北海道の経済・経営・商学が学べる、動物・植物を目指せる私立短大の学校検索結果
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ビジネス、保育で地域の力となる人材を育成。大谷の学びの精神が地域で生きる力となる
明治21年、函館大谷学園の起源「六和女学校」が創立され、以来受け継がれてきた『建学の精神』は、創立50周年を超えてもなお揺るぎない地域教育の根幹として生き続けています。 親鸞聖人の人間観に基づく、大谷の『建学の精神』とは、かけがえのない「わたし一人」の発見を通して、地域における「本当の幸福」な人生を追求しようとするものです。 知識や技術の習得にとどまることなく、一人ひとりが力強く地域で生きる道を探求していかなければなりません。 本学は、これまで進めてきた「真の人間教育」をこれからも最大の努力とともに堅持していきます。
「農業」「ビジネス」「保育」の分野で活躍できる人材を育成~大地に学び地域と歩む~
本学は北海道の中央部旭川市に隣接する深川市にキャンパスを有し、創立以来57年間、地域とともに歩んでいる短期大学です。 学べる系統は「環境農学」「地域振興ビジネス」「保育」の3分野で、特に道内では、農業系の学科を持つ唯一の短期大学です(文部科学省公私立短期大学一覧より)。卒業後は、就農する人や農業関連企業へ就職する人、幼稚園教諭・保育士として幼児教育・福祉施設の現場で活躍する人、そして4年制大学の3年次に編入学し更に探究を深める人など、多様な進路が選択できることが短大ならではの学びです。また7割の学生が親元を離れて生活しており、一人暮らしを経験する中で自立心も養われます。 そして最大の特長は、学外での充実したフィールドワークを経験できることです。地元を盛り上げるための夏祭りの企画・運営や、子ども向け工作教室の運営・実施、保育園での人形劇公演・音楽発表会、学内農場で収穫した農産物の販売会などを通じて、他者と協調できるコミュニケーション能力が身につけられます。 2年間はあっという間に過ぎ去りますが、拓殖大学北海道短期大学では、みなさんが気づかないうちに大きな成長を遂げられる日常が待っています。