神奈川県の神主を目指せる私立大学の学校検索結果
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もっと日本を。もっと世界へ。
國學院大學は、明治15(1882)年に国学・神道の研究教育機関として誕生した皇典講究所を母体とし、創設以来140年以上にわたって物事の本質を追究する教育と研究を続けてきました。文学部・神道文化学部・法学部・経済学部・人間開発学部に加え、令和4(2022)年4月より観光まちづくり学部を開設。さらに本学の学術資産を活用し「国学」による共同研究活動と、その成果の発信を積極的に行う研究開発推進機構と教育力向上と教養教育に関する調査・研究、全学的な人材育成の支援を行うことを目的とする教育開発推進機構を設置しています。 研究と教育を通じて各学問の立場から日本と世界への理解を深めることで、世界に向けて日本を発信することのできる、真のグローバル人材の育成を目指しています。
神道は、山紫水明とたたえられる、日本の自然環境から生まれた宗教である。心身を清めて鎮守の森や神木を愛でる、尊崇の気持ちを現代まで受け継いできた。地域を守る「氏神」として神社は親しまれ、初詣、厄よけのおはらい、地鎮祭、初宮参り、神前結婚式といった数多くの神道行事がある。神主はこれらの行事をつかさどる職業で、祝詞をあげるほかに合格祈願の「お守り」や「おみくじ」の販売、境内の清掃など諸事を行う。神主になるには、神道学科のある大学に進学するのが一般的。所定の課程を修了すれば、階位が授与される。
初詣や神前結婚式、七五三などを執り行い、日本古来の信仰である「神道」を後世に伝えていく使命もあるため、日本の伝統文化に詳しい人に向いている。毎朝神社の境内を清掃し清めるなどのお勤めを行うので、日々のルーティン作業を確実に滞りなくこなせる能力も求められる。宮司や氏子との付き合いも重んじていることから、人間関係を育てることが得意な人が好ましい。