聖泉大学の学部・学科紹介

「大学で看護を学ぶなら看護師資格だけでは物足りない」
「将来のキャリアを考え看護職として役立つ資格も取りたい」
聖泉大学看護学部には、そんなあなたの希望や夢に応える学びがあります。

聖泉大学看護学部の5つの強み

【１】保健師養成課程の定員が多い
保健師養成課程の定員は30名。近隣の看護系私立大学の中でも恵まれた環境にあり、看護師資格と同時に保健師資格も取得したい人にぴったりの大学です。保健師資格を取得すれば、所定の手続きを経るだけで「養護教諭二種免許状」「第一種衛生管理者」の資格も取得することができ、将来のキャリア選択の幅が大きく広がります。

【２】誰でも防災士資格を取得できる
看護学部のカリキュラムは、防災関係の授業が充実しています。防災関係の授業（必修科目）は防災士養成講座を兼ねており、単位を取得すれば防災士資格取得試験の受験資格が得られ、試験に合格すれば最短で1年次に取得することができます。
近い将来、高い確率で南海トラフ大地震が発生すると言われており、地震が起これば看護職は災害救助の最前線で活動することとなります。自分の身を守ることはもちろん、防災、そして災害救助で活躍できる看護師を養成します。

【３】助産師資格も取得できる
看護学部卒業後、修業年限1年の別科助産専攻（定員10名）に進学すれば、助産師資格も取得することができます。
聖泉大学看護学部在学時の学業成績の優秀な学生には、最大5名まで別科助産専攻に優先的に進学できる学内優先枠があります。

【４】臨地実習はすべて滋賀県内で行います
臨地実習を行う病院等の実習施設は、大学近隣の施設を中心に「すべて滋賀県内」ですので、実習に集中できる環境が整っています。なお、本学がある滋賀県は都道府県別の平均寿命が日本一（※）と言われており、日本一の長寿を支えている施設での実習を通じて学ぶことができます。
（※）「令和2年都道府県別生命表の概況」（令和4年12月厚生労働省）より

【５】頑張る学生を学費面でも徹底サポート
頑張る学生を経済面からもサポートするため、3種類の給付型奨学金（いずれも授業料全額または半額免除）があります。いずれの奨学金も、①給付型、②所得制限なし（成績のみで給付の可否を判断）となっており、頑張る学生を学費面でもサポートします。
また、大学卒業後、滋賀県内で看護職（看護師、保健師、助産師のいずれか）として働きたいという希望を持つ者を対象として、滋賀県と連携して地域枠入試（定員10名）を行います。地域枠入試で入学した者に対しては、滋賀県から奨学金（年間60万円。4年間合計で240万円）が貸与され、返還免除要件（大学卒業後、6年間継続して滋賀県内で看護職として勤務）を満たせば、返還が全額免除されます（この奨学金は、本学独自奨学金、医療機関等の奨学金と併用することができます）。