新潟工科大学 私立大学
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工学部 工学科 機械・素材・食品学系 食品工学コース 4年次
片桐瀬那 さん
KEYWORD
- #受験勉強
- #オープンキャンパス
- #理系
- #地元進学
- #学費
- #実家暮らし
高校生の時に趣味のお菓子作りで、作ったものを家族や友達に食べてもらった際にみんなが笑顔になってくれることにとても喜びを感じました。自分が作った食べ物でもっと多くの人を笑顔にしたいと思い、将来は食品企業に就職し、よりよい商品を作るための研究・開発に携わる仕事をしたいと考えていたことがきっかけです。新潟工科大学に入学した一番の理由は、数ある大学の中でも珍しく、工学の視点から食品に関することを学べる「食品工学コース」があることです。また、1年次は工学の基礎を学び、2年次に各コースに分かれることで、基礎を固めてから専門的な内容を学ぶため、普通科出身でも安心して学べることも理由の一つです。大学独自の給付型奨学金制度である「未来応援プログラム」など、経済的な支援が充実していることも魅力に感じました。
思っていたよりも数学、英語、物理などの基礎科目の講義が多いと感じました。高校で習ったところでも忘れてしまっていることがあったので、本格的に工学の学習をする前の一年次で、復習をできるのはとても良いと思いました。特に私は高校時代に物理で苦労したため、それをもう一度勉強し直すことは大変でしたが、学力向上のためにはとても良い機会になったと思います。
「食事」は生きていくうえで欠かせないことです。食事には栄養を取る目的もありますが、誰かと食事をすることが日々の生活の楽しみとなり、消費者の人生を豊かにするというような社会的な役割もあります。現在は、食品工学や微生物の働き、食品成分などについて学んでいます。社会に出てからもさまざまなことを学び続け、人々の人生をより豊かにできるような食品作りに携わりたいです。
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工学部 工学科 建築都市学系 建築コース 3年次
梶山雄斗 さん
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- #建築
- #デザイン
- #夢
- #目標
高校生のときに実家を新築したことをきっかけに建築に興味を持つようになりました。ハウスメーカーの方との話し合いを重ね、間取り、内装・外装のデザインなどを決めていくうちに夢中になり、新築のプロセスやデザインに魅了されました。新潟工科大学に入学した一番の決め手は、基礎をしっかり身に付けてから専門分野を選択できるカリキュラムが用意されていることです。1年次は幅広く工学の基礎を学び、2年次から希望のコースで専門分野を学んでいく段階的な学びが、普通科出身でも安心して学ぶことができると感じました。
約2年、建築を学んで感じることは、建築は単に建物をデザインしたり造り上げたりするだけではないということです。建築物は、社会や環境に与える影響や人々の生活を考えながら造るものだと思います。そして、全く同じ建築物はなく、創造的なデザインや自由さ・遊び心が取り入れられるのも面白いです。自分のイメージしていることやアイデアをかたちにできることにとても魅力を感じています。
進みたい方向が決まっている人、決まっていない人、さまざまな人がいると思います。全ての人に共通して伝えたいのは、どんなに些細なこと、小さなことでもいいので、夢や目標を持つことが大切です。新潟工科大学は、進みたい・学びたい分野が決まっている人は基礎をしっかり身に付けてから専門分野を学ぶことができ、決まっていない人は広くさまざまな分野の学びを体験し、自分に合った分野を見つけることができる大学だと思います。大学は、社会に出るための力をつけたり、準備ができる場です。夢や目標に向かって、一緒に頑張りましょう。
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工学部 工学科 電子情報学系 知能情報通信コース 2年次
大淵永登 さん
KEYWORD
- #プログラミング
- #医療
- #オープンキャンパス
- #コミュニケーション
長らく病院にお世話になっていた際、担当の先生が会話をしながらカルテの入力をしている姿を見て、すごく大変そうだなと感じていました。その経験をきっかけに、情報通信系の分野を学び、医療現場や企業で使える作業の簡略化を行うプログラミングを作れるようになりたいと考えました。新潟工科大学へ入学した決め手は、オープンキャンパスなどに参加した際に、企業との交流が盛んに行われていることを知ったことです。ものづくり企業が中心となり、現場で必要とされる力を身に付けるための強力なサポートがあることに魅力を感じました。
1年次では、工学を学ぶうえで必要な知識・スキルの基礎を学びました。基礎科目では、英語・数学は必修科目となっているほか、物理や化学は選択科目となっています。工学概論や工学基礎ゼミでは、コース選択のために、それぞれの学びについて詳しく説明されるので、自分の適性や希望に応じたコース選択をすることができます。
受験勉強をしているとき、高校の先生から「受験のためにすべきことは、入学前の事前学習はもちろん、日常的な他者とのコミュニケーションが非常に大切である。」と何度も教わりました。特に、コミュニケーションは日常的なもので、心掛けるものではなくて自然に行われることが一番良いと私自身も考えます。コミュニケーションが苦手と感じる人は、一歩目をどうすればよいか迷うかと思いますが、私は手を挙げて質問することができるようになるとすごく良いと思います。ハードルが少し高く感じる人もいるかもしれませんが、それができれば私の経験上、人と話すことが苦じゃなくなります。学習面では先生に質問できれば理解は進み、疑問を疑問のままにしておくことはなくなります。質問することは恥ではなくむしろ誉れだと考えます。手を挙げることができた自分を認識して、成長していくことができるということを皆さんに伝えたいです。
- 学校No.763