岩手県の農学・水産学・生物が学べる、水族館の飼育係を目指せる学校検索結果
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「好き」の気持ちを「仕事」に。WANCoで学び、夢への一歩を踏みだそう
MCL盛岡ペットワールド専門学校(WANCo)は人と動物がともに社会的で健康な生活を営むため「人と動物のより良い関係づくり」を基本理念とし、ペット業界で活躍できる魅力ある人材育成を目指します。 そのため社会人に必要なマナーや動物業界に特化した専門知識・技術を学び動物業界で活躍するために必要なスキルを身に付けることをはじめ、働くために必要な様々な能力を身に付けるために実践型の授業を積極的に導入しています。 1つ目は、一般のわんちゃんと飼い主様に協力いただく「モデル犬制度」を利用した授業で、多くのわんちゃんや飼い主様とのコミュニケーションを通じて現場に活かせる接客力を身につけます。2つ目は、学生が一から企画・運営をするペット参加型イベント「ドッグフェスティバル」。学生が中心となって準備をする難しさや仲間との協調性など、机上では学べない経験をするとともに、感染症予防対策など社会の状況変化に対応したイベント運営を行い、柔軟な対応力を身に付けます。 その他にも、インターンシップ実習で早期から実際の現場に触れ自分の課題を理解し克服していくことで企業に求められる人材へと近づき、毎年動物関連業種へ高い就職実績を残しています。
水族館の魚など水生生物をはじめ、さまざまな生き物を飼育する仕事。人工空間の中でも生き物たちが快適に過ごせるように水質を管理したり、餌を与えたりする。病気の予兆や異常をチェックして飼育環境を整え、生き物たちの健康状態を保つのも重要な役割だ。来場者に、水生生物の特徴や魅力を伝えるのも仕事の一つ。イルカやアザラシなどのショーを開催する水族館の場合は、調教や来場者を楽しませる企画の考案も含まれる。その他水槽の掃除や展示物・観覧通路の確認、生命維持装置の点検など、仕事の幅は広い。
生き物たちの病気や異常に素早く気付ける高い観察力は必須。水生生物の専門知識だけでなく、自ら疑問を持って考える力は身に付けておきたい。また、仕事相手は生き物であるため、思ったとおりに動いてくれなくても諦めずに業務をこなす強い忍耐力が不可欠。言葉でコミュニケーションが取れなくても、生き物たちと信頼関係を築けるかが、この仕事を続ける上で重要なポイントになる。