人体の構造と機能に関する分野の基礎知識を基に、スポーツや身体運動に関する専門知識と技能を備えることによって、多様な健康状態、発育発達段階、生活環境などにあるすべての人々のWell-beingの向上や健康増進に貢献できる専門職者を育成します。
●国際化や多様化の進む現代社会において、健康やスポーツにかかわる専門職者としての基本的な知識・教養を身につけ、人々のWell-being向上に貢献できる人材
●スポーツや身体運動の基盤となる人体の構造や機能に関する基礎知識を基に、健康増進に必要なスポーツや身体運動を実践できる人材
●健康やスポーツに関する幅広い知識・技能と実践力に基づき、地域や社会のWell-beingの向上や健康増進に貢献できる人材
その人らしく豊かに生きていく力を引き出すことは、人々の未来の健康を創ることにつながります。看護の対象者とパートナーシップを築くことができる高い倫理観と幅広い教養を備え、価値観を尊重しあう能力、専門知識・技術をその人にもっとも合うかたちで提供できる能力を備え、その人らしく豊かに生きる力を引き出すことができる人材を育成します。
●人々が病気や障がいの有無にかかわらず、社会とのつながりを持ちながらその人らしく豊かに生きる力を引きだすことができる人間性と実践力を備えた人材
●高度医療、地域医療、在宅医療、へき地や離島の病院や診療所など様々な看護の場で、健康の維持増進、病気からの回復、療養生活、安らかな人生の終焉を支える実践力を備えた人材
●地域に暮らす人びとと共に、地域の健康や保健医療の課題を見出し、地域の健康づくり、健康に関する新しい価値を創り出す実践の基礎を備えた人材
福祉とは、貧困や身体的・精神的に困っている人を助けるというイメージを持つ人も多いですが、本学科では、少しずつでも今の状態より良くなる成長を手助けすることが福祉であると捉えます。
福祉の課題を地域の課題として捉え、地域で生活している人すべてを対象に、一人でも多くの方のサポートができるよう教育体制を整えています。
●多面的な視点から人間の健康保持・増進に関わる諸問題を発見し、社会資源の活用や開発を通じて問題解決を促進する人材
●人と環境の関係性から人間の生活課題を捉え、地域住民や多職種・他業種と協働して、その人らしい生活環境を提案できる人材
●ソーシャルワークを基盤に子どもやシニアに関する専門知識や技能を備え、誰もが安心で豊かに暮らすことを支援できる人材
予測困難な時代と言われる現代こそ、ICT・データサイエンスによる現代認識と未来予測の力を身に付ける意味があります。これらの学びの領域は世界をリードし、社会を変えていく力を持っています。
本学科の学びは、私たちが暮らす地域や社会の未来を一緒に作っていくことを目指します。
●ビジネスアナリスト
データに基づく予測によって地域社会と産業のイノベーションをリードし、持続と発展をデザインしていく人材
●データサイエンティスト
膨大なデータの分析から自然や社会に関する有益な知見を引き出し、地域社会と産業に価値を創出していく人材
●情報エンジニア
先端的で高度な情報科学技術を駆使し、地域社会と地域産業の高度ICT化による持続と発展を推進していく人材