大手前大学 私立大学
多様な価値観に触れながら成長する
- 進路選択
国際看護学部 看護学科 4年(取材当時)
黒川 陽由 さん
出身校- 兵庫県立高砂高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #看護師
私が国際看護学部を志望した理由は、病院実習だけでなく海外の病院や検疫所などで実習できる環境に魅力を感じたからです。高校生の時から、言語や文化が異なる人々と接する機会が増えていることを実感していました。だからこそ、さまざまな背景を持つ人に対応できる看護師になりたいと強く思い、この学部を選びました。実際に入学してからは、看護師として働ける場所が病院や診療所だけではないことを、実習や講習会を通じて知ることができました。特に印象に残っているのは、国際看護学実習でシンガポールのIMH病院に行き、精神科の訪問看護に同行した経験です。現地の訪問看護師の方とペアで活動する中で、英語を話すことへの苦手意識があった私も、自分から積極的に話しかけたり、知りたいことを質問することができました。実習前に知識を身につけていたからこそ、興味のある分野について深く学ぶことができ、英語への苦手意識も大きく減りました。こうした海外実習は、看護師としての視野を広げるだけでなく、自分自身の成長にもつながる貴重な経験だと感じています。
国際看護学部で学ぶ魅力は、看護師として必要な知識だけでなく、さまざまな背景や文化に触れられることです。国際看護ならではの実習や講義を通じて、私が抱いていた看護のイメージは大きく広がりました。例えば、海外の医療現場での実習では、現地の患者さんや医療スタッフとコミュニケーションをとる中で、文化や価値観の違いを肌で感じることができます。こうした経験は、今後グローバル化が進む社会で看護師として働く上で大きな強みになると感じています。また、学内でも多様な価値観を持つ学生や先生方と交流することで、看護師としての視野が広がり、柔軟な対応力やコミュニケーション力が身につきます。講義や実習を通じて、看護師としての専門性を高めるだけでなく、人として成長できる環境が整っていることも、この学部の大きな魅力だと思います。
将来、私は看護師として病院で働きながら、自分がより専門的に学びたい分野でプラスアルファの資格を取得を目指すことができ、さまざまな人と関わる機会を作りたいと考えています。国際看護学部での学びを通じて、看護師として働ける場所が病院や診療所だけでなく、海外の医療機関や検疫所など多岐にわたることを知りました。実習や講習会で得た知識や経験は、将来の進路選択の幅を広げてくれると実感しています。また、先生方はどの方も話しかけやすく、サークル活動や地域の保健室への参加を通じて、さまざまな世代の人と関わる楽しさも知ることができました。
また、大学の立地が良く、講義がない日でも学習しやすい環境が整ってることも、大きな魅力だと思います。
専攻分野(学問/職種)
- 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
- 医療・歯科・看護・リハビリ
大手前大学で描く管理栄養士への道
- 進路選択
健康栄養学部 3年(取材当時)
中道 英潤 さん
出身校- 大阪府立高石高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #管理栄養士
- #キャリアデザイン
私が管理栄養士を目指すきっかけとなったのは、父を病気で亡くした経験です。病気が発覚した時には治療が間に合わず、もっと早く何かできることはなかったのかと強く思いました。その出来事を通して「病気になってからではなく、なる前に防ぐ方法はないのか」と考えるようになり、母から管理栄養士という職業を教えてもらいました。そこから私は、多くの管理栄養士養成学校のオープンキャンパスに足を運びました。その中で大手前大学の体験授業に参加した際、先生方の熱意と授業のわかりやすさに心を打たれ、「ここで学びたい」と強く思い、入学を決意しました。進路選択は人生の大きな分岐点ですが、自分の原体験や家族の思いを大切にしながら、納得できる選択をすることが大切だと実感しています。私にとって大手前大学は、将来の夢に向かって一歩を踏み出す勇気をくれた場所です。
特に印象に残っているのは、「キャリアデザイン」の授業で、栄養学部代表としてプレゼンテーション大会に出場した経験です。人前で話すことがもともとが苦手で、これまで避けてきました。しかし、担任の先生が「いい経験になると思う。やってみるべき」と背中を押してくれたことで、勇気を出して挑戦することができました。結果は思うようにはいきませんでしたが、この経験を通じて「やってみないと分からない」「今の自分の実力を知ることができる」と気づき、何事にも挑戦してみようという前向きな気持ちが芽生えました。グループワークや臨床(病院系)の授業にも積極的に取り組み、他者の意見に耳を傾けたり、自分の考えを伝える力も身につけることができました。内向的だった私が、少しずつ自分らしさを表現し、成長を実感できるようになったのは、大学での様々な挑戦と支えがあったからだと思います。
大手前大学の一番の魅力は、「努力できる環境」が整っていることだと私は感じています。管理栄養士を目指す学びは決して楽なものではなく、時には課題や実習に追われ、病院で働く夢を諦めそうになることもありました。そんな時、「中道くんのコミュニケーション能力や、人となり、物事に向き合う姿勢などが臨床管理栄養士に合うと思う」と先生に言っていただいたことに心を揺さぶられ、今でも心の支えになっています。それ以来、将来の夢を聞かれた時に、胸を張って「臨床管理栄養士!」と答えられるようになりました。
先生方は、どんなに忙しくても、私たち一人ひとりと真剣に向き合い、励ましの言葉をかけてくれます。その言葉には重みがあり、努力ができるのは、支えてくれる人がいるからこそだと実感しています。これからも挑戦する気持ちを忘れず、夢に向かって努力を続けていきたいです。
専攻分野(学問/職種)
- 栄養・食物
- 食・栄養・調理・製菓
日本語教育の夢を叶える学び
- 進路選択
国際日本学部 日本語・日本語教育専攻/日本とアジアの文化・文学専攻 4年(取材当時)
岩﨑 希美 さん
出身校- 奈良県立高取国際高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #日本語教育
大手前大学で学ぶ魅力は、何よりも同じ夢を持つ仲間と出会い、共に成長できる環境があることです。日本語教育を志す学生が集まる「日本語・日本語教育コース」では、授業内外でお互いに意見を交換しながら学びを深めることができ、仲間と励まし合い、時には切磋琢磨しながら学ぶことで、自分一人では得られない気づきや成長が生まれます。それぞれの夢や得意分野を尊重し合える雰囲気があり、安心して挑戦できるのも大きな魅力です。こうした仲間との出会いが、学びのモチベーションを高め、自分の将来への意欲にもつながっています。特に「日本語・日本語教育実践演習」では、実際の学習者を想定しながら授業づくりを行い、仲間や先生からフィードバックをもらうことで、より良い指導方法を模索する力が身につきました。学習者が楽しみながら学べる授業づくりの大切さを実感し、教えることの難しさと同時に、その楽しさも強く感じられた科目です。こうした実践的な学びを通じて、私は日本語教育の現場で必要な力を着実に身につけることができています。
大手前大学のもうひとつの大きな魅力は、先生との距離が近く、何でも相談しやすい環境が整っていることです。私が特に印象に残っているのは、3年生のときに登録日本語教員試験対策を授業とは別に開講してくださったことです。学生一人ひとりの学びを丁寧に支えてくださる先生方の姿勢に、何度も心を動かされました。さらに、4年生では「ミライステップ」という授業を新たに設けてくださり、本格的に試験対策に取り組める環境を整えていただきました。先生方は学生の成長を真剣に考え、個々の課題や悩みに寄り添いながらサポートしてくださいます。タイのマヒドン高校での日本語教員インターンシップや母校での教育実習など、実践的な経験を通して自分の課題を客観的に見つめ、教員としての成長を実感することができました。異なる文化や母語を持つ生徒たちに日本語を教える難しさを感じる一方で、授業を楽しんでいる姿や日本語を理解した時の笑顔を見た瞬間に大きなやりがいを感じました。先生方の支えがあったからこそ、こうした経験を通じて自分自身の成長を実感できたのだと思います。
大手前大学の特色である「クロスオーバー」制度は、私の進路選択や考え方に大きな影響を与えてくれました。私は心理学をマイナーとして履修し、「傾聴スキル」を身につけることができました。相手の話をただ聞くだけでなく、共感しながら受け止める姿勢の重要性を実感し、日本語教育の場面でも非常に役立つと感じています。今後、学生の進路指導や生活に関する悩みなど、さまざまな相談を受ける場面においても、相手の気持ちに寄り添いながら適切に対応できるようになると思います。分野や学部を越えて幅広い授業を履修できる「クロスオーバー」は、自分の興味や将来の目標に合わせて柔軟に学びを深められる制度です。日本語教育に特化した専門的な学びと、心理学など他分野の知識を組み合わせることで、より広い視野を持った教員として成長できると感じています。
専攻分野(学問/職種)
- 人間・心理
- 語学・外国語
- 教育・保育
- 語学・国際
「幅広く学ぶ」大学生活の魅力
- 進路選択
現代社会学部 メディア・社会学専攻 3年(取材当時)
山内 沙弥香 さん
出身校- 京都府 京都西山高等学校
入試方式- 総合型・AO
KEYWORD
- #進路選択の悩み
- #幅広い学び
- #副専攻
高校時代、私は進路選択に大きな悩みを抱えていました。周囲には将来の夢や目標がはっきりしている友人もいましたが、私自身は「これがやりたい」「この職業に就きたい」という明確な答えが見つからず、焦りや不安を感じていました。一方で、学業面では自分なりに努力を続けていました。そこで担任の先生から「美術が好きで学業もきちんとこなせるあなたには、学部を問わず幅広く学ぶことができる大手前大学が合っているのではないか」と提案されたことが、進路選択のきっかけです。芸術は趣味として続けたいという思いもあり、社会の現状を知ることができる現代社会学部を選びました。
大手前大学での学びは、想像以上に多様で刺激的です。興味本位で履修した授業が思いがけず日常生活に役立つ場面があったり、まったく関連がないと思っていた科目同士に共通点やつながりを見つけたりと、飽きることがありません。特に印象に残っているのは「社会統計法Ⅱ」という科目です。社会調査士の資格取得を目指すことができる授業で、軽い気持ちで履修したものの、内容は非常に難しく途中で挫けそうになりました。それでも、友人や先生方の支えがあったおかげで乗り越えることができ、データを客観的に読み取る力が身につきました。これは現代社会で必要不可欠な力だと思います。また、少人数制の授業が多いので先生との距離が近く、熱心に指導してくださる先生方のおかげで、精神面・学習面の両方でずいぶん助けられました。レポート作成を通じて多角的な視点や検証の重要性に気付き、文章力も向上しました。物事を深く考えることの楽しさを知り、人間的にも成長できたと実感しています。
「クロスオーバー」の学びは、私の進路選択において大きな転機となりました。私は現代社会学部(メディア・社会学専攻)の学生ですが、建築学部や芸術学部の授業(映像・アニメーション)も副専攻として履修しています。現代社会学部で映像メディアの歴史や背景を学び、建築・芸術学部で作品制作を経験することで、知識と実践が結びつきます。自分が制作した作品を通して他者に影響を与える立場になった時に、背景知識があることで理解の深さが大きく変わることを実感しました。進路選択に迷っていた私が、幅広い分野に触れることで自分の興味や適性を発見できたのは、大手前大学ならではの学びの環境のおかげです。
専攻分野(学問/職種)
- 社会学・マスコミ・観光
- 芸術・表現・音楽
建築×デザインで広がる進路の可能性
- 進路選択
建築&芸術学部 建築専攻 4年(取材当時)
尾田 悠真 さん
出身校- 兵庫県 ECC学園高等学校
入試方式- 学校推薦型
KEYWORD
- #建築
- #内装デザイン
とても魅力的だと感じているのは、専攻の枠にとらわれず、幅広い分野から知識を吸収できる環境です。建築を学びたいという思いで入学しましたが、友人に誘われて履修した言語学の科目で学んだことが、プレゼンテーションの話の組み立て方に活かされたり、アメリカの歴史の科目で、アメリカの建築の成り立ちを知るなど、思わぬ分野が自分の研究活動につながっています。こうしたクロスオーバーの学びは、大手前大学ならではの特色であり、専攻以外の知識が自身の視野を広げ、研究や進路選択の幅を広げてくれると実感しています。自分の興味や好奇心に素直に従い、さまざまな分野に触れることで、建築という専門分野に新たな視点やアイデアを取り入れることができました。
大学生活の中で、特に印象に残っているのは2回生時に受講した「住居学」です。この科目では、人々の住生活について学び、建物の「カタチ」とは単なる外観や物理的な形だけでなく、距離や音、光など目に見えない要素も含めて、人が快適に過ごせるためのものだと知りました。「誰が、いつ、どのように使うのか」を考えてカタチをデザインするのが建築家だという考え方は、私の建築観に大きな影響を与えました。また、ゼミナール担当の先生からは、研究活動に対して何度も助言をいただき、授業のアシスタントにお声がけをいただくなど、信頼関係を築くことができています。先生が親しみやすい存在で、気兼ねなく相談できることで、学生生活がより充実したと思います。卒業制作に取り組む今、建築への興味・探求心がますます強まったと実感しています。気になったことは自分で調べたり、現地調査を行うなど、主体的に知識を深める姿勢も身につきました。学びを深める過程を心から楽しいと思えることが、卒業制作の原動力になっています。
国際日本学部の「現代の都市問題」では、人文地理学を基に都市の成り立ちや災害・公害などの問題を学び、「GIS入門」では様々なデータを基に地図を作成し分析する方法を習得しました。これらの科目は、建物を設計する際に計画敷地周辺のデータを分析し、そこに求められる機能を考える上で非常に役立っています。今後、自分が設計した建物が、街や都市にどのような影響を与えるのか、という視点を持てるようになりました。専攻の枠を超えて学ぶことで、進路選択の幅が広がり、自分の将来像をより具体的に描けるようになったと感じています。
専攻分野(学問/職種)
- 工学・建築
- 生活・服飾・美容
「学びの幅」と「成長」を実感できる
- 進路選択
経営学部 経営学専攻/いきいきキャリア分野 2年(取材当時)
加藤 愛菜 さん
出身校- 広島県 星槎国際高等学校
入試方式- 一般・共通テスト
KEYWORD
- #経営
私が大手前大学経営学部を選んだのは、高校時代に興味を持った「経営心理」を深く学びたいという思いがきっかけでした。大学選びの際、経営学を学ぶことに加え、心理学的な視点からもアプローチできる環境を探していた私にとって、本学の「いきいきキャリア」分野はまさに理想的な学びの場でした。実際にオープンキャンパスに参加し、学部説明を受けたり、先生や先輩方と直接お話ししたりする中で、「ここでなら自分の興味をとことん追求できる」と感じ、進学を決意しました。進路選択は将来を左右する大きな決断ですが、「自分が本当に学びたいことは何か」を軸に考えることで、進学後の学びがより充実したものになると実感しています。
「クロスオーバー制度」は、進学の大きな決め手になりました。経営学部と心理学部のどちらを選ぶか迷っていたことや、ずっと興味があった演劇を学んでみたいという思いもありました。この制度のおかげで、経営学を軸にしながらも、心理学や演劇など他学部の授業も履修でき、学びの幅が大きく広がっています。実際に授業を受けてみると、心理学で学んだ原理が、経営学にも出てきたり、経営の中で応用されていたり、異なる分野の知識が繋がっていることに気づく瞬間が多くあります。こうした多角的な学びは、自分の視野を広げるだけでなく、日常生活や将来のキャリアにも大きな影響を与えてくれます。例えば、普段何気なく見ていた商品の背景や会計システムの仕組みにも目が向くようになり、「知識があることで世界の見え方が変わる」という新鮮な感覚を味わうことができました。進路選択の際に「ひとつの分野に絞りきれない」「色々なことに挑戦したい」という人には、クロスオーバー制度のある大手前大学は本当におすすめです。
大学生活で私が特に成長を実感できたのは、部活動や先生方との関わりを通じて得た経験です。大手前大学では、部活動の運営や活動方針の決定など、学生主体で取り組むことが多く、自分たちで一から作り上げていく経験ができます。企業の方と直接連絡を取ったり、部員が参加しやすい活動を考えたりと、初めてのことばかりでしたが、先生方が親身になってアドバイスをくださるので、安心して挑戦することができました。また、「職場コミュニケーション」の授業では、普段の何気ない会話や職場での伝え方の違いなど、社会に出てからも役立つ知識を身につけることができました。先生方との距離も近く、悩みがあればすぐに相談できる環境が整っているため、学びだけでなく人間的にも成長できると感じています。
専攻分野(学問/職種)
- 経済・経営・商学
- 人間・心理
- ビジネス・経営
- 学校ID.GK004232