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「独立自尊」の精神で社会をリードする人材を育成

慶應義塾は、幕末の激動の時代に福澤諭吉によって開かれ、「全社会の先導者たらんことを欲す」という福澤諭吉の志を継承し、これまであらゆる分野で社会を先導する人材を輩出し続けてきました。グローバル化や少子高齢化など大きな構造変化が進む現代社会においても、確固とした「独立自尊」の精神に基づき、教育、研究、医療、社会貢献、国際連携などのさまざまな分野で、未来の日本と世界に貢献する人材育成にあたります。また、多様な資質を持った人材が全国各地から集う学塾として、学生のニーズに対応する奨学金制度の拡充や学生寮の充実をはかっています。

トピックス

2024.03.01

新しい学生寮が続々オープン！

■2023年オープン
【Η（イータ）ヴィレッジ】
湘南藤沢キャンパスの中に国際学生寮がオープンしました。5人1組のユニット式の部屋の中に、リビングなどの共有スペースと、寝室などのプライベートスペースがあり、1人の時間も大切にしつつ留学生や他の日本人学生との交流を図れます。（朝夕の食事提供あり）
■2021年オープン
【湘南藤沢国際学生寮】
湘南藤沢キャンパスまで徒歩1分のため、時間を気にせず学業や課外活動に打ち込むことができます。（朝夕の食事提供あり）
【高輪国際学生寮】
東京都港区の女子専用学生寮で、三田キャンパスへは徒歩で通学でき、芝共立キャンパスへのアクセスも良い場所にあります。

2024.03.01

2022年公認会計士試験結果大学別合格者数48年連続第1位（※1）

2022年の慶應義塾大学出身者の公認会計士試験の合格者数は187名。大学別合格者数で第1位となり、1975年から続いてきた大学別合格者数首位の記録をさらに伸ばし、48年連続となりました。
慶應義塾大学では、ガイダンスや監査法人見学会等を通じて、公認会計士や税理士の資格取得を目指す学生をサポートしています。

※1 公認会計士・監査審査会HPより
（https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_r04.html）

2024.03.01

2023年司法試験　法科大学院等別最終合格者数・合格率ともに私立大学で第1位（※2）

法務省が発表した2023年司法試験結果によると、慶應義塾大学法科大学院出身者の最終合格者数は186名（昨年104名）で、私立大学で第1位（全国第2位）、最終合格率（合格者／受験者）は60.0%(最終合格者数186名/受験者数310名/2023年司法試験の法科大学院等別最終合格)（昨年57.5%）で、私立大学で第1位（全国第3位）となりました。

※2 法務省HPより
（https://www.moj.go.jp/content/001405789.pdf）

2024.03.01

慶應義塾大学がSDG 16で世界32位にランクイン：THEインパクトランキング2023

慶應義塾大学は、「THE（Times Higher Education）インパクトランキング2023」において、ゴール16（平和と公正をすべての人に）で32位（日本の大学では1位）を獲得しました。総合ランキングでは、世界101-200位にランクインし、日本の大学では北海道大学（22位）、京都大学（49位）に次ぐ3番目の順位です。

本ランキングは、大学の社会貢献度（インパクト）を国連のSDGs（持続可能な開発目標）の達成度により順位付けしたものです。5回目となる2023版には、世界112の国や地域から1,591機関（大学）が参加しました。

2024.03.01

慶應義塾大学のアート・文化に触れる、個性豊かなミュージアムに出かけてみよう！

慶應義塾大学は、160年を越える歴史の中で、多様な領域にわたる文化財コレクションを形成してきました。キャンパスのミュージアムや展示スペースでは、専門性を活かしたユニークな展覧会が開催されているほか、文化財を使った授業も行われています。誰でも自由に観覧することができる展覧会も多数開催していますので、キャンパス見学の際にはお気軽にお立ち寄りください。

■慶應義塾大学アート・センター
現代芸術や建築などの企画展を開催しています。また、舞踏、音楽など多様な芸術系アーカイヴ資料を所管し、それらの研究成果を社会に発信しています。

■慶應義塾ミュージアム・コモンズ
　慶應義塾が所蔵する文化財や学術資料、それらを軸とした教育・研究活動をつなぎ合わせ、アナログとデジタルが融け合う実験的な展示プログラムにも積極的に取り組む、新たな時代のミュージアムです。

■慶應義塾史展示館
　創立者である福澤諭吉の生涯と160年にわたる慶應義塾の歴史を紹介する展示施設です。

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募集内容・学費（2024年4月実績）

慶應義塾大学の募集内容や学費をチェックしておこう！

文学部

人文社会学科

専攻名	【哲学系】哲学専攻／倫理学専攻／美学美術史学専攻【史学系】日本史学専攻／東洋史学専攻／西洋史学専攻／民族学考古学専攻【文学系】国文学専攻／中国文学専攻／英米文学専攻／独文学専攻／仏文学専攻【図書館・情報学系】図書館・情報学専攻【人間関係学系】社会学専攻／心理学専攻／教育学専攻／人間科学専攻
定員	800名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,403,350円 ※入学金・施設設備費を含む

経済学部

経済学科

定員	1200名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,407,350円 ※入学金・施設設備費を含む

法学部

法律学科

定員	法学部合計　1200名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,413,350円 ※入学金・施設設備費を含む

政治学科

定員	法学部合計　1200名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,413,350円 ※入学金・施設設備費を含む

商学部

商学科

定員	1000名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,409,850円 ※入学金・施設設備費を含む

医学部

医学科

定員	110名
年限	6年
学費	初年度納入金　3,903,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

理工学部

機械工学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

電気情報工学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

応用化学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

物理情報工学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

管理工学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

数理科学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

物理学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

化学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

システムデザイン工学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

情報工学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

生命情報学科

定員	理工学部合計 932名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,963,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

総合政策学部

総合政策学科

定員	425名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,671,350円 ※入学金・施設設備費を含む

環境情報学部

環境情報学科

定員	425名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,671,350円 ※入学金・施設設備費を含む

看護医療学部

看護学科

定員	100名
年限	4年
学費	初年度納入金　1,965,850円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

薬学部

薬学科

定員	薬学部合計　210名
年限	6年
学費	初年度納入金　2,573,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

薬科学科

定員	薬学部合計　210名
年限	4年
学費	初年度納入金　2,293,350円 ※入学金・施設設備費・実験実習費を含む

主な就職先・就職支援

先輩たちの就職先・学校の就職支援をご紹介！

主な就職先

2023年3月卒業生・2022年9月卒業生実績

楽天グループ
アクセンチュア
エヌ・ティ・ティ・データ
有限責任監査法人トーマツ
PwCコンサルティング合同会社
リクルート
東京海上日動火災保険
みずほ銀行
三井住友信託銀行
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
ベイカレント・コンサルティング
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
博報堂
大和証券
日本アイ・ビー・エム
有限責任あずさ監査法人
野村総合研究所
三菱UFJ信託銀行
…など

就職支援

【就職・進路相談】
三田、矢上、湘南藤沢、芝共立の各キャンパスには就職・進路支援担当部署が設置され、就職活動に関することをはじめ、大学院進学、資格試験受験準備、公務員試験受験準備など、進路選択全般についてどのようなことでも相談が可能です。

【学内就職・進路ガイダンス】
就職活動や進路選択の上で一般的におさえておきたい入門セミナーをはじめ、以下のようなさまざまなセミナーを全キャンパスで年間100回程度開催しています。
（主なセミナー）就職活動の進め方、履歴書・エントリーシートの書き方、面接対策、卒業生による座談会、内定者（4年生）による座談会、企業の人事担当者などによる業界研究、各種業務説明会、公務員志望者向けなど

【OB・OG訪問システム】
自分の興味のある業界や企業のOB・OGに直接コンタクトを取り、OB・OG訪問できます。卒業生とのつながりが深い慶應義塾大学ならではのシステムです。

各種制度・施設

慶應義塾大学での学びを支援する各種制度・施設のご紹介！

経済学部・商学部における英語による教育プログラム

経済学部では、世界的に活躍するキャリアを築くことをめざす3～4年生を対象に、実践的な経済学教育を少人数クラスかつ英語で提供する「PCP（Professional Career Programme）」を開講しています。講義・質疑応答・試験のほか、コーディネーターとの会話・連絡は、全て英語で行われます。英語で専門知識を学習し、プロジェクト形式の授業を経験することで、グルーバル化の時代に対応した人材を育成します。
商学部では、3～4年生を対象とした英語で行う選抜プログラム「GPP（Global Passport Program）」を開講。その目的は「グローバルに活躍する人材に求められる高い知的レベル、チャレンジ精神、自立心や多様性に対する理解度を育むための教育の実践」にあります。理論に即し、現実社会を強く意識した教育を実践すべく、少人数のワークショップを必修としています。ワークショップは留学生も参加し、さらに外部の専門家講師が担当しています。これを通じ、多様性の高い環境下での適応能力、コミュニケーション力やリーダーシップの向上を目指します。

英語で単位を取得する「PEARL」（経済学部）と「GIGAプログラム」（総合政策学部・環境情報学部）

PEARLは、4年間一貫して英語で経済学を学ぶ経済学部のプログラムです。世界を舞台に活躍する先導者の輩出を目的に、日本人、外国人を問わず国内外から幅広く学生を受け入れています。英語で行われる経済学の授業のほか、海外の大学と連携した英語学習・学術研究プログラムなど、PEARL独自の学習機会も多く用意しています。
GIGAプログラムは、総合政策学部・環境情報学部に設置されている、慶應義塾大学の学部における初めての英語によるプログラムです。コアとなる授業はすべて英語で提供され、卒業に必要な単位を英語のみで修得することができます。分野横断的な学びのほか、留学やフィールドワーク、インターンシップなど、キャンパス外での学びの機会も推奨されています。GIGAプログラムで展開される授業は一般選抜等で入学した学生も履修が可能です。

データサイエンスを学ぶ「DEEP」とフィールドリサーチを学ぶ「FACTS」（経済学部）

経済学部では2022年度から、社会の要請に応える人材を育てるべく新たなプログラムを開始しました。
DEEPは、データ駆動型(data-driven) の経済研究を行うために必要なデータサイエンスに関する知識と技能を身につけることを目指した経済学部のプログラムです。実際に手を動かしてプログラミングを行い、現実のデータを整理して解析し、その結果を論文にまとめたり、社会課題解決のためのプロダクトを作ったりという一連の流れを実践的に学びます。
また、FACTSではインタビュー調査、現地・現場観察調査などにより対象と直接接し実態を把握することを通して、経済を論理的に把握する能力を養います。

学生のニーズに対応するさまざまな奨学金

慶應義塾大学は成績優秀者を対象とした奨学金、家計状況が急変した際の支援、地方出身者や海外でのグローバルな学習活動への支援など、学生のニーズに対応するさまざまな奨学金を用意しています。

〈給付型奨学金制度の一例〉
■慶應義塾大学給費奨学金…年額最高で50万円
■慶應義塾維持会奨学金…年額最高で80万円
■慶應義塾大学修学支援奨学金…学費の範囲内
■その他にも給付型奨学金（返済不要）が110種類以上

地方出身者対象「学問のすゝめ奨学金」（返済不要）

この奨学金は、本学の学部第1学年に入学を強く希望する日本国内（東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県を除く）の高等学校等出身者で、人物および学業成績が優秀であるにもかかわらず、経済的理由により本学への入学が困難である受験生に対し、経済的支援を行うことを目的とします。奨学金額は年額60万円（医学部は90万円、薬学部は80万円）で、返済の義務はありません。上記の金額とは別に入学初年度に入学金相当額（20万円）を給付します。毎年の申請・審査により2年目以降も継続受給が可能で、継続審査時に前年度までの学業成績が優秀と認められた者は翌年度の奨学金が増額となります。
選考プロセスとしては、まず、一般選抜出願前に申請を受け付け、奨学生採用候補者（550名以上）を決定します。その後、一般選抜に合格し、入学後に所定の手続きを行うことで奨学生として採用されます。入学後に奨学金を受給できるかどうか出願前にわかるので安心して出願できます。

医学部独自の合格時保証奨学金制度（返済不要）

医学部には、一般選抜成績上位者10名程度に、第1学年～第4学年の各年度で継続的に1人あたり年間200万円（総額800万円）を給付する奨学金があります。
【特徴】
○申請に際して家計支持者の年収制限はありません。
○給付型の奨学金なので、原則として返済の義務はありません。
○研究医養成プログラム（MD‒PhDコース）選択者は、5,6年次に各年100万円が加わり6年間の給付総額が1,000万円となります。

学生寮の充実

慶應義塾大学では、地方および海外からの学生へのより積極的な入学支援、学生生活支援のため、学生寮の充実をはかっています。現在は11の学生寮があり、食事提供の有無や家具つきかどうかなど、幅広い選択肢を用意しています。
2023年には、湘南藤沢キャンパス内にH（イータ）ヴィレッジが、2021年10月には東京都港区に高輪国際学生寮がオープンしました。