明治薬科大学 | 資料請求・願書請求・学費就職資格情報ならマイナビ進学

実践的な医療薬学教育から研究まで幅広く網羅

明治薬科大学は2023年に創立121周年を迎えました。
これまでの121年の実績の下、「最も値打ちのある薬科大学」best value pharmaceutical university を目指して、実践的な医療薬学教育から研究までを網羅した独創的な教育カリキュラムに基づく教育・研究を展開し、未来に向けて更なる社会貢献を続けます。

トピックス

2024.03.01

全国屈指の高いストレート合格率

薬剤師国家試験ストレート合格率とは「入学後6年間で卒業し、薬剤師国家試験に合格した人の割合」のことを指します。文部科学省から「薬学部における修学状況等」の調査結果が公開され、本学の第108回薬剤師国家試験（2023年2月実施）ストレート合格率は79.0％(受験者数324名/合格者256名)で、第107回薬剤師国家試験に引き続き2年連続で私立薬系大学中第1位となりました。

2024.03.01

女子寮せせらぎ

本学から徒歩3分ほどの好立地で、館内には「個室」と、「シェアユニット（4個室+共有ラウンジ）」があり、定員は全体で60名です。
管理人が常駐しているので安心して寮生活を送ることができ、食堂ではヘルシーで栄養バランスのとれた食事を提供しています。

2024.03.01

4つの新規特別コースを新設

薬学科では、国家試験受験のために必須となる薬学実務実習（薬局・病院）に加え、独自の研修プログラムを用意しています。７つのコースから選択し、約４ヶ月間の実習・演習で専門性を磨き、将来に向けた土台づくりをじっくりと行うことができます。2023年度入学者から７コースとは別に４つの新規特別実習コースが追加履修可能になりました。次の世代の薬剤師に求められる知識を学ぶため、「先端医療コース」「薬学データ・サイエンスコース」「グローバル薬剤師養成コース」「感染症薬剤師コース」から選択できます。

2024.04.03

地域枠選抜方式を新設【薬学科】

本学は、厚生労働省及び文部科学省の発表に基づき薬剤師不足が予想される県、又は薬学部が設置されていない県を含め合計21県に現住所または在籍中の高等学校・卒業した高等学校があり、大学卒業後に出身県に薬剤師としてUターン就職することを志す者の学費を支援する地域枠の学生を募集します。対象県は青森､秋田､山形､茨城､群馬､富山､福井､山梨､長野､岐阜､愛知､三重､奈良､鳥取､島根､高知､佐賀､大分､宮崎､鹿児島､沖縄です。対象者には在学中の授業料相当分（134万円/年×6年間）を奨学金として全額給付支援します。

募集内容・学費（2024年4月実績）

明治薬科大学の募集内容や学費をチェックしておこう！

薬学部

薬学科

概要	6年制に移行した薬剤師養成教育。そのいちばんの目的は、充実した臨床実習を経て、患者さんの薬物治療の支えとなる薬剤師を養成することです。医師の処方箋に従って薬を調剤するだけでなく、医療の現場で患者さんと直接ふれあいサポートしていく役割が求められています。薬学科では、基礎教育からコミュニケーション能力の育成、充実した病院実習など、6年間の教育課程を通して、医療人としての薬剤師を養成します。大きな特徴として、5年次には希望進路に即してより実践的な実習や研修が受けられる7コースの独自研修プログラム・４つの新規特別コースを設定しています。
募集内容	定員：360名対象：男女年限：6年学費：2,320,000円（初年度納入金）

概要

6年制に移行した薬剤師養成教育。そのいちばんの目的は、充実した臨床実習を経て、患者さんの薬物治療の支えとなる薬剤師を養成することです。医師の処方箋に従って薬を調剤するだけでなく、医療の現場で患者さんと直接ふれあいサポートしていく役割が求められています。薬学科では、基礎教育からコミュニケーション能力の育成、充実した病院実習など、6年間の教育課程を通して、医療人としての薬剤師を養成します。大きな特徴として、5年次には希望進路に即してより実践的な実習や研修が受けられる7コースの独自研修プログラム・４つの新規特別コースを設定しています。

募集内容

定員：360名
対象：男女
年限：6年
学費：2,320,000円（初年度納入金）

生命創薬科学科

概要	研究職を目指して薬学をより深く追究していくために、大学院との連携を図り、早くから充実した研究体験が積めるカリキュラムを導入。大学院進学を視野に入れた1学年60名という少数精鋭教育で、医薬品の研究開発に貢献できる人材を育成しています。1年次～2年次は、少人数制で生命科学や薬学の専門性を高める基礎を学習。3年次に４つの研究室をローテーションし、幅広い領域から興味のある研究領域を探します。4年次は各研究室に所属し、卒業研究に専念します。研究から発表までマンツーマンに近い体制で長期の総合実習・演習を指導し、卒業後、研究職を志す場合は基本的に大学院へ進学します。
募集内容	定員：60名対象：男女年限：4年学費：2,000,000円（初年度納入金）

概要

研究職を目指して薬学をより深く追究していくために、大学院との連携を図り、早くから充実した研究体験が積めるカリキュラムを導入。大学院進学を視野に入れた1学年60名という少数精鋭教育で、医薬品の研究開発に貢献できる人材を育成しています。1年次～2年次は、少人数制で生命科学や薬学の専門性を高める基礎を学習。3年次に４つの研究室をローテーションし、幅広い領域から興味のある研究領域を探します。4年次は各研究室に所属し、卒業研究に専念します。研究から発表までマンツーマンに近い体制で長期の総合実習・演習を指導し、卒業後、研究職を志す場合は基本的に大学院へ進学します。

募集内容

定員：60名
対象：男女
年限：4年
学費：2,000,000円（初年度納入金）

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介！

主な就職先

2023年3月卒業生実績

あすか製薬
アストラゼネカ
エーザイ
大塚製薬工場
小野薬品工業
科研製薬
持田製薬
第一三共
ファイザー
ベーリンガーインゲルハイム
IQVIA
MICメディカル
イーピーエス
パレクセル・インターナショナル
ミルボン
メディセオ
上尾中央総合病院
イムスグループ
さいたま赤十字病院
彩の国東大宮メディカルセンター
千葉大学医学部附属病院
筑波大学附属病院
東海大学医学部付属病院
国立病院機構　関東甲信越グループ
長野赤十字病院
アイセイ薬局
ウエルシアホールディングス
スギ薬局
なの花薬局
マツモトキヨシ
医薬品医療機器総合機構（PMDA）
経済産業省特許庁
警察庁関東管区警察局
厚生労働省麻薬取締部
国家公務員専門職食品衛生監視員
警視庁科学捜査研究所
東京都
埼玉県
静岡県
…など

【実就職率　98.3％】*(就職希望者296名/就職者291名)
2023年3月に本学薬学部（薬学科・生命創薬科学科）を卒業した学生で、実就職率は98.3％*となり、高水準の決定率を維持しています。
実就職率＝（「就職者」＋「進学者のうち就職している者」）／（「卒業者」－「大学院研究科等進学者」－「外国の学校等入学者」＋「進学者のうち就職している者」）

【薬学科の進路】
●病院の臨床薬剤師
●地域社会の薬剤師
●臨床開発に携わる薬剤師
●医薬品情報提供に携わる薬剤師
●薬事・衛生行政や環境衛生分野
●漢方医療にも強い薬剤師
●新薬開発に関わる研究者

就職支援

各学年に応じた様々な就職支援プログラムが行われ、入学時より就職活動をサポートしています。4年次に全員が研究室に配属となるので、研究室所属の教員、大学院生、研究室のOB・OG等、多方面から就職関連情報の収集とサポートが受けられます。また、大学と明薬会（同窓会）が連携して在校生の就職活動をサポートしています。さらに、各業界で指導的立場に立って活躍している多くの卒業生とのネットワークが本学の高い就職率につながっています。

各種制度

明治薬科大学での学びを支援する各種制度のご紹介！

多職種連携教育（IPE：Interprofessional Education）

多職種連携教育とは、医学部、薬学部、看護学部など医療従事者になる学生が、共に学び、お互いを理解するための教育のことです。将来、患者さんに最良の医療を提供するためには、医師や看護師をはじめとする様々な医療スタッフとの連携（チーム医療）が必要不可欠となります。IPEでは、連携を取るために重要な、それぞれの職種の専門性や役割を理解することができます。本学は、2021年度より防衛医科大学校とIPEを実施しております。

薬剤師のスペシャリストを養成する独自研修プログラム【薬学科】

本学では、薬学科学生は全員が薬剤師資格を取得した上で、社会に巣立って行くことを目指しています。卒業後の進路は、病院や薬局だけでなく、製薬企業および治験支援企業や公的な試験研究機関、厚生労働省、医薬品審査機関などの公務員を目指すなど多岐にわたっています。

そこで、本学では、薬剤師国家試験受験資格に必須である標準実務実習に加え、学生の多様な進路に即した経験と実践力を養成できる７種類の特別コース（病院薬学、地域医療、臨床開発、健康薬学、伝統医療薬学、薬学研究、海外医療研修）を選択必修のプログラムとして用意しました。
学生は、希望に応じて特別コースを選択し、標準実習の無い時期に各特別コースの特長を活かした形で実習を行っています。

また、入学定員60名増員に伴って、７つの独自研修プログラム履修学生の中から選抜された50名の学生に対して、13～18週の4つの新規特別実習コース（先端医療、薬学データ・サイエンス、グローバル薬剤師養成、感染症薬剤師）を新設します。

大学院と連動した研究体験【生命創薬科学科】

生命創薬科学科では、学部在籍時から生命科学や創薬に携わる研究者の育成を目指す大学院と、様々な連携を図っています。3年次までの物理化学、有機化学、生化学、薬理学などの基礎的科目では、講義とともに少人数による学生主体の演習スタイルを取り入れ、基礎知識の理解を確実にします。また4年次の卒業研究はマンツーマンに近い体制で、研究姿勢、語学力まで総合的に指導します。大学院の教育と連動させ、学部卒業後に大学院へと進み、スムーズに各人の専門性を高められる体制を整えます。また、大学院科目も選択履修でき、大学院進学後に単位として認められます。

薬科学総合実習・演習【生命創薬科学科】

薬学部の研究室は生命科学系と創薬科学系に大別されます。3年次前期にはそれぞれから3つずつ希望を出し、その中から4つの研究室をローテーションして自分の専門分野を決める準備をします。
後期には1つの研究室で長期間プレ卒業研究を行い、自分が携わる研究分野を決定します。

入学特待生制度

選抜試験の成績により、初年次より最大３年間の授業料を免除する制度です。

1.入学特待生A
一般選抜B方式前期・推薦入学者特待生選抜試験の合格者のうち成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名の3年間（注）の授業料全額［薬学科4,020,000円、生命創薬科学科3,300,000円］を免除します。
2.入学特待生B
上記[1.]に次ぐ成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名の２年間（注）の授業料全額［薬学科2,680,000円、生命創薬科学科 2,200,000円］を免除します。
3.入学特待生C
上記[2.]に次ぐ成績上位者について、薬学科10名、生命創薬科学科3名の初年度授業料全額［薬学科1,340,000円、生命創薬科学科1,100,000円］を免除します。

(注)入学特待生ＡおよびＢは、１年ごとに継続可否の審査を実施する。審査内容は各学年末の成績が、各学科の上位20％以内であることとする。