埼玉県の体育・健康・スポーツが学べる、漢方コーディネーターを目指せる私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校・国公立大学・国公立短大・私立大学の学校検索結果
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地域連携と国際教育を通して、社会で活躍できる人材を育成する
城西大学は、文理5学部8学科の総合大学です。埼玉坂戸キャンパスでは、経済学部、現代政策学部、経営学部、理学部数学科、理学部化学科、薬学部薬学科(6年制)、薬科学科(4年制)医療栄養学科の全学部と城西短期大学、大学院の学生が一堂に集い学びを深めています。理学部数学科と城西短期大学については、東京紀尾井町キャンパスの選択も可能であり、約7600名の学生が在籍しています。 城西大学では、建学の精神である「学問による人間形成」を目指し、大学での学びはもちろんのこと、文理5学部8学科の総合大学の強みを生かし、さまざまな学生が自由に意見を出し合い協力しながらの学びや地域と協力した学びに力を入れています。 学生や地域の交流の場として2023年9月新棟23号館「JOSAI HUB」が竣工しました。 また、課外活動も活発に行われており、学生の皆さんの活動を支える施設も充実しています。
創造的医療人の育成と、医療ビジネスを創造できる人材を育成。
本学は薬学専門の大学として、統合医療の実現を目指しています。 薬学科(6年制)では、予防の領域に特化した「健康薬学コース」、未病の病に特化した「漢方薬学コース」、治療の領域に特化した「医療薬学コース」の3コースを設置し、「統合医療」の意義を理解し、西洋医学を中心とした薬学を習得して、現代医療の先端を担うことができる薬剤師の育成を目指しています。 また、医療ビジネス薬科学科(4年制)では、医薬品の開発・流通・販売・供給・情報提供に従事する人材の育成と病院・薬局の経営・管理業務に従事する人材・スポーツ関連産業で活躍できる人材を育成します。また、「ビジネス薬学コース」「情報薬学コース」「スポーツ薬学コース」、「栄養薬学コース」、2023年4月からは「韓国薬学コース」を加えた5コースを設置し、より専門性の高い人材の育成を目指します。
漢方薬は、中医学の理論に基づき、天然由来の生薬からつくられている。その服用指導を行うのが、漢方コーディネーターの大切な役割だ。病気の原因を科学的な側面から見るだけでなく、年齢、性別、体質に合った生薬を選定し、相談者の自然治癒力や免疫力を高める手伝いをする。生薬は植物、動物、鉱物などから精製され、それらの組み合わせは何百種類以上もある。漢方コーディネーターは、漢方に関する豊富な専門知識に加えて、食事、生活環境の改善なども通じて健康回復を支援する職業となる。
身体に感じる不調を相談者からしっかりとヒアリングする傾聴力が重要である。日々感じる不調からその人に合う漢方を提案するので、漢方の知識と提案力も必要だ。予防医学としても漢方が利用されることから、相談者の将来の不安に耳を傾けることもある。漢方のみならず、病気や生活リズムの改善など多岐にわたるアドバイスをするので、健康面での深い知識が望まれる。