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幼児リトミック指導員
保育・こども系の仕事

どんな
職種?情緒豊かな子どもの成長を音楽教育でサポート
リトミックとは、スイスの作曲家が考案したリズム表現による音楽教育の方法。心で感じたことを身体で表現することで、幼児期において大切な心身のバランスをつくり出す。それにより豊かな感性が育まれ、表現力や集中力、運動能力を高めることにつながる。カルチャースクールや幼児教室が活躍の場となり、指導員はピアノを弾いたり、一緒に歌ったりして、身体でリズムを表現できるよう指導。公的な資格はないが、民間資格は複数ある。
こんな人に
おすすめ!音楽を通じて幼児の感性を磨き、教育指導に向き合う
子どもに音楽を通して感受性、協調性、集中力を育ませることを目標としているため、自分自身が音楽の魅力を享受し、音楽を通じて子どもの能力開発を支援する意識が重要だ。子どものことを理解するために熱心に勉強に取り組める人、音楽の楽しさを通じた次世代の育成に関心が高い人が望ましい。子どもだけではなく、親とのコミュニケーション能力も求められる。
幼児リトミック指導員を目指すなら
- 高校
- 大学・短大・専門学校 必要な学び:保育・幼児教育、 音楽、児童学など
- 採用試験 就職先:音楽教室、保育園、幼稚園など
- 幼児リトミック指導員
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Point1
民間資格に「幼児リトミック指導員」があり、学校に通うことで資格取得できる。
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Point2
保育園や幼稚園、音楽教室などに就職するか、自分で開業することもできる。保育園に就職する場合は保育士資格を取得していると有利な場合が多い。