東北の工学・建築が学べる、仏壇・仏具職人を目指せる学校検索結果
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「想像力」と「創造力」をはぐくみ、社会に生かす
「芸術」「デザイン」の大学というと、才能を持つ人が学ぶ場所と思う方も多いかも知れませんが、実はアーティストやデザイナーという進路は、芸術大学の学びを生かす選択肢の一つに過ぎません。
東北芸術工科大学では、高い理想と大きな志を持って、自然・人・社会と向き合う芸術・デザイン教育をとおして、相手を思いやり、より豊かな社会を「創造」「想像」できる人材を育てることを目標としています。恵まれた環境のもと、広大なキャンパスで有意義な学生生活を送ってみませんか。
仏壇・仏具職人の仕事内容とは?
日本の伝統工芸の一つである仏壇や仏具。その製造工程は分業化され、それぞれ専門の職人が手掛けている。例えば、京都伝統の京仏壇の場合、外郭を木材で作る「木地師」、装飾となる動物や花を彫る「彫師」、金具を作る「錺屋(かざりや)」、外郭に漆を塗る「塗師(ぬし)」。また、金銀粉で絵を描く「蒔絵師」など熟練の技を持つ職人が何人も関わっている。仏壇・仏具職人になるには、伝統工芸の専門学校で学んでから職人に弟子入りするか、工房で働いて技術を身に付けるのが一般的。手先が器用な人はいっそう適性がある。
仏壇・仏具職人はこんな人におすすめ!
繊細な作業も可能な、手先の器用な人が求められる。細かい作業を長時間続けるので、集中力を欠かさず、黙々と作業ができることが必須だ。伝統的な仏壇から、現代の家庭に合うモダンなデザインまでを手掛けられるよう、仏教や現代の家屋、デザインなどに関する知識も必要だ。