江戸川大学の学部・学科紹介

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メディアコミュニケーション学部 こどもコミュニケーション学科

子ども教育のスペシャリストになる

江戸川大学

保育士資格と幼稚園教諭一種免許状の両方を、卒業時に取得することができます。保育学と幼児教育学を中心とした理論を講義などの座学で学び、実技科目では「歌う」「演奏する」「演じる」「つくる」に関わる4つのスキルを身につけます。
そして実習科目では、座学と実学を結びつけ、学内外での実践を通してしっかりと学びを身につけます。子どもや保護者・地域社会と、状況や場面に応じたコミュニケーションを行う力を養う科目や実習、入学時に貸与されるノートPCを活用したメディア科目も充実しています。
部活動と学修・資格取得を両立しやすい時間割や、男子学生の割合が23.2%(2023年5月現在)と多いことも特徴です。

①幅広い専門性
子どもについてより深く理解するために、教育学や社会福祉学、心理学など、関連する分野も専門的に学びます。また江戸川大学の特色である「情報化と国際化」、メディアコミュニケーション学部としての強みを生かして、情報学や文学、英語についても、保育や幼児教育と結びつけながら学ぶことができます。

②表現力の向上
豊かな表現力は、他者との関係を深めると同時に、自分らしさを発揮する助けとなるものです。また保育者として子どもたちが持つ可能性を引き出す「実践力」としても欠かせません。こどもコミュニケーション学科では多くの授業でディスカッションやプレゼンテーション、グループワークを行うなど、学生同士または先生との対話や関わり合いを重視しています。また書くこと・話すことに加えて、さまざまな授業で保育に関連する実技(歌う・演奏する・演じる・つくる)に取り組み、表現力を養います。

③実践に根差した学び
教室での学びを、子どもたちと直接関わる保育の現場で実践する機会が充実しています。1・2年次より、保育所・施設・幼稚園での見学、体験などを実施。3・4年次に保育実習(保育所・施設)・教育実習(幼稚園・認定こども園)を行う前から、子どもと関わる経験を重ねます。各施設での実践の際には、保育者からも指導を受けて着実に実力をつけていくことができます。そして自分自身の経験を通して得られた多様な保育現場についての理解は、卒業後の職業・進路選択においても役立てられるものです。

④専門性を深める
資格を取得するだけでなく、しっかりと時間をかけて学びを深められることも、4年制大学ならではの特長です。子どもに関するさまざまな分野を学びながら、自分自身の研究テーマを見つけましょう。3年次の「専門ゼミナール」では、さまざまなテーマで開講されるゼミの中から、自らの関心に沿ったものを選択。担当する先生からのていねいな指導を受けながら学び、4年次には卒業論文を仕上げて、大学での学びと研究の成果をまとめます。


●スキルを磨くための施設が充実
音楽室、ピアノ個人レッスン室、図画工作室、保育実習室などの特別教室があります。音楽室ではインストラクターが常駐し、授業外のレッスンを無料で受けることができます。
●実践の場となる保育園がキャンパスに隣接
大学から徒歩1分の保育園では、授業で子どもたちに絵本の読み聞かせを実践したり、アルバイトをしたりと日ごろから子どもたちと触れ合える環境が整えられています。

こんな学問が学べます。

  • 教育学
  • 教員養成
  • 児童学
  • 保育・幼児教育

こんな職種が目指せます。

  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 学校No.207
  •  

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