新潟県の数学・物理・化学が学べる、化学系研究・技術者を目指せる私立大学の学校検索結果
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企業がつくったものづくり大学で学び、「得意分野の深い知識」や「複数分野の広い知識」を持つ技術者になる
本学は「日本の技術を支え、発展させることのできる優秀な技術者を育成する場を自らの手で作りたい」という想いを持つ、500社を超える企業が中心となり設立された、全国的にもほとんど例のない大学です。 工学部を設置する本学では、自分の適性や将来の希望を考えながら学年進行とともに専門分野を段階的に選択していく、4学系7コースにより、ものづくりを学びます。 1年次には全てのコースの学びに関する科目が受講でき、興味のある分野があれば2年次以降も他コースの科目を履修できます。他コースの学びを体系的に履修すると副専攻として認められます。 キャリア教育では、新潟工科大学産学交流会との連携により、1年次から多くの企業と接する機会を持つことで実践的なキャリア教育を実現。 新潟のものづくり企業が実践の場となり、企業や地域社会の現場に触れながら、現場で必要とされる力を身に付けられるよう強力にサポートします。
合成繊維やケミカル、洗剤、医薬品、化粧品、プラスチック製品など、生活密着度の高いこれらの製品は化学製品と呼ばれる。さまざまな化学製品を研究・開発し、製造するのが化学系研究・技術者の仕事になる。品質管理や保証も仕事の一部であり、調査も行わなければならない。チームとして業務を進めるため、チームワークによってプロジェクトをやり遂げたときの達成感は大きい。これまで医薬品メーカーや化粧品会社などが主な職場だったが、現在は多種多様な企業がこの分野に参入しているのも特徴的だ。
化学全般に興味があり、物事の答えを一つだけと決めつけない、柔軟かつ独創的な発想の持ち主が望ましい。自由な発想は開発のプラスになるが、チームで研究を行うので、自己中心的な行動はせずに、協調性を持ち合わせていることも大切。長期間にわたり、研究を積み重ねるため、根気よく物事に取り組めることも重要になる。