ものつくり大学の学部・学科紹介

ものつくり大学の技能工芸学部では次世代の「ものづくり」を担う、新しい感性と倫理観を備えた人材の育成を目指しています。機械工学、電気電子工学の融合したメカトロニクスと最先端の情報技術を掛け合わせたものづくりを学ぶ「情報メカトロニクス学科」。私たちの生活に密接に関わる建築・土木というものづくりを学ぶ「建設学科」の2学科があります。
「ものつくり魂」をスローガンとして掲げる本学では、実際に触れて、体感・体得することで得られる「学びのプロセス」を重視しています。そのため、多くの実習科目と長期間のインターンシップを組み込んだ実践重視型のカリキュラムを実施しています。
特に、実働40日間にも渡るインターンシップ制度は本学部の大きな特徴です。受け入れ先実績は累計で7,156社以上にもなり、総合機械や建設の先進分野から宮大工のような伝統的分野まで多岐に渡り、学生たちは一人ひとりの興味や夢に合わせた企業で就きたい仕事を体験することができます。インターンシップでの学びは実践力を養うと共に、「実際に働く」という何物にも変えがたい経験をもたらすと本学では考えています。自らの進路や夢を見つめる機会になることはもちろん、一般常識やマナーといった社会で働くための幅広いスキルを身につけることができます。