鹿児島県の計器組立工を目指せる学校検索結果
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明るい未来を創るエンジニアになろう!
「ものづくり」には、性能、品質、信頼性、納期、コスト、生産量などの条件を満足すること以外に、例えば環境やエネルギー効率に関する条件を満足するなど、使う立場に立った考え方が必要です。したがって、「ものづくり」を通じて社会に貢献することを理念とする企業では、このような「ものづくり」を理解し、そして実践できる技能者を求めています。本校では、このような実践技能者を育成するために、経験豊富な先生が先端設備を使用し、実験・実習と座学を関連づけた「実学融合」のカリキュラムに基づいて指導しています。明るい未来を創るエンジニアになろうと考えている皆さんが、社会に羽ばたくための一番大切な2年間を共に過ごしたいとポリテクカレッジ川内職員一同、考えています。 ※“ポリテクカレッジ川内(せんだい)”は当校の愛称です。 ◆川内職業能力開発短期大学校は厚生労働省が所管する(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置、運営しています。
計器組立工は、水道・ガスのメーター、温度計やはかりといった機械部品を組み立てる仕事。材料になる金属、合成樹脂などを加工し、各パーツを作り、組み立て・調整を行って製品化する。そして最終検査の後に出荷と、これら一連の工程を受け持つ。計器の種類は多様だが、工程はほとんど一緒になり、完成させた機械の動作確認・調整などをして問題がなければ梱包・出荷する。納品した機械を工場に設置する際に、いったん分解し、設置場所で組み立て直すこともある。
黙々とこなす細かい作業が多いので、長時間の作業を根気よく続けられ、手先が器用な人に向いている。メーター類や温度計は、数値に誤りがあると事故につながることもあるので、何事にも慣れてきたからといって油断せず、責任感を持って物事に取り組める人が望ましい。