
福岡国際医療福祉大学 私立大学
福岡市シーサイドももちでリハビリテーション・看護を総合的に学び、国内外で活躍できる医療専門職を目指す
本学は、国際的な視野を持ち、次世代のリーダーとなり得る医療専門職(看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・視能訓練士)を養成します。教育目標に「国内はもとより国際社会でも活躍できる、総合的な臨床能力を持った人材を養成する」ことを掲げており、豊かな人間性と専門分野における十分な教育研究実績、豊富な臨床経験を有する博士もしくは修士の学位を持つ専任教員が、専門科目、専門基礎科目の指導にあたります。
また、2024年4月には本学医療学部に4年課程の診療放射線学科が開設予定(設置認可申請中)です。



トピックス
2023.05.16
万全の国家試験対策により 高い国家試験合格率を達成
看護師国家試験合格率99.1%(全国合格率90.8%)
※令和5年実施、看護学科の卒業生が受験(116名中115名合格)
保健師国家試験合格率100%(全国合格率93.7%)
※令和5年実施、看護学科の卒業生が受験(18名全員合格)
理学療法士国家試験合格率100.0%(全国合格率87.4%)
※令和5年実施、理学療法学科の卒業生が受験(39名中全員合格)
作業療法士国家試験合格率92.1%(全国合格率83.8%)
※令和5年実施、作業療法学科の卒業生が受験(38名中35名合格)
視能訓練士国家試験合格率97.1%(全国合格率89.3%)
※令和5年実施、視能訓練学科の卒業生が受験(35名中34名合格)
言語聴覚士国家試験合格率92.9%(全国合格率67.4%)
※令和5年実施、言語聴覚専攻科(大卒者対象/2年課程)の卒業生が受験(28名中26名合格)
※本学合格率は新卒者の合格率。
※全国合格率は全受験者の合格率。
模擬試験の実施や国家試験対策講義を開講するなど、1年次から国家試験直前まで継続した国家試験対策を展開、100%合格をめざします。

2023.03.01
知識と経験豊富な教授陣
本学には、各分野のエキスパートや職能団体のトップクラスが在籍し、先進のスキルを学生に直接指導しています。また、海外でも活躍できる医療人を養成するために、海外での活動経験が豊富な教員も着任しています。
副学長は、現在、一般社団法人理学療法科学学会会長であり、日本のリハビリテーション教育の牽引役として国際医療福祉大学大学院で多くの修士・博士を輩出してきた丸山仁司教授が務めます。

2023.03.01
充実の学内設備とグループ関連医療福祉施設
大学に隣接する福岡山王病院をはじめ、福岡県大川市にあるグループ発祥の高木病院、柳川市の柳川リハビリテーション病院など、数多くのグループ関連医療福祉施設を中心として、臨地実習を行います。最新の医療機器も整備されているため、より高度な現場で実習をうけることができます。

2023.05.16
「アジアの玄関口」福岡から世界へ。国際的な視野を持つ医療専門職を養成
本学は、充実した海外研修を実施するため、8つの国や地域(中国、韓国、台湾、ベトナム、ミャンマー、モンゴル、シンガポール、オーストラリア)の国立医療関係機関を中心に18施設(11大学、4施設、3病院)と学術交流協定を締結しています。それらの国や地域から研修先を選ぶ、約2週間の海外研修も実施。異なる文化や海外の医療福祉を体験することで、国際的な視野をもった医療プロフェッショナルの養成をめざします。

募集内容・学費
福岡国際医療福祉大学の募集内容や学費をチェックしておこう!
看護学部
看護学科
学科の特長 |
1.看護実践力と国際的な視点を養成 看護実践力を養うため、すべての看護学領域を学べるカリキュラムを構築。シミュレーション教育をはじめ、主体的に学びを深めることができます。また早期臨床体験や海外研修、関連職種連携教育などを通して専門性を高めます。学生10~20名を教員1名が担当するアドバイザー制を取り入れ、国家試験合格も後押しします。 2.看護実践の基盤となる看護技術の習得 看護実践の基盤となる看護技術を習得するため、学習支援システム教材を活用しています。看護技術の基礎から臨床まで幅広く学習でき、動画や手順など予習・復習としていつでも学習できます。シミュレーション教育では、遭遇する臨床場面を設定しながら、個人およびチームでその場面に必要とされる総合的な技術を学びます。 3.基礎から臨床への看護学実習 看護学実習は、専門職者としての看護師を自覚し、その経験を通して、より深く学ぶ重要な授業の一つです。訪問看護ステーションを含む、地域・在宅や医療の場での看護実践とともに、科学的な看護を学びます。臨床経験豊富な各専門領域の看護教員が、少人数グループで皆さんをサポートします。 |
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定員 | 100名 |
年限 | 4年 |
学費 | 初年度納入金 1,610,000円 |
資格・活躍の場 |
■めざせる資格 【看護師】(国家試験受験資格)【保健師】(国家試験受験資格)※選択制 ■看護師の活躍の場 ◎医療機関(病院・診療所) ◎医療行政機関(保健センターや保健所など) ◎福祉施設(老人保健施設や訪問看護ステーションなど) |
備考
(2023年4月実績)
医療学部
理学療法学科
学科の特長 |
1.実践的な研究指導、ラボラトリー形式 各教員の研究分野を中心にラボラトリー制度を設定。学生は興味あるラボラトリーに所属し、研究テーマの立案から研究の実践までを教員とともに学ぶことができます。各ラボラトリーは学生の研究への興味を育て、卒業研究としてまとめるまでを支援・指導します。また、卒業後の大学院への進学もサポートします。 2.最新機器を備えた充実した学修環境 最新の評価機器や治療機器を導入。理学療法の基礎を客観的に理解し、臨床応用にいたる知識・技術を最適な環境で学修することができます。また、これら最新機器を用いて斬新な発想に基づく研究活動をサポートします。 3.実践的な臨床実習 学内での臨床推論演習と学外での臨床実習科目を統合した科目運用ならびに関連病院・施設、協力施設との綿密な連携体制に基づく特色のある実習科目(クリニカルクラークシップや、1:2モデル [臨床教育者1:学生2] の臨床実習実践)の運用。 |
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定員 | 40名 |
年限 | 4年 |
学費 | 初年度納入金 1,550,000円 |
資格・活躍の場 |
■めざせる資格 【理学療法士】(国家試験受験資格) 理学療法士は、病気やけがにより身体機能や生活に問題を持つ人々に対して、運動療法や物理的刺激(水、熱、光、電気、機械的な力など)による物理療法、義肢・装具を用いた装具療法、生活環境の改善などを行い、日常生活やスポーツ競技への復帰を支援します。 ■理学療法士の活躍の場 ◎医療機関(病院・診療所) ◎スポーツ関連施設 ◎高齢者福祉機関 ◎児童福祉施設 ◎公務員 など |
備考
(2023年4月実績)
作業療法学科
学科の特長 |
1.確実な医学知識の獲得 医療職である作業療法士は、解剖学、生理学、病理学などの基礎医学に続き、神経学、整形外科学、精神医学などにより病気を理解し、その知識のもとに作業療法評価学・治療学を学びます。介護保健施設、福祉施設、訪問リハビリ施設などで働く場合にも必須の知識です。 2.深く人間を理解できる豊かなこころを育む 作業療法で学ぶ専門性のひとつに、スポーツや歌、創作活動などの楽しみ活動、料理や畑作業などの生活に関連した活動を通じ、よりその人らしい生活を取り戻していただくための治療プログラムがあります。その学修過程で、個々人が抱く価値観の違い、対人関係を築く大切さを学びます。 3.地域包括ケアシステムの中で活躍できる知識と技術を獲得 地域包括ケアシステムは、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援を目的に、多職種が協力して多様なニーズに応えるシステムです。2年次の地域作業療法実習では、介護保健施設や在宅などで、医学的知識に基づいて生活を多角的に評価し、一人ひとりのニーズに合わせて支援を行うためのスキルを学びます。 |
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定員 | 40名 |
年限 | 4年 |
学費 | 初年度納入金 1,550,000円 |
資格・活躍の場 |
■めざせる資格 【作業療法士】(国家試験受験資格) 作業療法士は、心や体に病気・障害を持った方々に対して、手と脳の機能の治療・代償を行うスペシャリスト。日常生活動作(食事、更衣、入浴など)や創作活動、仕事や遊びを通して機能の回復や残存能力の開発、そして社会適応能力の改善を目的に訓練します。 ■作業療法士の活躍の場 ◎医療機関(病院・診療所) ◎高齢者福祉機関 ◎地域包括ケアシステム関連 ◎児童福祉施設 ◎教育・研究機関 ◎公務員 など |
備考
(2023年4月実績)
言語聴覚学科
学科の特長 |
1.1年次より段階的に、豊かなコミュニケーションが実践できる能力を修得 言語聴覚士は、コミュニケーション機能や飲み込みに障害を持つ人へ評価や訓練、指導などを行います。1年次の関連施設における言語療法場面の見学、2年次の保育園や高齢者施設でのコミュニケーション体験、3・4年次の病院や施設での臨地実習を通して、言語聴覚士に必要なコミュニケーション能力を修得していきます。 2.最善の言語聴覚療法を提供できるような系統的かつ段階的な講義、演習、臨地実習を展開 進歩し続ける言語聴覚障害学分野および近接分野の知識・技術を身につけ、現時点で最善の言語聴覚療法を提供できるような系統的かつ段階的な講義、演習、臨地実習を展開します。高度な知識の獲得を目指して、ICTの活用や問題解決能力を育てるためのアクティブラーニングを実践します。 |
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定員 | 40名 |
年限 | 4年 |
学費 | 初年度納入金 1,550,000円 |
資格・活躍の場 |
■めざせる資格 【言語聴覚士】(国家試験受験資格) ■言語聴覚士の活躍の場 ◎医療機関(病院・診療所) ◎福祉施設 ◎介護施設 ◎学校(特別支援学校) ◎教育機関(養成校) ◎医療福祉関連企業 ◎行政機関 ◎研究機関 など |
備考
(2023年4月実績)
視能訓練学科
学科の特長 |
1.発展著しい眼科医療に対応できる知識を修得する 「視能検査学」「視能障害学」では、検査機器の原理、操作方法や、検査手技から眼疾患の治療に至るまで、結びつきを重視しながら理解します。講義時間を多くとることで、検査、診断、治療に関する最先端の知識を得るとともに、白内障や緑内障などの眼疾患の術前検査、手術、術後検査までを一連の流れとして実践的に学びます。 2.専門性を生かしながら他職種と連携する 眼科がカバーする分野は狭いと思われがちですが、視力や視野、眼球運動などは脳外科や神経内科と関連が深く、糖尿病や高血圧などの全身疾患とも深く関わっています。「関連職種連携ワーク」では他職種の視点を学ぶことで、専門性を生かしながら疾患を多角的に考察する力を身につけます。 3.多彩なテーマで卒業研究に取り組む 眼科医、視能訓練士以外にも視覚研究の専門家である教員が複数在籍する視能訓練学科では、担当教員の指導の下、多彩なテーマで卒業研究に取り組むことができます。科学的分析力と創造力を養い、将来、視覚研究分野で活躍したいと考える学生をサポートします。 |
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定員 | 40名 |
年限 | 4年 |
学費 | 初年度納入金 1,550,000円 |
資格・活躍の場 |
■めざせる資格 【視能訓練士】(国家試験受験資格) 視能訓練士は、眼科領域の専門職であり、複雑で高度な各種検査機器を使い検査や評価を行います。また、弱視や斜視の子どもたちの訓練や、視覚障害のある人々に対し残存した視機能を活用するために補助具の選定や使用法の指導を行います。 ■視能訓練士の活躍の場 ◎医療機関(総合病院の眼科や眼科診療所) ◎医療行政機関(保健センターや保健所など) ◎福祉施設(リハビリテーションセンターなど) ◎研究機関 ◎教育機関 ◎医療機器メーカー ◎企業と連携した医療機器の研究・開発など |
備考
(2023年4月実績)
診療放射線学科|2024年4月開設予定|(設置認可申請中)
学科の特長 |
国際的な視野を持った次世代のリーダーとなり得る医療専門職を養成する福岡国際医療福祉大学に、2024年4月、診療放射線学科(設置認可申請中)*が開設される予定です。 これまでに培ってきた医療・福祉の技術力、姉妹校・国際医療福祉大学の教育ノウハウ、そして整った学修環境(学内設備、グループ関連医療福祉施設との連携等)を通じて、幅広く活躍できる診療放射線技師を養成します。 *診療放射線学科は2024年4月開設予定(設置認可申請中) *診療放射線学科に関する掲載内容は予定であり、審査の過程で今後変更となる可能性があります。 |
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定員 | 60名 |
年限 | 4年 |
学費 | 初年度納入金 1,550,000円 |
資格・活躍の場 |
■めざせる資格 【診療放射線技師】(国家試験受験資格) ■診療放射線技師の活躍の場 ◎医療機関 ◎行政機関 ◎福祉施設 ◎医療機器関連企業 ◎画像検査センター など |
備考
(2024年4月予定)
主な就職先・就職支援
先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介!
主な就職先
2022年3月卒業生実績
- [本学グループ施設]高木病院
- 福岡山王病院
- 福岡中央病院
- 柳川リハビリテーション病院
- 柳川療育センター
- みずま高邦会病院
- 国際医療福祉大学成田病院
- 国際医療福祉大学三田病院
- 国際医療福祉大学市川病院
- …など
[グループ以外]医療機関、官公庁、一般企業 …など
就職支援
■1年次から専門のキャリア支援担当者が指導
専門のキャリア支援担当者が、希望の就職先への就職を勝ち取るため、1年次から時間をかけて、就職について指導を行います。就職について必要な力が自然と身につきます。また、高い就職率を誇る国際医療福祉大学の姉妹校として、そのノウハウを生かし万全の体制で就職活動をサポートします。
■グループ人事担当者による説明会を実施
約60もの豊富なグループ関連医療福祉施設を有する本学だからこその特長。各施設の人事担当者が、採用のポイントを説明会で解説します。情報を分析して自分にあった就職対策、面接対策が見つかります。
各種制度
福岡国際医療福祉大学での学びを支援する各種制度のご紹介!
少人数教育制度
各学年に担任教員を配置し、学生一人ひとりに応じた教育を行います。また、全学年を少人数のグループに分けて教育・研究を行う「アドバイザー制」も導入しています。学年の枠を超えた学生同士の交流を重視し、学びやすい環境を整備。きめ細かな学修および学生生活を支援します。
海外研修制度
本学は、教育目標において「国内はもとより国際社会で活躍できる、総合的な臨床能力をもった人材を養成する」ことを掲げています。そのため、医療学部・看護学部の全学生を対象に、学術交流協定を結ぶ国や地域から研修先を選び、約2週間の海外研修を実施します。現地の学生との交流を通じて英語等によるコミュニケーション能力に磨きをかけ、異文化や海外の医療福祉を体験することで、国際的な視野をもった医療プロフェッショナルの養成をめざします。

関連職種連携教育制度
「チーム医療・チームケア」の考え方や必要なスキルを身につけ、国内のみならず海外でも貢献できることを見据えた本学独自のプログラムである「関連職種連携教育」を1年次から段階的に実施します。
関連職種連携教育では、他学科の学生との演習を通し、他職種への理解およびチーム医療の重要性などについて学修します。
これらの連携を通じて医療職に求められる高い倫理観、共感力、コミュニケーション能力を身に付け、チーム医療の考え方やスキルの修得をめざします。

本学独自の奨学金
■特待奨学生奨学金[給付型]
一般選抜前期および大学入学共通テスト利用選抜の成績上位合格者を対象とした制度です。
奨学金は毎年度給付し、各年度の授業料に振り替えます。
※入学後の修学状況により、次年度以降給付対象とならない場合があります。
【金額】
特待奨学生 S(在学期間中の授業料 100%相当額)
特待奨学生 A(在学期間中の授業料 50%相当額)
■年間成績優秀賞[給付型]
本学における成績優秀者を対象とした「特待生」的制度です。
前年度の成績優秀者から選考し、2年次以降各学科・各学年1名に給付します。
(給付金は当該年度の授業料に振り替えます。)
【金額】
看護学部:年間45万円(特待奨学生 S・A は表彰のみ)
医療学部:年間30万円(特待奨学生 S・A は表彰のみ)
充実の学生サポート
学生が無料で利用できる「学生相談室」を設置しています。カウンセラー(臨床心理士)が学生の悩みを聞き、問題解決のお手伝いをするほか、必要に応じてほかの相談機関をを紹介するなど、総合的にサポートします。
その他、グループ施設である湯布院セミナーハウス/アミティ湯布高原の利用や関連病院での医療費サポートなどもあります。

学びの分野/学校の特徴・特色
福岡国際医療福祉大学で学べる学問
- 医学・歯学・薬学・看護・リハビリ
福岡国際医療福祉大学で目指せる職種
- 医療・歯科・看護・リハビリ
福岡国際医療福祉大学の特徴
- 地方入試
- 総合型選抜制度
- 大学入学共通テスト利用制度
- ネット出願
- 特待生制度
- 社会人選抜
- 独自奨学金制度
- 新設学部・学科
- 最寄駅より徒歩圏内
開く
0120-05-5931
福岡国際医療福祉大学 入試・広報課
0120-05-5931
((月~土/9:00~17:00))
/ TEL:
092-832-1200
FAX: 092-832-1167
Mail: nyushi@takagigakuen.ac.jp
- 学校No.6179
- 更新日: 2023.05.16