山梨学院大学 私立大学
法律を学び、地元に貢献する公務員を目指して
- キャリア選択
- 入試対策
- 卒業後のキャリア
法学部 法学科 2026年3月卒予定
高添 遥 さん
出身校- 山梨県立韮崎高等学校
入試方式- 一般・共通テスト
KEYWORD
- #文系
- #私立大学
- #法律
- #公務員
私の高校生活は、文武両道の校風のもと、勉強と部活動の両立に励む日々でした。高校からバドミントンを始めて、はじめは周りについていくことで精一杯でしたが、だんだんと日々の練習の成果が目に見えるようになり、試合で活躍できたときはとても嬉しかったです。自分たちの代になって部長を務める中で、周囲を見てまとめる力を養い、チームを引っ張るという貴重な経験も得られました。また、勉強面でも部活動で培った粘り強さを活かして取り組むことができました。短期的な目標と長期的な目標を定め、計画的に学習を進めることで、テストや受験に自信をもって臨むことができました。部活動と勉強の両立は難しいと感じる場面も多々ありましたが、達成できていると思えたときは、成長を実感することができました。
小学生の頃から社会科が好きで、特に法律に興味を持っていた私は、地元である山梨県内で法律が学べる山梨学院大学の法学部を志望しました。法律とは何か、どのような法律が存在するのかを深く研究したいと思い、入学を決意しました。また、将来は地元に貢献できる公務員になりたいと考えており、公務員対策が充実している点も、大きな決め手となりました。
入学試験では、共通テストを利用しました。共通テストでは文章読解能力とそれを早く解く力が求められるため、時間を意識した問題演習を行い、本番をイメージして準備を進めました。特に数学が苦手だったため、範囲を狭めて繰り返し問題を解くことで、少しずつ自信をつけていきました。
入学後、特に印象的だったのは「民法C」の授業です。この授業では課題として、実際に先生が出した事例問題に対し、限られた文字数の中で論理的に答えるというものが与えられました。文字数制限がある中で的確な文章を作ることは非常に難しく、何度も見直して提出しました。その試行錯誤の結果、褒められたり優秀回答として選ばれたときはとても嬉しかったです。この授業のおかげで、論理的な文章を書く力が身につきました。
将来の夢は、地元の山梨県で働く公務員になることです。現在はゼミ活動を通じて、昭和町の空き家対策や甲府市の観光政策について考えを深めています。県内の市町村の課題を分析し、適切な政策を提案する経験を通じて、地元に貢献できる公務員を目指します。
専攻分野(学問/職種)
- 法律・政治
- 公務員・政治・法律
地元・山梨県の地域活性化をめざし、これからも挑戦を続けていく
- 学部選択
- 入試対策
- 学生生活
- 卒業後のキャリア
経営学部 経営学科 2026年3月卒予定
日原 志暢 さん
出身校- 山梨県立甲府第一高校
入試方式- 一般・共通テスト
KEYWORD
- #文系
- #経営
- #山梨
- #私立大学
- #在学生(3年生)
高校時代、私は部活動と勉強の両立に力を入れていました。部活動には、中途半端にしたくないという思いから、休むことなく参加し、初心者だったので強くなるために家でも自主練習を行っていました。勉強では、夕方は部活動で帰りが遅くなるため、朝早く学校へ行き自習をしたり、電車で単語の勉強をしたりと、隙間時間を大切にしていました。特に英語が苦手だったため、英検®2級合格を目標に掲げ、猛勉強しました。その結果、高校3年生の前期には見事に英検®2級に合格することができました。部活と勉強の両立を通じて、目標に向かって努力する力を身につけることができました。時間がない中での両立は大変でしたが、友人との時間や学校のイベントを全力で楽しむことで、思い出に残る高校生活を送ることができたと感じています。
将来、山梨県の地域活性化に携わる仕事をしたいと考えていた私は、山梨県の大学に入学することで地域について学び、実践形式で知識やスキルを身につけようと考えました。経営にも興味があり、山梨県内で経営を専攻できる大学を探していたところ、山梨学院大学を知りました。そしてオープンキャンパスに参加した際、地域活性化に繋がる経営実践を積極的に行っていると感じ、学生と先生方との距離の近さや雰囲気の良さに惹かれ、志望を決意しました。
入学に向けては、共通テストに向けての勉強を中心に、5教科を満遍なく学びました。共通テスト後は一般入試に向けて過去問を解き、自分が得意な教科を選択して徹底的に対策しました。この準備のおかげで、当日は時間に余裕を持って解き終えることができました。
入学後、特に印象的だった授業は「プロモーション戦略論」です。この授業では、学生が主体となって進行し、企業のCMや広告の目的や効果を学んでいきます。これにより、普段何気なく見ていた広告に対する視点が変わり、自分で考える力を身につけることができました。また、ゼミナールでは山梨県の地域活性化に取り組み、移住定住促進のためのパンフレット制作を行いました。この経験を通じて、目的とターゲットを分析し、そこに焦点を当てることの重要性を学びました。
将来的には、山梨県の魅力をプロモーションして地域を活性化させたいと考えています。現在、オープンキャンパスの企画運営やSNS発信を通じて、山梨県の隠れた魅力を伝える方法を試行錯誤しています。このように、残りの大学生活ではプロモーションに挑戦し、得た知見を「山梨県の地域活性化」という目標達成に活かしていきます。
専攻分野(学問/職種)
- 経済・経営・商学
教育現場に携わりながら、幼いころからなじみのあるスポーツにも関わっていきたい
- 学部選択
- 学生生活
スポーツ科学部 スポーツ科学科 競技スポーツコース 2026年3月卒予定
上村 薫子 さん
出身校- 山梨県 帝京第三高等学校
入試方式- 学校推薦型
KEYWORD
- #スポーツ科学
- #ゼミナール
- #部活動
私は小学生から続けているバレーボールで全国大会出場を目指して、高校に入学しました。入部してからの3年間、日々の努力を継続した結果、全国大会に出場し、ベスト16に進出することができました。この成果は非常に嬉しかったですが、高校2年生と3年生の時期はコロナ禍の影響で、通常通りに学校に通えず、授業が受けられない、そしてバレーボールの練習もできない日々が続きました。楽しみにしていた大会も無観客で行われ、チームメイトすら会場に入れない状況でした。そんな中でも結果を残せたことに喜びを覚えた一方、辛い経験でもありました。高校生活を通じて、普通に過ごせることの喜びや、チームメイトの大切さ、応援の力を改めて実感することができました。これらの経験は、私の人間的成長にも大きく影響を与えてくれました。
将来は保健体育科の教員になり、学生の生活を指導しながらバレーボールにも携わりたいという思いがありました。そのため、保健体育科の教員免許の取得がめざせる大学を探していました。様々な大学を調べる中で、教員免許取得に必要な内容だけでなく、長年興味のあった人間の身体の動きについても精密に学べることを知り、山梨学院大学への進学を決意しました。
それからは、あらゆる入試方式に対応できるように、高校での授業に真剣に取り組んで定期試験の成績も向上させ、高い評定を維持するように努めました。そして、進路関連の時事ニュースのチェックも行い、先生方に面接練習に協力してもらうことで、入試内容に面接が含まれる場合においても、よどみなく自分の考えを話せるように準備を進めました。最終的に選択した入試方式は学校推薦型選抜でしたが、入念な準備のおかげで、無事合格をつかみとることができました。
入学後、特に印象的だったのは、テーピングの実技テストがある、スポーツ傷害について学ぶ授業です。この授業では、足関節捻挫のテーピングを実践的に学ぶことができ、部活動などで怪我をした人に対し、応急処置としてテーピングを巻く技術を身につけることができました。
将来的には、保健体育科の教員としてだけでなく、バレーボールやその他のスポーツにも関わりたいと考えています。そのために、「JATI日本トレーニング指導士」という資格を取得し、またそのほかの関連資格の勉強も進めています。学習の中で、解ける問題が増えていくことに喜びを感じ、知識が増えていることを実感しています。今後は座学だけでなく、実践的なスキルも深めていきたいと考えています。将来、教育とスポーツの両方の分野で活躍できるよう、努力を続けていきます。
専攻分野(学問/職種)
- 体育・健康・スポーツ
- 健康・スポーツ
- 学校No.570