山口県の環境・自然・バイオを目指せる国公立大学の学校検索結果
2件
1-2件を表示
持続的に発展できる社会をつくるために、環境について学び、実践する。
循環環境工学科では、環境化学・化学工学・衛生工学をコアとした理系学問を学び、環境に携わる技術者としての根幹を築くためのカリキュラムを用意しています。本学科には、ミクロ視点の物質化学からマクロ視点の現象理解・装置設計、さらには地球観測データの活用など、幅広い視野で研究に取り組んでいる教員が在籍しており、 環境に関する様々な問題領域について学ぶことができます。これらは政府が査定する「科学技術基本計画」の重要政策課題を解決するために必要な学問でもあり、さらに国連が定めた「SDGs(持続可能な開発目標)」と強く関連しています。 持続的社会をつくるためには、環境を見守るだけでなく、積極的に環境について学び、実践することが必要です。循環環境工学科は特色ある教育プログラムによって、環境に関する意識が高く、かつグローバルな問題の解決を目指す研究者や技術者を輩出します。
「公立薬工系大学」として地域のキーパーソンを育成
山陽小野田市立山口東京理科大学は、東京理科大学の基礎学力を重視した実力主義の教育を受け継ぎ、専門的な学術の教育・研究を通して地域で活躍する人材の育成に取り組んでいます。さらに2018年4月、西日本の公立大学において初となる薬学部を開設し、「公立薬工系大学」として新たにスタートしました。 学びの特色 ●Only One教育:学生一人ひとりに担当教員チューターがつき、学習から生活までアドバイス。習熟度別の少人数授業や若手教員による個別指導など、学生の個性を大切に育てる教育を行っています。 ●確かな基礎教育:工学部では工学の礎となる数学・物理学・化学を十分に理解した上で、高度な専門知識と応用技術を修得する体系的な4年間の教育プログラムを導入しています。薬学部では薬学教育モデル・コアカリキュラムを適用した教育課程を編成し、薬剤師に求められる基本的な資質を体系的に修得します。 ●ものづくりプロジェクト教育:学生自らフォーミュラカーを制作する活動や、太陽光・風力・蓄電等電力システムを構築する「ものづくりプロジェクト教育」を通して社会で必要となる就業力を育成します。
お天気キャスターとしてテレビ番組に出演することもある気象予報士。株式会社ウェザーマップの片山美紀さんに、一見華やかに見えるその舞台裏を伺いました。
私たちの生活に欠かせない、天気の情報。専門的な知識で分析し、その結果を分かりやすい言葉で伝えてくれるのが気象予報士です。今回は、テレビ静岡やYahoo!天気動画で活躍中の気象予報士で株式会社ウェザーマップの片山美紀さんにお話を伺いました。
私たちが生きていく上で欠かせない食料は、農家や漁師の人たちの手によって作り出されます。食生活を支えてくれるとても大切な仕事ですが、労働者の高齢化などで環境が大きく変わっているようです。そこで今回は、農林・水産業界について紹介したいと思います。
福井県の若狭湾には、高浜町、おおい町、美浜町、敦賀市に合計13基の商業用原子炉があり、主に関西地域に電力を供給しています。 1998年に開所した福井県若狭湾エネルギー研究センターは、この地域の活性化を目的に設立され、原子力やエネルギーに関する科学技術研究開発の拠点となっています。同センターで原子力系の研究や技術開発に携わっている理学博士の羽鳥聡さんに、仕事内容についてお話を伺いました。
原子力系研究・技術者である理学博士の羽鳥聡さんは、福井県にある若狭湾エネルギー研究センターで、センターの中核となる加速器システムの責任者をされています。 原子力系の研究や加速器に携わる研究者の方々との関わりなどについてお話を伺ったので紹介します。