北海道の体育・健康・スポーツが学べる、醸造家を目指せる私立大学の学校検索結果
1件
1-1件を表示
「世界の総合農学の拠点」として、さらなる発展を遂げます
東京農業大学は、生命を包むすべてに取り組む「環境学生」を育てる大学です。 生命、食料、環境、健康、エネルギー、地域創成に挑む6学部23学科で緑と生命を科学する大学として、社会に貢献する人材を輩出しています。人類生存に向けた、新たな農業(生物産業)の世界を拓き、今世紀の農学分野でのフロントランナーとなり、世界の総合農学の拠点を目指しています。 近年、農学に対する社会的ニーズは広がりを見せており、農学の知識や技術を利用して地域から地球規模での生活の質の向上やライフスタイルの形成に関する期待が高まっています。 創設以来の教育研究の使命は、国連が2030年までに達成すべき世界共通の目標として掲げるSDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)とも一致するものでもあります。 東京農業大学ではこれらの期待に応えるため、さらに発展していきます。
微生物の発酵作用を応用して、酒や食品を造る人の総称。ワイン、ビール、清酒、しょうゆ、みそ、みりん、チーズなど、その種類はさまざま。また、醸造に用いる酵素やこうじの種類や技術もさまざまである。醸造家になるには、生物学や化学の知識があった方が有利。大学の醸造学科や化学系の学科を卒業した後、酒造メーカーや食品メーカー、ワイナリー、ブルワリーなどに就職して経験を積み、一人前になっていくのが一般的である。生物の力を借りて発酵、貯蔵といった長い過程を経て製品にしていくため、根気や観察力が必要だ。
醸造は微生物による発酵作用を利用して行うため、わずかな変化を見逃さない観察力と集中力が必要である。また、食品製造などの場合は、一つの製品を完成させるまでに試行錯誤を繰り返す、粘り強さと研究熱心な姿勢が必要だ。ワインや日本酒、乳製品、調味料など、酒類や食品を多く扱うので、研ぎ澄まされた味覚も必要といえるだろう。