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児童スポーツ教育学部

「専門性に裏打ちされた実践的指導を発揮できる人材育成を」

乳幼児期・児童期の教育、運動習慣など、子どもの健康と安心、豊かな社会づくりに貢献する

日本体育大学 「専門性に裏打ちされた実践的指導を発揮できる人材育成を」

日本体育大学 児童スポーツ教育学部は、乳幼児期から児童期の子どもたちの心身の発達に寄り添い、運動・スポーツと教育・保育を融合した専門的な学びを行う場です。「子どもと触れ合って遊び、学ぶことができる人材」を育成することを目標に、体育学(スポーツ科学)・教育学・保育学の融合領域として独自の教育体系を築いています。単に運動能力を高めるだけでなく、子どもの意欲・コミュニケーション能力・社会性の育成まで視野に入れた広い視点で学びを進めることが、本学部の最大の特色です。こうした理念に基づき、幅広い教養と高度な専門性を兼ね備えた人材を育て、次代を担う“子ども支援のプロフェッショナル”を輩出しています。


学びの基盤となる4つのポイント
児童スポーツ教育学部の教育は、以下の4つの柱を中心に展開されます。

1. 子どもの発達を科学的に理解する力
乳幼児・児童の身体の発育や発達心理について、理論と実践の両面から深く学びます。体つくりや運動遊びがなぜ子どもの心身の成長に寄与するのかを、最新のスポーツ科学の知見とも結びつけて学習します。これにより、個々の子どもに応じた適切な関わり方を理論的に理解し、実践できる基盤を築きます。

2. 身体・運動を教育に生かす実践力
子どもの体験としての運動や遊びは、単なる体力向上にとどまりません。集団活動やチームスポーツを通じて協調性・コミュニケーション能力・ルール理解といった社会的スキルが育ちます。本学部では、実技演習や実習系科目を通じて、運動を教育的にどう活かすかを体系的に学びます。これらの経験は、現場で子どもの主体性を引き出す力につながります。

3. 現場重視のカリキュラム
講義だけでなく、教育実習・保育実習・学校や施設での体験活動を重視しています。実習は、子どもと直接関わる機会を通じて、現場での課題発見力、状況対応力、コミュニケーション能力を育成します。こうした体験を積み重ねることで、教室で学んだ理論が「現実の教育・保育現場」で生きる力へと結実します。

4. 幅広い教養と専門能力の融合
教育学・保育学・スポーツ科学に加えて、教養科目やコミュニケーション科目も充実しています。幅広い教養は、多様な背景を持つ保護者や同僚、地域社会と関わる力、人間理解の深化につながり、子ども支援の専門性と調和した人間力を育てます。
こうした学びを通じて修得した力は、単に資格の取得のための準備にとどまらず、子どもの成長を促し、深い理解と責任をもって支援する専門性の土台を築きます。
資格取得とその意義(2コース制)
児童スポーツ教育学部には、子ども支援の方向性に応じた 2つのコースがあります。どちらのコースも資格を取得することが可能ですが、資格はあくまで**「学びを活かすための手段」**であり、その背景にある教育内容こそが本質です。

■ 児童スポーツ教育コース
このコースは、主に児童期(小学校〜中学校)の教育・スポーツ指導を対象にした学びです。体育的視点と教育的視点を統合し、子どもたちの心身の発達、学習意欲、社会性を育む方法を追求します。

取得を目指せる免許・資格(主なもの)
・小学校教諭一種免許状(国)
・中学校教諭一種免許状(保健体育)(国)
これらの免許は、学校教育の現場で教員として子どもを教育するための資格です。もちろん免許そのものが目的ではなく、「子どもが主体的に学ぶ環境をつくる力」を備えることが重要です。例えば、小学校教諭免許では全教科の指導法を総合的に学ぶ必要があり、児童スポーツ教育学の専門性が体育・スポーツ領域だけでなく教育全般の理解につながることが大きな強みになります。中学校保健体育免許では、発育発達や健康教育の視点、チームスポーツの指導法や保健教育の知識が教育現場で実践されます。

■ 幼児教育保育コース
このコースは、乳幼児期の発達支援と保育の実践力を育成することを目的としています。乳幼児の遊びや運動が、心身の発達にどのように寄与するかを科学的・教育的に学び、保育現場での対応力と専門性を高めます。

取得を目指せる免許・資格(主なもの)
・幼稚園教諭一種免許状(国)
・保育士資格(国)

幼稚園教諭免許と保育士資格の両方取得が可能であることは、高い専門性と教育力を兼ね備える上で大きなメリットです。幼稚園・保育所・認定こども園など保育・幼児教育の多様な現場で幅広く活躍する道が拓けます。加えて、子どもの発達過程を総合的に理解する力は、子育て支援センターや児童福祉施設、地域子育て支援活動などでも高く評価されるスキルとなります。

児童スポーツ教育学部で育つ力

児童スポーツ教育学部での学びは、資格取得にとどまりません。以下のような力を育てます。

1. 子どもを見る目と寄り添う力
発育発達論や教育・保育実習を通して、子どもの個性や発達を理解する力が育ちます。子どもの行動の背景にある心理や社会的要因を読み解き、最適な関わり方を考え行動できる力を身につけます。

2. 実践的指導力とコミュニケーション力
実技科目や実習を通じて、集団活動のコーディネート、教育プログラムの設計、保護者や同僚との協働ができる実践的な指導力を育成します。子どもとのやり取りや多様な現場でのコミュニケーションスキルは、教育・保育現場だけでなく社会全般で求められる力です。

3. 問題発見・解決力
授業・演習・研究活動を通じて、現場で起こる課題を自ら発見し、情報を集め、分析し、最適解を見出す力を育てます。これは教育・保育のみならず、社会全般で活躍する基盤となる能力です。

4. 多様な価値観を尊重する人間性
子どもだけでなく、保護者・同僚・地域社会と関わる中で、多様な価値観を理解し尊重する姿勢が育ちます。社会的な視点を持ちながら、教育・保育活動を推進できる人材として評価されます。
将来の進路と展望
児童スポーツ教育学部を卒業した学生は、以下のような幅広いフィールドで活躍しています。

教育現場、小学校教員、中学校教員(保健体育)、幼稚園教諭、保育・子育て支援、
保育士・認定こども園教員、児童福祉施設職員、スポーツ・健康支援、スポーツクラブ指導者、地域スポーツ・健康増進プログラム企画・運営、放課後児童クラブ指導員、社会教育・地域貢献、地域子育て支援活動リーダー など

これらの進路に共通するのは、「子どもの生活と発達」を理解し、多様なニーズに応える実践力です。本学部で培った知識・スキルは、教育・保育だけでなく、子どもや家族を取り巻く社会全体に関わる仕事で高く評価されます。

こんな学問が学べます。

  • 体育学
  • 教員養成
  • 児童学
  • 保育・幼児教育

こんな職種が目指せます。

  • 小学校教師
  • 中学校教師
  • 保育士
  • 幼稚園教諭
  • 学校ID.GK000403
  •  

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