芸術・表現・音楽が学べる、能面師・神楽(かぐら)面職人を目指せる私立短大・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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文理芸融合のグローバル総合大学だからできる、学部・学科の枠を超えた学びによるプロジェクトが展開中。
九州産業大学は、「文系」「理工系」「芸術系」の10学部22学科、大学院5研究科を有するグローバル総合大学です。 各学部の「専門基礎科目」と「外国語科目」で構成する「KSU基盤教育」では、教養と語学力など社会人に求められる基礎力を身につける教育を徹底しています。 また、実践教育「KSUプロジェクト型教育」では、学部学科の枠をこえ、企業、行政、地域とコラボレーションなど様々なプロジェクトを展開しています。商品開発やプロモーション、技術開発、イベント開催など、総合大学だからこそ実現できる学びによって、社会で必要とされる「実践力」、「共創力」、「統率力」を磨いていきます。 産業界のあらゆる分野が、未来を待つ人ではなく、自ら動き、つくり出すひとを求めています。九州産業大学は、行動と実践を重んじ、社会に具体的なアウトプットで貢献する人材を生み、育てる、学びの場です。枠にとらわれない自由な精神と、それを具体化する強い意志。「文理芸融合のグローバル総合大学へ」この新しいスローガンのもとに、九州産業大学は、多様なプログラムで学びをサポートし、社会の新しいニーズに応える大学へと進化を続けます。
日本の伝統芸能である能、神楽で使われる面を作る職人。面打師(めんうちし)とも呼ばれる。能面には大きく分けて「神・男・女・狂・鬼」の5種類があり、その形態自体は桃山時代には完成していたといわれる。以後、その見本(本面という)を基に「写し」を制作することで長く継承されてきた。一方、神楽面には特定の形はなく、演目に合わせて独創も自由に許されている。いずれも働き方としては師匠となる技術継承者に弟子入りするのが一般的。日本古来の芸能に興味・関心があれば、仕事の満足感もいっそう深まる。
面を彫る技術に加え、面の材料である木材や、着色時に使用する顔料の知識も必要だ。能面師の場合には、本面(面の見本)をそのまま同じようにコピーする画力が、神楽面職人の場合には、演目や人形の性格に応じた面を作る自由な発想力が求められる。いずれの場合でも、面の陰影によって喜怒哀楽を表現できるように多角的に面を確認し、出来を判断する丁寧さが重要である。