九州・沖縄の栄養・食物が学べる、作業療法士を目指せる国公立大学・国公立短大・私立大学・私立短大・文科省以外の省庁所管の学校・海外の大学の学校検索結果
2件
1-2件を表示
資格取得に強いカリキュラムで、栄養・福祉・スポーツ・医療・教育・デジタルの各分野で活躍する人材になる
佐賀県内唯一の4年制私立大学(佐賀県ホームページより2023年1月現在)である西九州大学は、昭和43年の大学創設以来、「社会」を支える医療・福祉・教育分野で活躍する人材を養成してきました。 深い専門知識や技術をもつのはもちろん、思いやりを持って相手と向き合う人になってもらいたいとの願いから、教職員全員がその手本となるべく、学生と近い距離で接する工夫をしてきました。 卒業生がよく大学にあそびに来てくれるのは、そうした学生と教職員の距離の近さの表れです。 授業は、実務を経験した先生ならではのリアリティのある授業を展開。 また、行政や医療機関、中小企業やNPOなど地域を支える様々な機関と連携したカリキュラムにより、在学中に広い視野を養い、実務に近い経験ができます。 さらに、幅広い資格取得がめざせるので将来の夢に合わせて柔軟にカリキュラムを組めるのもポイント。 もちろん、資格取得に向けた支援体制も万全です。オリジナルの資格試験対策講座と少人数ゼミで学生一人ひとりに丁寧な指導が行き届きます。
「健康生活の番人」的役割を果たす 管理栄養士、理学療法士、作業療法士を養成
九州栄養福祉大学は、食を通じて福祉を実現するという教育理念のもと、明確な意識と確かな知識を持つ管理栄養士養成大学として2001年に開学しました。以来、管理栄養士国家試験においては第1期生から18期生まで九州で非常に高い合格率の実績を挙げてきました。また、労働福祉事業団・九州リハビリテーション大学校を継承し、2011年リハビリテーション学部として開設しました。 現在、本学は「食医」「食の番人」的役割を果たす管理栄養士と、「健康生活の番人(リハの番人)」的役割を果たす理学療法士・作業療法士を養成しています。本学では、到来しつつある少子高齢社会という社会構造において、より強固な人間福祉の基盤を築くため、「食とリハビリ」の連携をはかり、直面する課題に応える科学的思考と使命感を持った人材の育成に取り組んでいます。
作業療法士は、病気やけが、高齢化などで身体に障がいがある人の社会復帰をサポートする仕事。工芸・手芸・玩具操作などの作業を通して、機能回復を目指す。医師の指示の下に、患者に適したプログラムを作成し、治療を進める。作業療法士がサポートする患者には、障がいが治りきらない人もいる。そのため、心理面や精神面での社会復帰のサポートも重要である。活躍する場は、総合病院やリハビリテーション施設、高齢者や障がい者向けの福祉施設などが多い。
リハビリテーションは家事、趣味の活動、運動など、さまざまな内容を取り入れて行うため、特定の分野に精通していることよりも、多くのことに幅広く関心を持っていることが重要。細部にこだわり過ぎず、広い視野で考えることができる人は、作業療法士に向いているといえる。理論と知識を蓄えておくことも重要だが、新しい発想や自由な発想が大切になる。