ミス・パリ・ビューティ専門学校（東京）のセンパイ紹介

「エステティシャンになりたい」という夢があり、さまざまな専門学校を検討しました。本当にたくさんの個性豊かな専門学校があるので、なんとなく探していては迷って決められない。そう思って、進学先選びでは「エステやメイクだけでなく、美容をトータルで学べる学校」という軸で探していました。

学校選びをしていく中で、それぞれの学校の違いはもちろん、美容業界では施術スキルや知識だけでなく、お客様への礼儀やマナーもとても大事だと知りました。ミスパリはその名の通り、エステティックサロンである「エステティック ミス・パリ」をグループ会社に持つ美容専門学校です。おもてなし、サービスに至るまで、「私が学びたいことをすべて学べるのはミスパリしかない。絶対ここに進学したい！」と思い、第一志望に決めました。実際にオープンキャンパスに参加した際には、対応してくださった先輩や先生の雰囲気がすごく良くて、「自分の選択に間違はない！」と強く思いました。

入学前は初めて本格的にエステを学ぶことに対して不安もありました。しかし先生方はみな、学生一人ひとりに丁寧に教えくださり、また理解するまでしっかりサポートしてくださるので安心して学べます。特に実習授業では、卒業後にサロンで即戦力となれるよう、お客様のご案内からタオルのかけ方など細部に至るまですべてサロン同様に実施するので、「現場に出たらこんな感じなんだ」とさまざまな気づきを与えてくれ、着実に力をつけていることを実感できます。

2年間という限られた時間の中で一流のエステティシャンになるには、忙しかったり、たいへんだと感じたりすることももちろんあります。でも、それは夢であるエステティシャンになるための学びだと思うとやる気が出てきます。今がとても充実しています。

実習は学生同士で接客・施術を行います。つまり、施術する側だけでなく、「タオルのかけ方がこうだと、ちょっと不安になるかも」「声がけのタイミングって大切なんだな」など、お客様の立場からエステティシャンのサービスやおもてなしを見つめることができます。このお客様目線での学びは、将来実践の場に出た時に必ず生かしていきたいと思っています。

私はミスパリでたくさんのことを学び、身につけることができました。エステティシャンはお客様の外見を美しくするだけでなく、入店してからお帰りになるまで気持ちよく過ごしていただく時間も提供することが大切なのだとで学び、改めて実感できました。そしてなにより、困った時、悩んでいる時も励まし合って頑張ることができる、美容やエステが好きで、同じ仕事を目指す仲間ができたことも大きな収穫です。入学当初は美容を総合的に学びたい、礼儀やマナーまで一流になりたいという思いでしたが、充実した学びと仲間のおかげで一歩ずつ夢に近づいている実感があります。将来は身につけたスキルでたくさんのお客様を美しくさせていただき、たくさんの「ありがとう」をいただけるエステティシャンになりたいです。