京都府の鍼灸師(しんきゅうし)を目指せる私立大学の学校検索結果
1件
1-1件を表示
心豊かな医療人を育成!附属病院で在学中から実際の医療現場を体験し、医療人としての豊かな人間性を養う
学院創立100年を迎える、歴史と経験に育まれた高い教育力が強みです。 広大なキャンパスに、東洋医学と西洋医学の「補完」を実践する附属病院を併設。附属病院での実習を通して、「統合医療」の実践を体験的に学ぶほか、「チーム医療」への理解も深めます。「医療の今」を肌で感じながら、医療人としての豊かな人間性を身につけていきます。 学生と教職員の距離が非常に近く、高度な知識・技術を誇る専任教員が学生一人ひとりを把握しているため、しっかりと学びを深めて、技術や知識を身につけることができます。2023年3月卒業生の就職率は100%(就職者数167名/就職希望者数167名)。本学で身につける知識・技術と高い実践力は、病院などの医療機関をはじめ、あらゆる現場から高い評価を受けており、安定した就職実績を誇っています。 医療の技術だけではなく、人を想うこころを兼ね備えた「心豊かな真の医療人」になって社会で活躍できるよう、全力のサポートをお約束します。
鍼灸師は、鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて人体のツボに刺激を与え、病気を治療する仕事。この治療方法は東洋医学に基づいており、金属の鍼と「もぐさ」と呼ばれる植物を燃やす灸を使って行われる。肩こりや腰痛、冷え症、アレルギーやストレスによる病気で悩む患者に対し、薬以外の方法でそれらの症状を和らげる効果がある。近年は、エステサロンなどでリラクゼーションの一環として取り入れられることも増えており、多くの女性が活躍中。鍼灸院で経験を積み、独立を目指す人も多い。
患者へのカウンセリングやアドバイスを行いながら施術し、治療後のケアも大切な仕事。患者を和ませるコミュニケーション能力が求められる。また、鍼や灸を用いる治療は危険が伴うため、注意力や手先の器用さも肝心。さらに、高度な技術が要求されるため、常に新しい知識を得ようとする好奇心と学習意欲のある人に向いている。