大阪総合保育大学のセンパイ紹介

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子どもたちが毎日笑顔でいられるように、個性をよく見て接するように心がけました

KEYWORD

  • #保幼小3つ同時取得
  • #毎週子ども
  • #現場で必要なチカラ

1日一緒に過ごすことで子どもの心や行動の変化をしっかりつかめます

私は幼稚園でのインターンシップで、朝8時30分の登園のお迎えから始まり、遊びや学びの時間や昼食の補助、降園時の保護者の方への対応など、一日の流れに沿ってさまざまな業務を経験できました。はじめは自分がどこまで業務に関わり子どもと接することができるのか不安でしたが、現場の先生方にご指導いただきながら、毎週通い続けることでしだいに覚えることができました。
また、園内に一日中いられるので、子どもたち一人ひとりの性格や微妙な機嫌の変化をしっかりつかむことができたと思います。子どもたちの個性を理解するため、できるだけ多くの子に声がけし、次の予定を考えて自主的に行動するように心がけました。
特に勉強になったことは、現場の先生方の声かけや接し方、特に子どもの叱り方のタイミングと言い方です。ことばと態度一つで、子どもの反応はちがうので、それぞれの性格や態度をよく見極めなければなりません。1年間のインターンシップが終わったころには、一人ひとりの子どもに合わせた対応ができるようになりました。

現場の先生の行動やアドバイスから、いつも新しい気づきを得ています

一日の終わりにインターンシップ日誌を書くことも、とても大切です。先生や園児の動きを記録し、なぜこのような行動をとったのか、自分ならどうすべきかを考えます。子どもをほめるときもトラブルがあったときも、その理由を自分で考えて理解できなければしっかり対処できません。日誌は毎回、現場の先生方が確認し、ていねいにアドバイスしてくださるので、視野が広がりました。
子どもたちが家に帰った後、先生方の業務について学べるのもインターンシップの大きな特色です。 先生方は、子どもたちが清潔な場所で過ごせるように園内の掃除は怠りません。また翌日に芋掘りがあれば、子どもがケガをしないように畑の石を取り除くためのスコップを準備しています。そのほか、保護者の方の参観日や運動会、クリスマス会など、一つ一つの年間行事に必要な準備について体験的に学べたことも、私にとって大きな収穫でした。
園児が毎日楽しく過ごせるようにするためには、入念な準備があってこそだと気づきました。現場の先生方の日々の配慮とアイデアを近くで学べたことは、私が将来仕事をする上で生きてくると思います。

志望理由

幼稚園の先生になるのが夢で大学選びをしていました。大阪総合保育大学を知ったきっかけは、保育士・幼稚園教諭・小学校教諭の資格が、3つ同時に普通に取れることでした。
資格が魅力的で興味をもったのですが、志望理由は「子どもと1700時間プログラム」です。
オープンキャンパスで詳しく話を聞いた時には「この大学で学びたい!」と強く思うようになっていました。総保大では、1年生の5月から毎週火曜日、丸一日子どもたちが待っている現場で学びます。総保大の学生さんの「同じ子どもたちに1年間関わるので子どもたちと仲良くなれるだけでなく、子どもたちの成長も一緒に喜べる」という話が印象的で、私もそんな学生生活を送りたいと考えました。
入学した今も子どもたちと関われる火曜日が楽しみな学生生活を送っています。

志望理由の GOOD POINT!

大学選びで総保大でしかできない「子どもと1,700時間プログラム」をキチンと理解して選んでいます。

1年間、毎週同じ幼稚園に通うことで、園児と一緒に成長していることに気づきました

KEYWORD

  • #火曜日の“せんせい”
  • #子どもが待ってくれている

毎週行くからこそ、大学での学びと現場の経験が深まりました

私が大阪総合保育大学の学びで特に魅力に感じているのは、充実したインターンシップです。この制度は、1回生の5月から始まり、卒業までの4年間で計1700時間経験できるという特色です。保育所や幼稚園など、学生のめざす資格に応じてインターン先を選び、週1回、1年間同じ職場で学ぶことができます。
インターンシップ先の幼稚園に行き始めたころ、私は子どもたちとうまくコミュニケーションが取れずに悩んでいました。 そんな時、現場の先生は私の不安を察して「絵本の読み聞かせをしてみようか?」とアドバイスしてくださいました。絵本の読み聞かせをきっかけに、私は積極的に子どもたちとかかわるようになりました。
ほかにも、自作の教材を使っていろいろなことを教えました。特に、私が作った飛び出す絵本は子どもたちから大注目を浴びました。おかげで子どもたちのほうから 「遊ぼう!」と話しかけてくれるようになりました 大学の授業でで学んだことを週1のインターンで実践。それを繰り返すことで確かな学びが身に付いたと実感できました。

1年後に保護者の方から感謝されて、仕事のやりがいを実感できました

絵本の読み書き聞かせを始めたことをきっかけに、子どもたちが 「心を開いてくれた!」 と思う出来事が増えてきました。 そして、ある園児から「あ、火曜日に来る先生だ!」と声をかけられた時は、とてもうれしかったです。1年間通い続けたからこそ、私のことを覚えてくれて、強い信頼関係を築くことができたと思います。
インターンシップの最終日、園児の保護者の方が私のところにあいさつに来てくださいました。「毎週火曜日、 子どもは本当に楽しそうに幼稚園に行くんです。 その理由を子どもに聞くと『火曜日にだけ園に来てくれる下村先生に会いたいから!』」と答えたんです。 家でもよく下村先生の話をしているんですよ。 1年間ありがとうございました」 と言ってくださいました。私のことをお家でも話してくれているんだと思うと、感謝の気持ちでいっぱいです。そして「1年間やってきたことは間違ってなかったんだ」と強く思いました。次のインターン先でも、1年じっくり取り組みながらもっと自分を成長させたいです。

志望理由

1年生の5月からスタートするインターンシップがあったからです。総保大の同級生の多くも、この充実したインターンシップが理由で入学しています。
高校生の私は子どもは大好きだけれど、どのように子どもたちと関わっていけばいいのかわかりませんでした。こんな私が「先生」になれるのか、いい「先生」になるにはどうすればいいのか悩んでいた時に総保大に出会いました。
「毎週1回、1年間同じ現場で“先生”として本当に必要なチカラを身につける。」「大学内での最新の学びを、毎週現場で子どもたちに実践できる。」ことを知って、この大学なら少しずつでも成長できると思いました。
実際にインターンシップに行くことで、先生としてのチカラだけでなく、子どもたちや保護者との信頼関係を築けている実感があり総保大に入学して良かったと実感しています。

志望理由の GOOD POINT!

高校時代の自分の課題や不安を解決でき、成長できる大学を選んでいますね。

  • 学校No.3396
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