福岡県の小学校教師を目指せる私立短大の学校検索結果
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個性あふれる保育者への実践教育を。
福岡こども短期大学は、1975年開学以来未来を創るこどもたちを育て教育すること、「保育」ひとすじの短期大学です。 本校の特長は、まず「トリプルライセンス」。短大2年間で、幼稚園教諭二種免許状・保育士資格に加え、養護教諭二種免許状あるいは小学校教諭二種免許状(どちらか一方)の3つの国家資格を目指すことができます。 養護教諭の知識・技能は、こどもたちのケガの手当てはもちろん、心のケアにも役立ちますし、小学校教諭の知識・技能は、こどもの成長をより広く、長い視点で捉える力となります。 次に「幼児教育研究会」。ゼミ形式の授業で26ある研究会から一つを選び、2年間専門の教員から実践を学びます。 そうすることにより「セミプロ級」の得意分野を持つ保育現場に強い実践的保育者を育てる一役を担っています。また、新たに「動物セラピー研究会」を発足しました。動物とふれ合いながら、こどもの保育について学べます。 本学こども教育学科では、社会に貢献できる真の幼稚園教諭・保育士を養成するために、さまざまなフィールドから理想の教育にアプローチしていきます。
小学校1年生から6年生の子どもを対象に、勉強や生活全般について指導するのが小学校教師。国語や算数などを含むほぼ全教科を、教師一人で教えるケースがほとんどだ。6年間の小学校生活は子どもの人格形成にもつながる大切な時期なので、一人ひとりの個性を理解して指導しなければならない。優しさと厳しさの両方を備え、常に公平な立場で接することが望まれる。学校の授業以外にも、運動会や遠足といった学校行事やPTA、家庭訪問など仕事の幅は広いため、多忙な職業といえる。
子どもが好きなことはもちろん、子どもと同じ立場で物事を考え、一人ひとりに対して平等に指導できる人が向いている。心身ともに発達段階で、素直に言うことを聞いてくれない子どもに対してもきちんと向き合うことが求められるため、諦めず前向きに取り組む姿勢とリーダーシップが必要だ。また、身体を動かす機会も多いので、子どもに負けない体力も重要となる。