際人材へ。

「実践・体験・発信」をコンセプトに、『脱教室・脱キャンパス型』の実践的なカリキュラムで、国・言語・時代・ジェンダー格差といった境界だけではなく、自身の心の内にある境界をも越える「越境力」を育みます。1年次全員必修の「スタディ・アブロード・プログラム」では、日本国外での研修を実施。異なる文化・地域・言語を直接体験することにより、個々の専門分野への関心や問題意識を深め、必要な外国語のレベルを実地で経験、学びへの導入とします。2・3年次の「実践プログラム」では、海外・国内の異文化体験を踏まえ、社会のフィールドにおける文化的課題に他者と協力して取り組み、「コミュニケーション力」と社会における「実践力」を養成。さらにその成果を複数の言語とICTを駆使して発信します。4年次には、『脱教室・脱キャンパス型』のカリキュラムを通して身につけた「広い視野から日本と世界を見つめる力」「豊かな想像力」「深い洞察力」を用いて、複眼的・論理的・国際的な観点から、自ら立てた問いを解決に導く取り組みの集大成として「卒業研究」を完成させます。
定員 121名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,389,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

建築デザイン学部 ※2024年4月開設

建築デザイン学科

概要 「建築でかなえられることのすべてを。」
人文、理工、芸術を融合した総合学問として「住まう人」のための建築デザインを学ぶ。

住居学および建築学の視点から、住居から都市までの生活環境を総合的に理解し、住生活を包含する豊かな環境をデザインできる専門性の高い人材の養成を目指します。
住生活、歴史文化、安全性、快適性、構造・材料、審美性など、広い視野から住居学および建築学を総合的に理解し、自然科学・情報処理技術などの知識や方法も用いながら生活環境や地域に関わる問題を論理的に分析し、適切な建築・都市環境を考えることができる能力や、建築設計やまちづくりに必要な知識と技術を持ち、建築の内・外空間について利用者や居住者の立場から考え、デザインできる能力を身につけます。
世界的な建築家・妹島和世氏をはじめ、多くの著名な建築家を輩出してきた家政学部住居学科を母体としており、どの研究分野の科目を選択しても、所定の科目を履修すれば、卒業と同時に国家資格の一級建築士や建築施工管理技士、建築設備士などの受験資格が取得可能です。
定員 100名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,604,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)

食科学部(2025年4月開設)

食科学科

概要 ⾷科学科では、「⽣活者」としての視点を重視して「⾷」を科学的に学び、⾷関連のさまざまな領域で活躍できる能⼒を⾝につけます。
また、持続可能な地球環境を目指すSDGsの視点からグローバルな未来の「⾷」を考え、「⾷で未来を創ること」を目指します。これらの目標達成のため、充実した基礎科目を学んだ上で、専門科目として、⾷品に含まれる成分とその機能特性について学ぶ「⾷品学系」、機能性がありおいしい料理の科学的根拠を追求する「調理学系」、栄養と健康の関連性を紐解く「栄養学系」の各科目を三位⼀体で学修していきます。さらに独⾃の講義・演習科目として実際の⾷品会社で「商品開発」を学ぶ科目も多数開講、これらを通して「⾷」に関する専門性を⾼めることができます。
取得できる資格は、中学校・高等学校教諭一種免許状(家庭)、食品衛生管理者(任用資格)、食品衛生監視員(任用資格)、フードスペシャリスト(受験資格)のほか、学校図書館司書教諭、司書、博物館学芸員などがあります。
定員 38名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,671,660円
(このほか、実験実習料が必要となります)
備考

*2025年4月開設

栄養学科

概要 栄養学科では、管理栄養士として、医療、⾏政、教育(栄養教諭)、研究、福祉、給⾷・中⾷・⾷品産業、スポーツ、国際協⼒などの多くの領域で活躍できる能⼒を⾝につけます。
科学的な理解の⼟台となる「基礎科学」を学んだ上で、⼈体の正常な機能や疾病の成り⽴ちや健康の維持に関する「医学・保健学」を通じて医科学的視点で「栄養学」を深く学び、⾷品の成分や特徴について学ぶ「⾷品学」や、栄養とおいしさの両⾯を追求する「調理学」などを、講義・演習や実験・実習の体系化されたカリキュラムを通して学修します。
これらの学びにより、栄養・⾷⽣活ですべての⼈を幸せにし、個⼈、社会、地球の⽣命環境全体の持続可能なWell-Beingを⽀えることを目指します。
取得できる資格は、卒業時に栄養士資格、管理栄養士の受験資格、栄養教諭一種免許状、食品衛生管理者(任用資格)、食品衛生監視員(任用資格)などがあります。
定員 50名
年限 4年
学費 初年度納入金(2025年予定)
1,671,730円
(このほか、実験実習料が必要となります)
備考

*2025年4月開設

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!

主な就職先

2023年3月卒業生実績

  • 日本生命保険
  • 明治安田生命保険
  • 三井住友信託銀行
  • 東京海上日動火災保険
  • アクセンチュア
  • JALスカイ
  • 住友生命保険
  • あいおいニッセイ同和損害保険
  • 第一生命保険
  • TIS
  • トランスコスモス
  • 日本電気
  • イオンリテール
  • エームサービス
  • NSD
  • NTTコムウェア
  • こどもの森
  • 清水建設
  • 千葉銀行
  • 日本保育サービス
  • 野村證券
  • ベネッセスタイルケア
  • マイナビ
  • 三菱電機
  • 三菱UFJ銀行
  • ANAエアポートサービス
  • NTTデータ
  • NTTドコモ
  • 住友林業
  • 大日本印刷
  • 大和ハウス工業
  • 凸版印刷
  • 日産自動車
  • 日本銀行
  • 東日本旅客鉄道
  • 富士通
  • りそな銀行
  • 国家専門職 国税専門官
  • 国家専門職 法務省専門職員
  • 裁判所
  • 国家一般職
  • 国⽴印刷局
  • 警視庁
  • 東京都庁
  • 東京都特別区
  • 保育士(東京都特別区)
  • 公立小学校教員(東京都)
  • 公立中学校教員(東京都)
  • 公立高等学校教員(埼玉県)
  • …など

2022年度卒業生実績
就職者数 1,277名/1,289名   就職決定率99.1%
【家政学部】99.2%(就職者381人/就職希望者384人)
【文学部】98.5%(就職者335人/就職希望者340人)
【人間社会学部】99.1%(就職者418人/就職希望者422人)
【理学部】100.0%(就職者143人/就職希望者143人)

就職支援

■充実したサポートと実績が魅力の日本女子大学キャリア支援
本学の就職支援は、キャリア支援課が中心となり、女性としてキャリアを積みながらその後の仕事や人生をいかに充実したものにしていくかという質の高い就職の実現を重視しています。1年次からさまざまなキャリア支援プログラムを、各機関が連携しながら展開しています。長年の経験と実績による「女性の就職に関する支援体制」が確立しているため、他では手に入らないオリジナル資料も多く提供することができます。これまでに送り出した卒業生から寄せられる「私の職場状況」や、先輩達が残してくれた「採用試験記録」などの資料は進路選択にあたり、きっと皆さんの役に立つでしょう。

各種制度

日本女子大学での学びを支援する各種制度のご紹介!

全学的な文理融合のプログラムを設置、文部科学省から認定

2021年、本学の全学的な情報教育科目群は、文部科学省が定める「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」に認定されました。必修科目として全学生が数理・AI・データサイエンスに関する基礎的内容を学びます。さらに、「キャリア教育認定プログラム」「社会連携教育認定プログラム」「AI・データサイエンス・ICT教育認定プログラム」の3つのプログラムも設置し、専門教育とともにこれらのプログラムを履修することにより、豊かな思考力・表現力・実践力を身につけます。
さらに2023年には、私立女子大学唯一である理学部の教育プログラムが、ひとつ上位の「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(応用基礎レベル)」に認定されました(※)。これにより、理学部のカリキュラムと全学科目から所定の11単位を取得することで「数理・データサイエンス・AIを活用した実践的な課題解決能力」を身につけることができます。

※文部科学省HP 数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)より。

学びの意欲をサポートする多彩な奨学金制度

経済支援として、日本女子大学桜楓奨学金(30名程度、30万円給付、2023年度実績)等があります。奨励賞として、日本女子大学学業成績優秀賞・研究奨励賞(2~4年次の各学科1名、授業料半額免除、2023年度実績)の他、各学部・学科による独自の表彰制度もあります。また、創立者を記念し、学業人物優秀者を表彰する成瀬仁蔵先生記念賞(学部4年次、記念品授与)があり、卒業式で表彰しています。その他、学寮に入寮した地方出身者を支援する日本女子大学泉会spring新入生奨励金(15名程度、20万円)等があります。
また、2025年度入学者から総合型選抜(桜楓樹給付奨学金)を開始します。従来の総合型選抜と給付型の奨学金を組み合わせた新しい制度で、入学金20万円と入学後にかかる学費等を最大4年間、全額給付します。入寮希望者には、寮費等も給付します。対象者は、1都3県(東京、神奈川、埼玉、千葉)を除く道府県に居住し、かつ奨学金給付者として採用された場合に、入学を確約できる者に限ります。

目白キャンパス敷地内の食事付き学寮

全室個室の学寮がキャンパス敷地内にあります。
【安全】寮地区に警備員を配置、寮建物に管理人が住込みで常駐、入退館システムで管理しています。門限は24時です。
【運営】寮生と学寮担当の教職員が関わりながら運営しています。管理は業務委託しています。
【個室】居室は約8畳、家具、ベッドは作り付けです。(写真は泉山寮)
【交流】各階の談話室はキッチン付きで、学科を超えた交流の場となっています。
【食事・清掃】朝食・夕食付きで、清掃(共有場所)は委託しているので、生活時間にゆとりができます。

日本女子大学 目白キャンパス敷地内の食事付き学寮

充実した就職支援プログラム

社会の第一線で活躍中の講師等による講演会や就職活動を終えた4年生、卒業生との懇談会を実施するほか、下記ガイダンスを実施し、在学生をバックアップしています。

低学年向けキャリアガイダンス、マスコミガイダンス、国際派の仕事ガイダンス、教員採用試験各種対策、公務員試験各種対策、SPI模擬試験・フォローガイダンス、筆記試験対策模試・フォローガイダンス、マナー講座、自己分析講座、面接対策・グループ面接体験セミナー、業界研究会など

生涯学習センターでキャリア支援講座を提供

生涯学習センターでは、「話せる!キャンパス内留学~毎日楽しく英会話」「アプリでTOEIC® L&Rテスト対策」「秘書検定準1級・2級講座」「日商簿記検定3級合格対策講座」「MOS試験対策講座」「面接力アップ講座」「『就職のための』マナー講座」「マスコミ業界就職対策講座」などを提供しています。在学生だけでなく卒業生・一般の方なども受講できる講座もあります。

※TOEIC®は ETS の登録商標です。このウェブサイト(印刷物)は ETS の検討を受けまたはその承認を得たものではありません。

世界の名門大学で専門分野を学ぶ協定大学留学制度

在学中に最長1年間留学できる協定大学・認定大学留学制度があります。TOEFL iBT(R)テストに向けた授業やテスト準備コースを設け、個別相談で一人ひとりに合わせて、留学準備のサポートをします。また、留学学生の経済的な負担を軽減するため、独自の奨学金制度を設けています。その他、語学レベル不問で全学学生対象の多彩な大学公認海外研修もあります。
【協定大学一覧】(抜粋)
〔米国〕ウェルズリー・カレッジ、マウント・ホリヨーク・カレッジ、オレゴン大学〔カナダ〕マギル大学〔韓国〕梨花女子大学〔英国〕ノッティンガム大学、ブリストル大学、ランカスター大学、ヨーク大学、ウォリック大学〔仏〕ボルドー・モンテーニュ大学〔スウェーデン〕ウプサラ大学(教育学部)〔中国〕河南師範大学〔台湾〕静宜大学、逢甲大学(建築専業学院)〔ベトナム〕フエ大学外国語大学

学びの分野/学校の特徴・特色

日本女子大学で学べる学問

  • 文学・歴史・地理
  • 法律・政治
  • 経済・経営・商学
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日本女子大学の所在地

家政・文・人間社会・理・国際文化・建築デザイン学部/2024年4月開設 ※2025年4月、食科学部開設

所在地

〒112-8681
東京都文京区目白台2-8-1

交通機関・最寄り駅

JR山手線「目白」駅から徒歩約15分(直通バスあり)、東京メトロ副都心線「雑司が谷」駅から徒歩約8分、または、東京メトロ有楽町線「護国寺」駅から徒歩約10分。
都電荒川線「鬼子母神前」停留場から徒歩約10分。

  • 学校No.613
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  • 更新日: 2024.08.15

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