川崎医療福祉大学の学部・学科紹介

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医療福祉学部 医療福祉学科

医療に強い、実践力のあるソーシャルワーカーを育成する。

川崎医療福祉大学

社会福祉士と、社会福祉士をベースにした精神保健福祉士の国家資格を取得し、人々のより良い生活を支援する「実践力のあるソーシャルワーカー」を目指します。

近年の多様化する疾病や障がいのある人々の特性を理解し、これからの社会に求められる「医療に強い」専門家を養成します。また、ソーシャルワーカーとしての知識を備えた教員という進路選択も可能です。
多くの卒業生が様々な分野で活躍しており、そのつながりは川崎学園ネットワークをより強固なものにし、豊富な実習機会の提供や就職実績などにもつながっています。

【取得を目指す主な資格・免許】
●社会福祉士[国家試験受験資格]
●精神保健福祉士[国家試験受験資格]
●第一種衛生管理者免許[国家資格]
●社会福祉主事[任用資格]
●高等学校教諭一種免許状[福祉]
●特別支援学校教諭一種免許状(聴覚障害者・知的障害者に関する教育の領域)
●福祉住環境コーディネーター
●メンタルヘルス・マネジメント検定

3つの魅力!希望のコースを選んで、実践的に学ぶ。

Point 1 4つのコース制により、進路に合わせて学べる
Point 2 実践重視の学びで、ソーシャルワーカーに必要な力を育む
Point 3 自閉症児・者支援プログラムを日本最初の認定校として実施 (2004年認定)

●進路に合わせた4コース制
社会福祉士コース、医療ソーシャルワーカーコース、精神保健福祉士コース、特別支援教育コースから選択・履修できます。社会福祉・精神保健福祉士のほか、第一種衛生管理者なども目指せます。

●実践重視の学び
医療福祉学科では、1年次では基礎教養科目や基礎ゼミナールにおいて医療福祉の基礎的な科目を学び、2年次では医療福祉相談援助入門をはじめとする社会福祉士関連科目を中心に履修し、3年次では社会福祉現場でソーシャルワーク実習を行います。4年次は専門ソーシャルワーカーを目指して、医療ソーシャルワーカー、精神保健福祉士、特別支援学校の教員、スクールソーシャルワーカー養成などのアドバンス実習を経験し、実践力のあるソーシャルワーカーへと成長します。

専門科目に加え、川崎医科大学附属病院と密に連携し、実習・演習科目を豊富に設置しています。病院見学から始まり、多職種連携を想定した演習、医療現場での実習など、目的別の実習を数多く行っています。他にも、高齢者福祉分野(特別養護老人ホームなど)、児童福祉分野(児童福祉施設など)、障がい児者福祉分野(児童デイサービスなど)、地域福祉分野(社会福祉協議会など)など、希望や適性に応じて様々な現場で実習を行います。

●自閉症児・者支援プログラム認定校の先駆的存在
自閉症児・者に対する具体的な支援について学ぶ科目を設けています。そのうち、「TEACCHプログラム概論」(※)は、2004年から、TEACCHプログラム開発の本拠地であるアメリカ・ノースカロライナ大学の認定を受けて実施しています。
※TEACCH(Treatment and Education of Autistic and related Communication handicapped Children):自閉症児・者を対象とした療育方法。

こんな学問が学べます。

  • 福祉学
  • 社会福祉

こんな職種が目指せます。

  • 遺伝カウンセラー
  • ビジネスカウンセラー
  • 産業カウンセラー
  • ケアストレスカウンセラー
  • 社会福祉主事(ケースワーカー)
  • 社会福祉士
  • 精神保健福祉士(精神科ソーシャルワーカー)
  • 生活指導員・生活相談員
  • 医療ソーシャルワーカー(メディカルソーシャルワーカー)
  • カウンセラー
  • 福祉住環境コーディネーター
  • 福祉の公的施設で働く人
  • 福祉に関する企業で働く人
  • 児童相談員(児童福祉司)
  • 児童指導員
  • 介護保険事務
  • ヘルスケアカウンセラー
  • スクールカウンセラー
  • 学校No.4235
  •  

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