関西の栄養・食物が学べる、農業従事者を目指せる国公立大学・国公立短大・私立大学・私立短大・文科省以外の省庁所管の学校・海外の大学の学校検索結果
2件
1-2件を表示
9学部17学科の文理バランスのとれた総合大学
本学は9学部(法、国際、経済、経営、現代社会、理工、薬、看護、農)17学科の総合大学です。 専門分野に関する知識・技能を身につけ、社会で求められる人間力・実践力・総合力を養い、さらに多様な価値観を高める教育を提供します。そのため、アクティブに学ぶ実社会を学びの場とし、「自ら考え、行動することのできる力」を育み、学生は持続可能な社会にするためにグローバルな視点で課題の発見とその解決に取り組みます。理論と実践の連動で実践力を高め、一人ひとりが確かな「知」を身につけられる教育体制を整えています。 教員一人当たりの学生数が少ない大学として関西でトップクラスです。その特長を活かし、誰もが能動的に意見を発信・討論できる密度の濃い授業や少人数単位での教育を実現しています。 きめ細かな指導体制により、1年次から就職直後はもちろん、10年、20年後を見据えた手厚いキャリア教育で高い就職満足度を実現。将来の目標を具現化し、学生の進路実現を徹底的にサポートし実績を上げています。
米や野菜、果物などを生産するのが仕事。土作りに始まり、田植え、収穫までを一貫して行う。植え付けから収穫までの期間は作物によって異なるが、数カ月のものから数年かかるものまでさまざまだ。専業農家は以前に比べて減少し、兼業農家と呼ばれる農業以外の仕事でも収入を得るケースが増えている。育てた作物は地域の市場や農業協同組合に出荷する他、インターネットを活用した販売や、小売店と直接契約して作物を販売するなど、ビジネスとしては多様化してきている。
作物は種をまいてすぐに成長するものではない。農業は、植え付けから収穫までの期間がとても長いものがあることから、じっくりと物事に取り組める人に向いているといえる。農業の機械化が進んでいるとはいえ、肉体労働であることに変わりはなく、体力は必須条件。また、土や自然が好きであることはもちろん、作物の成長段階でわずかな変化にも気付ける観察力のある人に適した職業だ。