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カーデザイナー
自動車・航空・船舶・鉄道・宇宙系の仕事
どんな
職種?機能面を考えながら自動車をデザインする
自動車の外装、内装、色、素材などのアイデアを出し、デザインする仕事。企画職や技術職のスタッフと一緒に、マーケティング理論や市場動向に基づき、コンセプトを立案。見た目の美しさだけでなく利便性や安全性など、機能面についても考えなくてはならない。自動車のイメージが決まったら、CADなどを使ってデザイン制作を進めていく。発想力や柔軟な思考力が問われ、工業デザインの知識が必要とされる。工業デザイン事務所や自動車メーカーに就職するケースが一般的だ。
こんな人に
おすすめ!柔軟な発想で時代を先取りするデザイン力が求められる
絵を描くのが好きで、デッサン力がある人におすすめだ。毎日の暮らしの中で、車はもちろん自然物や工業製品、建築物などあらゆるデザインに関心を持って感受性を磨くことが重要である。時代を先読みしてデザインを考える必要があるため、流行に敏感で探求心があり、広い視野を持つことが求められる。
カーデザイナーを目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:システム・制御工学、航空・船舶・自動車工学、デザイン工学、デザインなど
- 採用試験 就職先:自動車メーカー、部品メーカー、インダストリアルデザイン事務所など
- カーデザイナー
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Point1
芸術系・美術系の学校でプロダクトデザインおよびインダストリアルデザインなどデザイン全般を学ぶ。専門学校では、カーデザインに特化した内容を学べる学校もある。
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Point2
ポートフォリオを提出して、就職試験に臨むのが一般的。多くの会社はそれよりも早い時期にインターンシップを行っており、参加すると就職に有利な場合もある。