大阪歯科衛生士専門学校(女子のみ)の学部・学科紹介

歯科医療が、欧米の先進国と同様に、治療中心から、予防中心へと変化し、歯科衛生士は、無くてはならない存在となっています。歯科衛生士は、「歯」を含む口腔内の細菌を管理し、「歯科予防処置」・「歯科診療補助」・「歯科保健指導」を行う口腔ケアのスペシャリストです。その活躍の場は、歯科医院内だけにとどまらず、高齢者の自宅を訪問して口腔ケアを行い誤嚥性肺炎を予防する「訪問歯科」など、福祉の分野へも広がっています。歯科衛生士の資格は、生涯有効な国家資格で有資格者が少なく、就職に非常に有利です。また、一度退職しても再就職がしやすく、就業者の約52％が40歳以上のベテランが活躍してます。本校では、校内・臨床での長期間の実習を経験することにより、即戦力となる技術力のある歯科衛生士を養成しています。

01. 臨床経験と研究実績を兼ね備えた、魅力的な講師陣
講義をして下さるのは、臨床経験・研究実績の豊富な、大阪歯科大学の先生方。そのため、最新の医学情報や最先端の医療技術などをリアルタイムで学習できます。

02. 歯科の専門的な学習だけでなく「清く、正しく、優しく」を教育の理念に教養科目にも力を入れています
歯科衛生士に求められるのは知識や技術だけではありません。治療がスムーズに進められるよう、患者さんとコミュニケーションを取り、笑顔や会話で和やかな雰囲気を作るのも大切な仕事です。そのため本校ではマナー実習や華道などの教養科目、心理学やコミュニケーション論もカリキュラムに取り入れています。

03. 歯科医院に限らず、最先端の歯科診療を行っている大阪歯科大学附属病院など、様々な医療現場で長期間実施しています
2年生10月から3年生10月末までの13ヶ月間に渡り行う臨床実習は、歯科医院だけではなく、病院の歯科・口腔外科、保健所、身体障がい者施設、介護老人福祉施設、保育所と様々な医療現場で、小さな子どもから高齢者の方まで、幅広い年齢層を対象に行っています。

04. 担任の先生が、何でも相談に乗ってくれるから安心！
勉学や学校生活については、各学年の担任が定期的に面談を実施しアドバイスをします。歯科医療業界を知り尽くしているプロなので、専門的な知識はもちろん就職してから役立つような体験談も聞くことができます。学生と先生の距離が近いことも本校の特長です。

05. 創立以来の就職率100%！卒業生へのフォローも万全です
早い段階からの就職面談の実施と卒業生の各医療機関での活躍が厚い信頼関係を築き、創立以来の就職率は100%です。また卒業生に対してもWEBを利用した再就職先の紹介や相談も行っています。