東京都の幼児リトミック指導員を目指せる私立短大の学校検索結果
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あえて選ぶ「短大」。好きなことを好きなだけやれる演劇・音楽浸けの濃密な2年間。
「桐朋学園芸術短期大学」は、実践型芸術短期大学として音楽専攻、演劇専攻の2専攻をもって、芸術文化の創造と発展に寄与しうる人材の育成を目標としています。本学は、桐朋学園大学短期大学部開設から50年におよぶ活動を礎に、芸術創造の場としての教育活動にもますます磨きをかけています。 「芸術は、学び、鍛えるものだ」という蜷川幸雄前学長のモットーを継承し、芸術教育の原点へと立ち戻るカリキュラムは、少人数クラス編成による徹底した実技指導と、理論や知識を系統的に学ぶ講義から成ります。一人ひとりを勉学の大切な主人公と捉え、その可能性を引き出し、個の能力を伸ばすとともに集団で創りあげる力を養います。教育成果を公開する場を設け、社会と直に触れ合う活発な大学となることを目指しています。 演劇や音楽に魅せられた学生たちが、切磋琢磨し、自ら学び、自ら鍛える。本学は今後もそのような場でありたいと思っています。
リトミックとは、スイスの作曲家が考案したリズム表現による音楽教育の方法。心で感じたことを身体で表現することで、幼児期において大切な心身のバランスをつくり出す。それにより豊かな感性が育まれ、表現力や集中力、運動能力を高めることにつながる。カルチャースクールや幼児教室が活躍の場となり、指導員はピアノを弾いたり、一緒に歌ったりして、身体でリズムを表現できるよう指導。公的な資格はないが、民間資格は複数ある。
子どもに音楽を通して感受性、協調性、集中力を育ませることを目標としているため、自分自身が音楽の魅力を享受し、音楽を通じて子どもの能力開発を支援する意識が重要だ。子どものことを理解するために熱心に勉強に取り組める人、音楽の楽しさを通じた次世代の育成に関心が高い人が望ましい。子どもだけではなく、親とのコミュニケーション能力も求められる。