専門学校　東洋公衆衛生学院の学部・学科紹介

本校では、技術と知識、そして人間性を併せ持つ医療技術者を育成。常に進化する医療現場において、チーム医療の一員として信頼される人材を目指します。

3年という短期間で効果的に学習できるようカリキュラムには長年のノウハウが詰め込まれており、1クラス約40名の少人数制だからこそ専属の担任教員が学生一人ひとりの習熟度まで把握し、個々に的確な指導を行っていきます。また学生からも質問し易い環境ですから、放課後に不明な点を聞くことも容易にでき、徹底的に学生のサポートをすることでクラス全員を国家試験合格へと導きます。

実践を重視した数々のシミュレーションも実施。検査技術だけでなく患者さんへの対応など、現場の即戦力となれるスキルを養います。臨床検査技術学科では３年次前期に５ヶ月間、診療放射線技術学科では2年次後期に画像診断部門で2ヶ月、3年次には放射線治療および核医学検査部門で1ヶ月の合計約3ヶ月間の病院実習を行います。チーム医療における役割を理解し、職務を経験することで将来のビジョンを明確にしながら、医療従事者としての使命感や責任感も高めていきます。実習先の病院は、伝統校ならではの多彩さを誇り、最先端の医療機器・医療技術に触れながら学習。実習での学びは国家試験や卒業後の実務において大いに役立ちます。

国家試験の合格率は全国でもトップクラスです。一生涯活かせる資格を取得したあとは、病院への就職がメインになりますが、その他検査センターなどの予防医学関連企業など、幅広い活躍の場が待っています。