福岡医療専門学校の学部・学科紹介

【理学療法科】（4年・午前）
保健・福祉分野やスポーツ分野など、ますますニーズが広がっている「理学療法士」を目指します。4年間の学びと、柔道整復科や鍼灸科などの他学科と交流できる本校独自の環境を活用し、東洋医学などのノウハウにも触れることができ、幅広いフィールドに対応できる実力を養います。

【診療放射線科】（3年・昼間）
医師、歯科医師の指示のもと、検査や治療のため、人体に放射線を照射することのできる唯一*の医療技術者、「診療放射線技師」を目指します。学内の充実した撮影装置を使用する実践的な実習が豊富で、臨床で活用できる力を育成。さらに、臨床経験豊富なスタッフによる指導をとおして、多職種と連携できる豊かな人間性を身につけ、患者から信頼される人材を育てます。

【看護科】（3年・昼間）
医師の良きパートナーとしてチーム医療の中心的な役割を担う「看護師」を目指します。ICTやIoTを活用し、多職種連携ハイブリッドシミュレーターによるさまざまな状況を設定した講義および技術演習等を実施。主体的・対話的で自主的な学習ができる環境を完備。どんな場面でも対応できる看護力を育成します。さらに、日本初*のリンパ浮腫治療の講座も開設。専門知識をそなえたスペシャリストを育てます。

【柔道整復科】（3年・午前）
医療・スポーツの分野で活躍できる「柔道整復師」を目指します。骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷などの外傷の予防と治療を専門とするため、人体に関する知識を十分に身につける必要があります。そのため、人体の構造と機能、疾病と傷害などの基礎医学の知識を活用し、自ら外傷・疾病に対する施術の適否を判断できる力を育成。また、学内の充実した附属臨床実習施設のほか、外部の医療機関と連携した現場実習により、実践的な知識技術を修得します。

【鍼灸科】（3年・午前）
腰痛や肩こりなどの慢性痛に対する効果をはじめ、美容分野、スポーツ分野、ストレスの緩和といったメンタル分野など、幅広い分野での活躍する「鍼灸師」を目指します。そのため、臨床実習を重視したカリキュラムを用意。本校での学びや臨床実習をとおして、東洋医学と西洋医学の両面から患者を診て判断することができる高い実践力を修得します。

【歯科衛生科】（3年・昼間　令和5年4月新設）
全身の健康を考えて口腔の健康を守る「歯科衛生士」を目指します。最新の実習設備による実践的な学びや、多くの医療職種が連携する新時代を見据えて、他学科専任教員によるコラボ授業を展開。さらに臨床および教育経験豊富な講師陣による最新の歯科衛生学を学ぶことができます。

*参照先　 https://www.jusei.ac.jp/kango/