宮崎県の総合・教養が学べる、高校教師を目指せる国公立大学・私立大学・国公立短大・私立短大・海外の大学・文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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「グローバルな人材になる」「先生になる」を全力支援!
国際教養学部比較文化学科は、約70%が外国人というグローバルな教育環境が整っています。様々なバックグラウンドを持った国際色豊かな教員陣が英語で授業を行うため、多様な価値観に触れながら英語力を向上することができます。授業はアクティブ・ラーニングを徹底しており、学生は主体的能動的に学ぶことができます。日々の授業で、現代社会で求められる課題解決力やコミュニケーション力も養います。 入学後は4つの専門コースから選択して履修します。心理学や文学、社会学など多様な分野を学ぶことができる「グローバル・リベラル・アーツ」、経済学などビジネスマネジメントを学ぶ「国際ビジネス・マネジメント」、観光産業について学ぶ「ホスピタリティ・観光マネジメント」、中・高の英語教員を目指す「英語教育」の4コースです。 教育学部児童教育学科では、⾼い教養と教育実践力を備えた⼩学校教諭、幼稚園教諭及び保育⼠を養成するため、段階的なカリキュラムが組まれています。その結果は大きく実を結び、令和5年度は教員採用試験現役合格100%(24名全員)となりました。履修カルテで自分の達成度を把握し、学生一人ひとりにつくアドバイザー教員と相談しながら、それぞれのゴールに向かって着実に取り組むことができます。 また、通常の授業以外にも、早期から始まる豊富な教員採用試験対策講座や、教科力や実践力を養う「教科・教職ゼミ」などを無料で受講することができます。 豊富なオプションプログラムに加え、学生教職支援センターとも連携し、一人一人の学生に目を配った丁寧なサポートを行っています。多方面からのサポート体制が整っているため、教員採用試験では高い現役合格率を誇っています。
高校教師は、中学校教師同様に専門科目ごとに授業を受け持つ。ただ高校は科目が中学校よりさらに細かくなるため、授業内容はより専門的になる。常に勉強することを心がけ、専門知識を高めていかなければならない。また、大学受験を控えた生徒たちへの進路指導も高校教師の仕事。それぞれの生徒の興味・関心事をヒアリングしながら適性を見極め、的確にアドバイスしなければならない。将来についての意識付けを行いながら、生徒のモチベーションを高めることも役目だ。
友人関係や進路など、さまざまな悩みを抱える高校生。生徒の気持ちに寄り添いながら、ともに解決方法を探す「思いやりの精神」が必要といえるだろう。また、大学受験シーズンには、受験勉強のやる気を促したり、希望大学に合格できず落ち込む生徒を励ましたりと、熱心な指導力も求められる。状況に合わせた指導をきちんと行える、切り替え力のある人に適しているといえる。