東京都の数学・物理・化学が学べる、エネルギー系研究・技術者を目指せる国公立大学の学校検索結果
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世界をリードする研究と幅広い知性を養う教育システム。自らの興味を専門的な学びへ。
140年の歴史を通じ、トップクラスの研究で世界をリードする本学は、教育システムについても質の高い最新のカリキュラムを提供しています。 2016年度より、日本の大学で初めて学部と大学院を統一し、6学院17系の編成へ。1年目に理工系、文系等幅広い分野の教養科目を学修した上で、2年目へ進む際に学院・系を決定します。入学時から大学院課程まで見通しやすく、自らの興味・関心に基づいて、より専門的で高度な学びを深める教育体系となっています。 本学では文系教養科目が必修となっており、教養科目と専門分野の知識を有機的に関連させ、理工学の知識を社会に繋げる「くさび型教育」を行なってきました。2016年にはリベラルアーツ研究教育院が新設され、専門の教授陣が携わり、体系的な教育プログラムを提供しています。 また、本学はQS World University Rankings 2023において、国内3位・世界55位を獲得しており、世界に通用する東工大を目指しています。 本学は、2024年度中を目途として東京医科歯科大学と統合し、「東京科学大学(仮称)」を設立予定であり、東工大のものづくりやシステム開発などの強みと、東京医科歯科大学の医療・ヘルスケアなどの強みを融合させることで、新しい時代の医工連携、さらにその次を実現できることを考えています。 本学で確かな専門知識とそれを使うための教養を深く広く学び、社会・世界へ大きく羽ばたいてください。
電力やガスなどを安定的に供給する技術開発や、太陽光や風力などのエネルギーの研究開発を行う仕事。公的な研究機関や電力会社、ガス会社などに勤め、新エネルギーの研究開発や燃料電池の開発、エネルギーのリサイクル技術の開発に関する研究に取り組む。人々の生活が豊かになるにつれて、電力やガス、石油などの消費量は増加し、既存のエネルギー資源は減少し続けている。そのため人類の発展まで包括する長期的な視点で、エネルギーを供給するための研究は、今後も重要な役割を担っている。
これまでにない新しい技術を研究・開発する仕事のため、柔軟な発想力が求められる。小さなアイデアを膨らませ、地道に研究し続けることが大切だ。そして、新しいことを開発するには失敗はつきもの。しかしそこで諦めない強い意志が重要だ。また、チームで長期にわたって研究開発に取り組んでいくため、円滑に業務を進行するためのコミュニケーション能力も必要となる。