兵庫県の工学・建築が学べる、彫刻家を目指せる私立大学の学校検索結果
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「デザイン都市・神戸」で学ぶ。教員との距離が近く、実践的な指導のもと社会の課題にもチャレンジします。
1学年の定員400名に対し、学生一人ひとりの個性に合わせた密接な指導を行います。 また、異なる学科と有機的につながり合い、多様な学習で徹底的にデザインとアートを学ぶことで基礎力を養い、課題解決力を実践的に身につける教育を展開、学園の建学理念でもある「世に役立つ人物の養成」を目指しています。 学びのフィールドがユネスコ認定の「デザイン都市・神戸」にあることも本学の特色のひとつ。最新のデザインやアートの動向・情報に直接触れながら、また神戸市をはじめ様々な企業・自治体と連携し、学生自らが商品開発やイベント協力などを行う「産官学連携プロジェクト」にも力を入れ、学生たちがデザインのチカラで実社会の課題に挑戦し、学外での多様な交流で社会に即した実践的な力を身につけます。
石、木、金属などを彫り込み、芸術作品として立体物を造形する仕事。近年では空間演出も含め、空間造形作家として活動する人もいる。彫刻の歴史は古く、絵画と同じく有史以来の芸術。その目的や彫刻のあり方も変化してきた。彫刻家になるには、まず作品を具象化するデッサン力をしっかり身に付けておこう。美大などの彫刻科で学んだ後は、工房で働いたり彫刻家に弟子入りしたりするなど決められた道はない。彫刻だけをなりわいとするケースはまれで、美術講師や絵画教室などを兼業している人も。美術展での受賞が評価につながる。
工具を自在に扱う手先の器用さや彫刻の技術だけでなく、実際に彫刻する前段階であるデッサン力も重要なスキルである。作品を完成させるには長期間を要するため、 細かい作業にコツコツ取り組める集中力が必要だ。石こうや木材、鉄など、彫刻する素材に関する知識があることで、よりイメージに近い作品作りが可能になるだろう。