名古屋商科大学の学部・学科紹介

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経営学部 経営学科

学生が中心となる学び方で、あらゆる企業で活躍できる知識・視点を養う。

名古屋商科大学

名古屋商科大学の経営学部は経営学を通じて企業価値を高め、社会に貢献できる人材を育成することを目的としています。経営学部 経営学科では経営資源としての「ヒト・モノ・カネ」を最適に経営管理するための伝統的な学問である「戦略・組織・金融・会計・人事」を学びます。そして、本学は日本を代表する経営大学院(ビジネススクール)を運営する大学として、実践的なハーバード流のケースメソッド教育を提供しているのも大きな特徴です。

ケースメソッド教育とは、参加者が中心となり、主体的な学びを実施するための教育手法です。つまり「アクティブラーニング」です。ケースメソッドでは自分が実際に起こった出来事(ケース)に登場する主人公になったつもりで考え、クラスで議論します。このケースに登場する主人公は何らかの意思決定に直面しており、もし自分が当事者であったなら与えられた状況でどう行動するかを考え、グループで議論し、クラスで話し合うことになります。従来の大学教育のように知識修得だけを目標として一方的に話を聞くわけではありません。学生が自ら議論およびロールプレイ等で世界観・視野を広げることを目標とします。
そして、経営学部の学問で企業経営を知るということは、企業の成り立ちやビジネスの仕組みを知るだけではありません。組織をまとめるリーダーシップや、お金の流れとその管理をするための簿記、会計の知識、情報の分析、収集などを行うITリテラシーなど、幅広い知識と能力が必要になります。

経営学科では、企業経営のみならず、社会という大きな枠組みと企業との関係性を学びながら、経営学の理論について考察できるカリキュラムを編成しています。参加者中心型の授業で学生同士が議論を交わし、体系的に専門知識を身につけることはもちろん、ケースメソッド教育で企業の実例を用いながら課題発見力、意思決定力を育みます。
また、ファミリービジネスやベンチャー企業など、様々な経営スタイルについても理解を深めることで、あらゆる企業で活躍できるビジネスパーソンとしての力を修得します。加えて、専門的な知識を得ることができるので、在学中に起業を目指す学生もいます。

【経営学部・経済学部・商学部の違いとは?】
経営学部・経済学部・商学部が提供する学びは相互に関連しながらも視点が大きく異なります。経営学部は「企業の視点」、経済学部は「行政の視点」、商学部は「業務の視点」となり、将来の職業観によって学部選択することが求められます。そして、名商大の学びの特徴は、経済学・経営学・商学・国際学の全てが1つのキャンパスに集結している点。これらの学部が提供する学びは相互に関連しあっているため相乗効果が期待できます。

こんな学問が学べます。

  • 経済学
  • 経営学
  • 商学

こんな職種が目指せます。

  • 高校教師
  • 経営コンサルタント・アナリスト
  • 中小企業診断士
  • 経営企画
  • アントレプレナー(起業家)
  • 公認会計士
  • 税理士
  • 金融業界で働く人
  • ファイナンシャル・プランナー
  • 宅地建物取引士
  • そのほかのビジネス・経営系の職業
  • 国家公務員
  • 公務員(一般行政職)
  • 都道府県職員
  • 市町村職員
  • 警察官
  • 消防官
  • 学校No.2381
  •  

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