関西の工学・建築が学べる、公務員・政治・法律を目指せる文科省以外の省庁所管の学校の学校検索結果
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海を舞台に夢は広がる。海上保安業務のエキスパートへ
海上保安官には、巡視船艇での勤務だけでなく、本庁や管区本部などでの陸上における勤務や海外での勤務など、さまざまな活躍の場があります。このような舞台で活躍する海上保安官には、幅広い知識や技能だけでなく、特殊な業務を行う為の専門的な能力も求められるため、海上保安官を養成するための教育機関である海上保安大学校や海上保安学校での学びが必要です。 海上保安学校のキャンパスは、京都府舞鶴市にあり、海上保安業務に必要な学術や技能を教授し、併せて心身の錬成を行い、実践に即応できる海上保安官の育成を目的に設置された海上保安庁の教育機関です。 卒業後の業務に応じ課程・コースが設けられ、実践的な授業で各分野のエキスパートを育てています。教育期間は課程により1年と2年にわかれており、入学と同時に国家公務員として採用され、給与の支給を受けながら海上保安官になるための教育を受けることができます。 一般課程 教育期間…1年 航海コース 機関コース 通信コース 主計コース 航空整備コース 航空課程 教育期間…1年 管制課程 教育期間…2年 海洋科学課程 教育期間…1年
航空保安大学校では、大空の安全を支えるスペシャリストを養成しています。
日本の空では、毎日5,000機を超える航空機が高速かつ三次元で飛び交っています。 航空機には、大型のジェット機だけではなく、小型の飛行機やヘリコプターなど様々な種類がありますが、これらの航空機が安全かつ効率よく目的地に到着できるよう、地上から大空の安全を支える仕事があります。 それが「航空保安業務」であり、国土交通省航空局の航空保安職員が中心となって、高度な知識と技術により空の安全を地上から支えています。 航空保安大学校では、そんな航空保安職員が業務を行うために必要となる基本的な知識と技能を身につけるための研修を行い、航空管制運航情報官や航空管制技術官などの航空保安業務を支える「人」を養成しています。 授業では、専門科目の座学だけでなく、 実際に空港で運用されているシステムを模した装置やシミュレータを使用した実習も行います。 さらに、在学中は、勉強=仕事となりますので、入学金などはなく、給与や期末・勤勉手当(いわゆるボーナス)が支給されます。