駒沢女子大学の学部・学科紹介

2025年4月、人間総合学群を改組し、「共創文化学部（仮称）」と「観光文化学部（仮称）」と「空間デザイン学部（仮称）」を設置構想中です。「共創文化学部（仮称）」では、多様な人々と共創し、未来の私を共に創る、共創のサイクルを生み出します。

【共創文化学部（仮称）】
■国際日本学科（仮称）
古典文学、日本語表現、日本のポップカルチャー、多文化共生、異文化理解など、日本から見た世界と世界から見た日本を学び、「世界が見ている現代日本」について情報を自ら精査し理解する力を養います。

■人間関係学科（仮称）
言語／非言語のコミュニケーションを社会学、応用心理学、身体文化論、国際関係論といった多彩な学問領域から学び、自身の考えを深め、社会で役立つ人間力を高めます。

■心理学科（仮称）
発達心理学や司法・犯罪心理学、感情・人格心理学、心理療法論などを学び、問題を分析する力や相談援助・支援の専門性を身につけます。また、問題を設定し、仮説を立て、実験に向けた手続きを行うといった一連の心理学実験の進め方についても学びます。併設大学院への進学により公認心理師・臨床心理士をめざすことも可能です。

【観光文化学部（仮称）】
■観光文化学科（仮称）
持続可能なツーリズムを実践できる人材の育成をめざし、宿泊、旅行、航空など観光産業に留まらず、ブライダルやメディア、情報技術、まちづくりなど、幅広い分野で活躍するためのスキルを身につけます。

【空間デザイン学部（仮称）】
■空間デザイン学科（仮称）
空間デザイン学科（仮称）では、産学連携課題「コマジョリノベ」「コマジョクリエ」「コマジョスタイル」「コマジョデコール」の取り組みを積極的に行っております。
これは企業との協働を通して、自分のアイデアをリアルな空間として実現する企画で、これまでもいくつもの学生のデザインが実際に賃貸物件や空間デザインとして採用されました。
大学のキャンパスを飛び出し、広い社会の中で実践的な授業を行い、地域や企業との合同課題、デザインコンペへの参加、「フィールドワーク」などを通じて、企画・提案・設計する力を身につけます。