東北の芸術・表現・音楽が学べる、陶芸家を目指せる学校検索結果
2件
1-2件を表示
「ファッション」「食・栄養」「アート」の分野で暮らしをデザインする力を育む。
「地域の未来を、共に創る」 東北生活文化大学は、「ファッション」「食・栄養」「アート」と、生活に関わる広い分野の学びを通して、豊かな人間力と実践力を備え、地域文化の向上と地域社会の発展に寄与する「地域の未来を、共に創る」人材の育成を目指しています。 豊かな「生活」と「文化」とは何かについて学び、貴重な社会とのつながりの場創出のため、学んだ知識やスキルをフルに生かした地域連携活動「ワクワクぷろじぇくと」も積極的に展開しています。 「東北の暮らしと文化を豊かにしよう」…これが、本学のずっと大切にしてきた思いです。それは難しいことのように思えるかもしれません。でも、チームでがんばれば、できる。私たちはそう信じています。地域の皆様と共に発展し、文化的生活を磨きあげる人材を目指して、社会に羽ばたくための力を身につけましょう。
採取した粘土を使い、器や壺などを成型し、乾燥させて上薬(うわぐすり)を塗ってから、窯で焼いて陶器を完成させる仕事。作業工程が多いために「窯元」と呼ばれる工房で共同作業することが多い。自分で窯を持ち作業をする人もいる。ろくろを回して粘土を成型する作業だが、多くの工程で精密な技術が求められ「土練り3年、ろくろ10年」といわれるほど奥深く、修業には長い年月を要する。芸術的センスのみならず、集中力や器用さ、長く取り組める辛抱強さが大切。陶芸教室やカルチャーセンターで講師を兼務する人もいる。
皿やコップなどの食器や壺などに関する知識をはじめ、全国各地の焼き物の歴史や土の性質などに関する知識が求められる。土の変化を感じ取るプロの陶芸家になるためには、イメージ通りの作品を作るための手先の器用さや、高い技術やものづくりのセンス、陶芸についての勉強も必要になる。センスを磨くために、たくさんのものに触れ、常に感性を高めておくことが重要となる。