神奈川県の数学・物理・化学が学べる、地図制作者を目指せる私立大学の学校検索結果
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理工系を軸とする総合大学の伝統校 2023年4月、「デザイン・データ科学部」を新設
東京都市⼤学の興りである武蔵⾼等⼯科学校(武蔵⼯業⼤学の前⾝)は、1929年に、⼯学教育の理想を求める学⽣達が中⼼となって創られた⼤学です。現在、約7000⼈の⼤学⽣と約860⼈の⼤学院⽣が学んでいます。約11万⼈以上の卒業⽣を輩出し、実就職率ランキングでも常に上位にランクインしています。本学は、東急グループの⼀員であり、⾼い研究⼒があることも魅⼒の⼀つです。 現在、8学部18学科体制に進化しており、最先端⼯学技術のほか、情報系、建築、宇宙や⾃然、応⽤化学、幼児教育、都市環境などを学ぶことができます。全学⽣が「数理・データサイエンス教育」を展開していることも特色の一つです。 2023年4月には、イノベーションを創出できるグローバルな人材育成を目的とした「デザイン・データ科学部(入学定員100名)」を新設。データサイエンスに代表されるデータ科学の能⼒と、新たな「もの」と「こと」をデザインする能⼒を⾝につけるために、3つの科目群【データ科学、ユーザーエクスペリエンス、ソーシャルシステム】を用意しています。
用途に合わせた地図表現を行う。小縮尺となることが多い地図では、適切かつ大幅な誇張や省略をしなければならない。そのため、数字上で縮尺を合わせるだけではなく、それぞれの川・山・鉄道などに最適なデザインが求められる。海岸線をとっても、岩石・砂浜・人工とその海岸の特徴は大きく異なるので表現も変化させる必要がある。航空写真などのデータから正確に地形の特徴を把握し、誰もが読み取りやすい地図に仕上げるデザイン力を発揮する。地図専門出版社やパンフレット制作会社などで活躍する。
依頼主がどんな地図を必要としているかを正確に把握し、地形データを正しく表記する技術が必要だ。加えて、どのデータが重要であるかを見極めて、分かりやすいレイアウトや色、大きさなどを選定する調整能力とデザイン力が求められる。手描きの地図作製業務は減少傾向にあるため、パソコンや専用ソフトが扱えるレベルのパソコンスキルも必須条件になる。