山口県の芸術・表現・音楽が学べる、漫画原作者を目指せる学校検索結果
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2024年4月新たな学科を設置
2024年4月、周南公立大学は今後の社会情勢「Society5.0(超スマート社会・創造社会)」「グローバル化の浸透」「人生100年時代」などを見据えた「経済経営学科」「スポーツ健康科学科」「看護学科」「福祉学科」「情報科学科」の5つの学科を設置します。 ●学部学科の連携 自らの専門分野に加え、学部・学科を超えた学び(学際教育)により様々な課題を多面的に捉える力を身につけ、課題解決に繋がる気付き・発見に繋がる力を身に付ける事で将来の可能性が広がります。 ●カリキュラム改編 1・2年生で主に学ぶ総合科目を「リテラシー・社会で生きる対応力を育む科目群」、「リベラルアーツ・人間形成につながる科目群」、「地域の発展・価値創造と自己成長を促す科目群」に分類し、整備しました。総合科目を学ぶことで、多彩な教養や大学生活、社会人生活で直面する様々な場面に柔軟に対応する力、判断する力が身につきます。 ●実践的情報活用能力の強化 課題を自ら発見し、答えを導き出す人材が求められている今日、物事を定量的に把握し結論を出すために、様々なデータを取捨選択して分析する能力は必須です。本学では、大学での学びを深めるうえで不可欠となるデータ活用能力を身につける学習プログラムを運用しています。 ●地域を学び地域で学ぶインターンシップ 2021年から「地域共創型インターンシップ」としてアーリー・エクスポージャー(早期社会体験)型インターンシップとジョブ型インターンシップを必修科目として設置。 前者は全員が5日程度の地元企業・団体等での職業体験を行います。後者は2年次、3年次に実施、各自が実際に志望している企業等での体験となります。
実際に漫画を描く漫画家とは異なり、大枠となる世界観からストーリー、キャラクターの設定などを考案する。作画担当者である漫画家には、登場人物たちのせりふを構成したシナリオとして渡す場合と、絵・せりふによって流れを説明する絵コンテに仕上げて渡す場合がある。どちらの場合も編集者との打ち合わせ、その後の修正などが重ねられる。作家や脚本家として活躍している人が原作者として漫画に関わることもあるが、せりふに対する工夫など漫画ならではの表現の特徴を理解している必要がある。漫画にとどまらない視野で、物語を作ることが重要だ。
漫画で映えるような魅力的なキャラクターや世界観を作り出し、面白いシナリオを書ける発想力のある人が向いている。小説とは違い、のちに絵がつくことや漫画雑誌などに掲載されることを見込んで話を考えるため、文章の表現力よりも想像力の豊かさや緻密さが重要だ。これまでに誰も考えつかなかったようなユニークなストーリーによって、作画担当者や漫画編集者を納得させるような企画力が求められる。