四国医療技術専門学校の学部・学科紹介

「医技専」の臨床工学学科では生命維持管理装置の操作、保守・点検を行う臨床工学技士の養成を行っています。医療技術の高度化・多様化が進む昨今において、病院には欠かすことのできない存在となっており、本校では現場の即戦力として活躍できる人材育成を目指しています。

１年次は、基礎となる理系科目を高校レベルから履修し、電気工学・医学基礎知識・解剖学といった基礎科目を学習します。
２年次には、実際に医療機関で使用されている最新の生命維持管理装置を使用し、医学知識と工学技術を習得。
３年次は、１・２年次で身につけた基礎をもって臨床の現場へ！学内での講義や実習で習得した知識・技能をより一層理解するために、約１ヶ月に渡って「血液浄化装置実習」｢手術室・集中治療室実習」「医療機器管理実習」を行います。
個々のレベルに合わせた個別指導の国家試験対策により、毎年全国平均を大きく上回る合格率を達成！

本校での３年間は、医療機器の操作・管理に関しての工学的な知識の応用や、臨床工学技士の現場における役割を理解するだけでなく、「生命」の尊さを学び、チーム医療を支える一員として成長する場となります。