日本赤十字豊田看護大学の資料請求・願書請求

本学は赤十字の看護大学であり、赤十字のグローバルなネットワークを活かした国際交流を行っています。
写真は今春オーストラリア語学研修へ参加した学生の様子です。現地の看護学生との交流やオーストラリア赤十字社・現地医療施設などの見学を行いました。
語学研修以外にも、タイ赤十字看護大との交流や、国際救援看護論実習（選択制）にて海外の赤十字活動を実際に見に行き学んだり、英語や海外の医療について触れる機会が多くあります。

本学は80余年の歴史で培われた確かな看護教育、そして単科大学として看護教育に特化した設備・教材を揃えており、看護の知識と技術をしっかりと学ぶことができます。
看護技術を学ぶ看護実習室は県内有数の広さ・多さを誇り、20台以上のベッドを備えた基礎看護学実習室や、自宅での看護（在宅看護）を想定し和室を備えた在宅看護学実習室など、看護領域毎に設置されています。
看護実習室は常に開放され、学生は自由に予習復習ができます。
また、DXを推進し、脈拍・SpO2・肺音等の生体反応を示すハイブリッドシミュレータや、血管等の皮下組織の深さ・位置を可視化できるエコーなど新しい機材・教材を導入しているため、より実践的な学びを深めることができます。

本学では様々な教材・機材を備えていますが
この写真は、採血技術修得・向上のために取り入れた超音波診断装置です。
血管の位置や深さ等可視化されることにより従来の触診・視診よりも具体的に安全な採血方法を学ぶことができます。
このエコー以外にも多職種シミュレータの導入等、学生がより実践的な学びを得られる
ように新しいものを適宜取り入れながら学修（学習）環境向上に努めています。

日本赤十字豊田看護大学では、入学時（独自選抜＝一般入試）で優秀な成績をおさめた方に初年度の年間授業料（120万円）を全額免除する「A特待生」、２～４年生には１年間の学業で優秀な成績をおさめた方へ次年度の後期授業料（60万円）を全額免除する「B特待生」があります。
また、赤十字の看護大生しか受給できない日本赤十字社独自の奨学金制度があります。
本学学生の約６割が奨学金制度を利用しています。

詳しくはホームページをご覧くださいね
https://www.rctoyota.ac.jp/admission/scholarship.html

1年次の「基礎看護実習Ⅰ」をはじめ、臨地実習の多くが名古屋市内の2つの赤十字病院（日本赤十字社愛知医療センター名古屋第一・第二病院）で実施されます。いずれも数多くの診療科を備え、高度先進医療を提供する地域の中核病院です。あわせて、数多くの病院やクリニック、福祉施設、企業などで実習を行ないます。
訪問看護や地域医療も学びます。
臨地実習施設には先輩（卒業生）がたくさん活躍していますし、臨床経験のある看護教員が現場の実習指導者と協力してサポート・指導を行いますので安心です。

実習先一覧はこちら（本学ホームページ）
https://www.rctoyota.ac.jp/features/03.html